武具の性能
俺は鍛冶屋で作って貰った、武具の性能を見ていた。
【黒狼の剣】
ブラックウルフと狼の力を持った剣、AGIにかなりの補正がつく。
STR+30
AGI+10
【固有スキル】
【真空波】
剣から風の刃を飛ばす。
うん、武器はかなりの物だった、きっと防具も
こんなんだろうなと思いながら防具の性能を見て見る。
【疾風のコート】
風のように速く走れる、AGI補正がつく。
DEX+15
AGI+25
【狼の服】
狼の毛皮で作った服。
狼の男の毛皮は軽くて硬い。
DEX+20
AGI+10
【狼のズボン】
狼の毛皮で作ったズボン。
狼の男の毛皮は軽くて硬い。
DEX+20
AGI+10
うん、防具もかなりの物だった。てか、AGIがかなり高く成っていた、慣れるのは大変そうだ。
「アリア、装備の性能を確かめたいんだけど、
今からフィールドに行かない。」
「うん、アリアも行く」
そして俺達は東フィールドに向かった。
東のフィールドに向かってから二時間がたった。
俺達の前に今、のフィールドボスストーンゴーレムがいた。これは一体どういう事だ。
あれから俺達は東のフィールドでモンスターをがんがん狩っていた、そしたらいきなり、
【フィールドボス、ストーンゴーレムとの
勝負を開始します】
「「ウゴオオオオォォォォォ」」
まっ、いっか、始まったものは仕方無い。
「そんじゃ、アリア、俺は前衛を勤めるから、
アリアは魔法で援護して」
「わかった、あるじ、アリア頑張る」
そして俺は奴に向かって走り出した。
走るスピードが半端ない。俺は奴に向かって真空波を飛ばした。そしたら奴の腕が切れた。
はい、どうして奴の腕が切れた、もしかして、
さっきの真空波か、どんだけ威力あんだよ。
奴のライフゲージが四分の一削れていた。
真空波マジパネエ、すげえ一撃だったな、
そう思っていたら、いきなり、
ドカーン
ゴーレムの方を見るとゴーレムの頭が欠けていた
アリアの魔法だろう、かなりの威力を誇っていた
「よくやったぞアリア、あとは任せろ!」
そう言って俺は奴に向かって走り出してきた、
そして奴の頭に真空波を放った。
ゴーレムは俺の真空波をかわせず、
ポリゴンとなり消えた。
「なぁ、アリア、ボスがこんなに弱くていいのかどう思う、アリア」
「それはあるじが強いからだよ♪」
うん、そう言うことにしとこう。
「アリア、そう言うことだから、戻るか」
新しい装備の性能を確かめて俺達は街に戻った。