設定その13
■モンスターデータ(第十四途中から)
・ストライクホーク Dランク
属性:風=耐性1 火=弱点1
全長90cm、翼開長が2m近くある鳥の魔物。
フィールドだと数羽が固まって空を飛んでいて、獲物を見つけると順番に降下しつつのカミカゼアタックで仕留めることが多い。
鷹の魔物であるが、スキル"鷹の目"をもっていない。
スキル:敏捷強化 器用強化 視覚強化 機敏 方向感覚 風耐性 寒さ耐性 威圧耐性 石頭 偏差突撃 飛翔 爪攻撃 嘴攻撃 バードアタック
DROP:中魔石
コモン:ストライクホークの羽 ストライクホークの肉 ストライクホークの爪
アンコモン:ストライクホークの頭骨 ストライクホークの嘴
レア:ブライアルストーン
・マススパロー Eランク
属性:風=耐性1 火=弱点1
全長50cmほどと魔物としては小柄ではあるが、元の鳥からするとかなり大きくなっているスズメの魔物。尾には長い羽がついている。
フィールドでは単体で出会うことはほとんどなく、大体10羽以上の集団で行動している。
スキル:敏捷強化 飛翔 爪攻撃 嘴攻撃 風耐性 音耐性 ピチクパ マスアタック
DROP:小魔石
コモン:マススパローの羽 マススパローの肉
アンコモン:マススパローの爪
ベリーレア:ピチクパホイッスル
・ストロバ Dランク
属性:なし
体高3m半ほどもある、ダチョウのような陸上を主に移動する鳥系の魔物。
複雑な地形での機動力もなかなかのもので、退化してはいるが羽をバサバサとうまく利用して跳躍しながらの機動が出来る。
首の部分はダチョウよりも太めで結構しっかりしていて、そこだけ羽ではなく羊などの毛みたいなものが生えている。。
足はダチョウよりも長くしっかり筋肉もついている。
以外とパワー系。翼は手のように器用に動かすことができて、ケリ主体で戦いつつも翼でガードを行ったりもする。
スキル:筋力強化 器用強化 跳躍力強化 剛力 蹴闘術:中級 体術 アニマルバトルセンス 身軽 スタミナ消費軽減 フットスタンプ ミドルキック ハイキック ローキック 蹴打 蹴連打 パターダ・ボラドーラ(個体による) 爪攻撃 嘴攻撃 登攀 地耐性 火耐性 麻痺耐性 フェザーガード
DROP:中魔石
コモン:ストロバの羽 ストロバの肉
アンコモン:ストロバの脚 ストロバの毛皮 ストロバの砂肝
レア:ゴイチス
・ダーケストクロウ Dランク
属性:闇=耐性2 光=弱点1
体高1m半。翼を広げた時の長さが3m半くらいになる、大きなカラス。
物理で戦うのではなく闇魔法で戦う魔法タイプ。ただ体がでかいので、接近して攻撃しようとすると、ダーケストクロウの近接攻撃で痛い目を見ることもある。
スキル:闇魔法 魔力強化 精神強化 増魔 魔力操作 魔力感知 悪食 シャドウボディ マナストレージ 爪攻撃 嘴攻撃 闇耐性 混乱耐性 即死耐性 飛翔
DROP:中魔石
コモン:ダーケストクロウの羽 ダーケストクロウの肉
アンコモン:ダーケストクロウの肝
レア:ダークフェザー
・ビッグディアー Eランク
属性:水=耐性1 火=弱点1
体長3mほどの大きな鹿。
頭部からは角が前に二本伸びていて、突進して角で突き刺す攻撃が強力。
魔物だけあってそれなりに一般人の敵う相手ではないのだが、冒険者からするとこの魔物は恰好の獲物のひとつ。
肉も皮も角も金になるし、肉は自分たちで食べてもいい。
そのせいか、人の生息する地域の傍では余り野生のビッグディアーはみかけない。
スキル:敏捷強化 消化 爪攻撃 突進 毒耐性 角攻撃
DROP:小魔石
コモン:ビッグディアーの肉 ビッグディアーの皮
アンコモン:ビッグディアーの角
・サイクロス Dランク
属性:風=耐性1
体長2mほどのスラリとした肢体を持つ鹿の魔物。
足には小さな翼がついている。
その翼で飛ぶことはできないが、高い所から飛び降りた時に落下の勢いを弱めたり、空中機動の際の補助になったりする。
風魔法と頭部の刃状になっている鋭い角を武器にしている。
空翔けのスキルで空中を移動してくるので、乱戦中などに意表を突かれて頭部の角で切り裂いてくるのが危険。
スキル:敏捷強化 魔力強化 聴覚強化 魔力操作 機敏 風魔法 風耐性 石化耐性 麻痺耐性 空翔け 爪攻撃 角攻撃
DROP:中魔石
コモン:サイクロスの肉 サイクロスの皮
アンコモン:サイクロスの刃角 サイクロスの足翼
レア:風精石
・ガルバトロン Dランク
属性:土=耐性2 氷=弱点1
体長は2.5mほどで横にもでかくて体格がいい。
見た目的に牛の方に近く見えるが、これでも歴とした鹿の魔物。
ずっしりとしたその体は、歩くたびに足音が響くほど重く、動きも鈍重。
しかし地魔法を上手くつかって獲物をしとめる能力がある。
だが一番厄介なのはポイズンブレスであろう。
乱発はできないのだが、タフなガルバトロン相手に毒のまま戦い続けるのはよくない。
スキル:体力強化 筋力強化 精神強化 強靭 地魔法 魔力操作 地耐性 毒耐性 混乱耐性 睡眠耐性 角攻撃 爪攻撃 硬皮 ポイズンブレス
DROP:中魔石
コモン:ガルバトロンの硬皮 ガルバトロンの肉(弱毒あり。調理次第では食べられる)
アンコモン:ガルバトロンの角
レア:毒蚯蚓(10匹位まとまって、生きたままドロップする)
・ウィークネスプーズー Cランク
属性:なし
体長1m20cmほどの小さめの鹿の魔物で、体はほとんど皮と骨だけといったような感じでガリガリ。
灰色の表皮をしていて体毛は硬い短毛がはえている。
一見ひ弱そうにも見えるが厄介な能力を持っている。
それはデバフ効果の呪術魔法を使ってくるという点。
頭もよくて、フィールドでは自身の他に戦える同族などがいないと、格下相手を除いて無理に襲ってくることはない。
一応デバフだけでなく暗黒魔法による攻撃もできる。ただ得意なのは呪術魔法の方。
ただCランクの魔物であるので、見かけによらない筋力も持ち合わせている。
スキル:敏捷強化 魔力強化 精神強化 増魔 根性 魔力操作 呪術魔法 暗黒魔法 呪身恩恵 デバフ耐性 暗黒耐性 毒耐性 雷耐性 角攻撃 爪攻撃 毒爪
DROP:中魔石
コモン:ウィークネスプーズーの骨 ウィークネスプーズの皮
アンコモン:ウィークネスプーズーの角 ウィークネスプーズーの蹄
レア:呪石
・ロックプトン Eランク
属性:水=耐性1 火=弱点1
本体50cmほどのはナメクジ状の軟体生物で、自分より大きな岩石に穴をあけて、ヤドカリのように中に潜む。
本体はクリーム色をしている。
幾つか開けた穴などを利用してゆっくりと移動する。こっそりと近寄って、岩石に偽装した箇所から酸を噴き出して攻撃してくる。
周囲に覆った岩石は、通常より強化されるので硬く、斬撃や刺突系のダメージが軽減される。
基本はふいうちでの酸攻撃だが、いざとなったら転がって突っ込んでくる。
そのため、ロックプトンの纏う岩石はある程度転がりやすい形状のものが選ばれる。ただしそれも環境擬態のスキルによって見た目ではわからないようになっている。
スキル:体力強化 隠密 気配遮断 鉄の皮膚(周りの岩石にも適用される) 風耐性 環境擬態 酸攻撃 回転
DROP:小魔石
コモン:ロックプトンの肉(食用ではない)
アンコモン:ロックプトンの粘液(小瓶に入ってドロップ)
レア:蛞蝓(風邪薬。解熱やせき。鼻水などの諸症状に効く)
・バチスネーク Dランク
属性:土=耐性2 水=弱点1
体長2mほどの平べったいエイのような蛇。ただエイほど横幅は広くなく、ツチノコのを大きくしたような感じ。
普段は地面に擬態して獲物を待っている。
腹側に、通常のヘビにみられる「蛇腹」がない。
通常のヘビには瞼がないが、ツチノコは瞼がある。
蛇なのに高い跳躍力があって、潜んでいたところから急に飛び上がって襲ってくる。
また猛毒の牙を持つ。
スキル:体力強化 精神強化 跳躍強化 強靭 ライフストレージ 嗅覚強化 隠遁 生命力遮断 土の民 硬皮 消化 牙攻撃 スタン耐性 酸耐性 環境擬態 毒牙 噛みつき 強絞 ピットセンス
DROP:中魔石
コモン:バチスネークの肉 バチスネークの皮
アンコモン:バチスネークの毒牙 バチスネークの血
レア:バチスネークの血塊(強壮効果がより強い濃縮された血)
・カルンマ Cランク
属性:なし
シクレタルカメレオンの上位種。
光学迷彩スキルを使っているせいで、倒すなり何か特殊なスキルなりを使わないと姿を見ることはできない。
本体は二足歩行のカメレオンで、身長は人族の男より少し低いくらい。
光学迷彩スキルに全振りしてしまったのか、Cランクにしては弱いほうだが透明状態からの攻撃は対処できないと厄介。
ただ隠遁などのスキルはないので、音やにおいなどでも十分察知は出来る。
また光学迷彩なので、光の加減などをつぶさに見れば判別できないことはない。
二足歩行しているせいか、手が大分進化していて水かきがついた蛙のような、それでいて人の指のように1本1本が長い指が4本生えている。
指の先には鋭い爪があり、この爪には麻痺効果がある。
スキル:器用強化 敏捷強化 機敏 手練 爪攻撃 舌攻撃 火耐性 光耐性 麻痺耐性 光学迷彩 水槍 麻痺爪 酸攻撃 舌突 舌鞭
DROP:中魔石
コモン:カルンマの肉 カルンマの舌
アンコモン:カルンマの鶏冠
レア:ゼラゴダスクロール
十五章はここで終わりとなります。
次章ですが、書き始めていく内に大分話が長くなってしまったので、途中で区切ることにしました。
内容としましては、『サムライトラベラーズ』が初見殺しエリアに挑んでいる間の、地上での話となります。
冒頭から第三者視点で始まりますが、所々で視点が変わっていきます。
文章でも視点の変更が伝わるように書いているつもりですが、
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
という形式の区切りが入っている所が、フォーカスを当てる人物が変更しているという目印にもなっています。
こうした裏事情を別の視点から描けるのは三人称視点の利点ですが、実際に書いてみると中々難しいものですね。
これまで章ごとにタイトルは出してませんでしたが、最初にプロットを考える段階では章題というのを定めてます。
次章は十六章となりますが、事前に考えていたタイトルは「ロディニア騒乱編」。
お楽しみいただけたら幸いです。




