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正義感と毒舌  作者: レオ
1/2

混乱

((●・ω・●))

なによ...


「お前を助けるつもりはない。ここは甘い世界じゃない。」


なによなによ。


「あ?なにもできねぇなら村に戻れ。邪魔なお荷物でしかない。」



「.....いい加減限度を覚えなさいよーっ!!」



*


私はエリス。アイキ村の住人で、戦士。

毎日、起きて、訓練して、寝る。それの繰り返し。あ、ご飯も食べるわよ?

でも同じことしかしないわよ。訓練の内容にもよるけど。


「おいお前。邪魔だ。俺の視界に入るな」


こういって無理難題を押し付けるこいつはハヤト。

同い年で同じ軍の戦士。

仕事を一緒にすることは滅多にないけど、こいつはすごく強い。

悔しいけど、どれだけ訓練しようとこいつには勝てないんじゃないかな。


「なによ。しょうがないじゃない。同じ訓練をしてるんだから。」

「ならあっちにいけ。目障りだ。」


私が反論するといちいち酷に返してくる。ほんとになんなのよ。


「はーいはい。どっか行きますよっと。」


その場を離れようとした時、

「エリス。ちょっと来てくれ。」

と、教官に呼び止められる。


*


「なんでしょうか。」

「エリス、今この村に起こっていることは知っているな?」


もちろん知っている。敵が攻めて...きたわけではないんだけど、

アイキ村の住人の数人が人質にとられている。


「お前には...人質のあいつらを助けてもらいたい。」


.....はい?


「もちろん、一人でとは言わない。そうだな...ハヤトと一緒に助けにいってくれ。頼む。」


...あの、待ってください。

まず頭をあげてください。そしてなんでハヤトなんですか。


「ハヤトとエリスはいつも話しているイメージがあるからな。というか、実際よく話してるだろう。それに、あいつは強い。必ず戦力になるはずだ。」


「ま、待ってください!なんで私なんですか!?」


「私は、エリスに可能性を感じた。ただそれだけだ。」


教官はじっと私を見据える。


「これは簡単な仕事じゃない。必ず苦もあるし、最悪死に至るかもしれない。だが私はお前を信じている。」


厳しい目がすっ、と細くなる。


「頼む。この村の住人を...救ってほしい。」

真剣に頼まれて私は戸惑う。


私でいいのか。ハヤトとちゃんと行動できるのか。ハヤトの足手まといにならないか。


...死なないか。


混乱している頭でそれらの疑問を解決するのは難しかった。

でも、【やらなきゃいけない】。


そんな気がした。


「...教官。やります、私。必ず救ってみせます!」


そう私が言い放つと、厳しかった目が緩んだ気がした。

「ありがとう...。頼んだぞ。」


*


「ハヤト」


「んあ?なんだよ」


「...人質を救いに言って欲しいって、教官から直々に指令をいただいた。」


「そうか。よかったな。」


「...ハヤトもなの。」


「は...?」


「ハヤトと二人で行けって...。」



.........。



「はぁあああああっ!?」


楽しんでいただけ...ませんよね。


まぁ気長に更新待っててくださぁい。

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