表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
73/80

魔王軍VS大量虐殺部隊3

Aランクドラゴン獄龍帝サイファーのところまでミラン、フローネの支援を受けながら難なく到着する。

どうやら、この邪龍は戦線から離脱しようとしてたみたいだ…。


俺たちは高速移動し、獄龍帝サイファーを囲む。


獄龍帝サイファーの正面に俺、背後にルシファー、俺の斜め後ろにユリルという布陣で対峙する。


俺は獄龍帝サイファーに優しく話しかける。

「初めまして、獄龍帝サイファー様。」


「なんだ貴様は?!」


…これは正体を言ってもいいのかな。いや、まだ伏せておく方が無難か。

もし逃走を許したら、俺たちは永遠に追われる側となるしな。


「私はジール共和国の援軍とでも言いましょうか…。」


「我が部隊に強力な魔法を次々に放ってきたのは貴様か?!」


「はい。その通りです。そしてご覧のようにあなたは包囲されております。肝心のお仲間も加速度的に俺の仲間に倒されていってます。もし貴殿が私達の仲間となっていただければ、攻撃はやめましょう。いかがですか?!」


「ワシを馬鹿にするでない!!死ね!!この獄龍帝サイファーの最強ブレスで殺してやる!!この不届き者を殺せ破壊ブレス!!」


ドラゴンの漆黒の破壊ブレスが俺を包む…。

そのまま直撃を受けるか、回避するか迷ったが直撃を受けることにした。このステータスであれば致命傷を負うこともない…。

それにユリルがおり、受けても全快できるため問題ないという判断だ。


なによりAランクドラゴンの必殺のブレスである。回避するより、受けて生きている方が相手に絶望を与えれるだろう…。

これで仲間にならなかったら、ただダメージを負っただけになるが、そこは今は気にしない。


ドラゴンの破壊ブレスを受けきり俺も反撃をする。

HPの半分程度のダメージを負ったが、問題なくスキルを発動する。


「獄龍帝サイファーの最強のブレスとはそんなものか?!こちらも反撃するぞ。この邪龍をハチの巣にしろ!!天華百剣(仮)!!!」


殺さないように上手く調節しながら、妖刀村雨で剣聖の必殺技を放つ。


ドラゴンの身体を穴だらけにする。


「GYAAAAAA…………!!」


身体はハチの巣になっているというのに、戦闘はできる状態である。

さすが邪龍、すごい生命力だな‥‥‥。人間なら間違いなく即死である・


再度、俺は話しかける。

「あなたはこのままでは死にます。私達の仲間になりませんか?!」


「はぁはぁ……、うっ…うおぉぉぉ、ドラゴンの誇りにかけて死ぬまで戦うわ!!」


再度、破壊ブレスを放つようだ。これは仲間に入れることは不可能だな‥‥‥。ドラゴンに乗って旅をしたかったが……。まぁいい、ユリルの経験値になってもらうか。


ユリルに攻撃指示を出し、ユリルは即座に弱った獄龍帝サイファーにとどめをさす。


「極寒の伊吹で邪龍を光なき世界に閉じ込めよ!!氷系最上級魔法ブリニクル!」


「GYAAAAAA…………」


獄龍帝サイファーは塵と化し、消滅した。


俺は魔王軍全員に聞こえるように大声で叫ぶ!!


「この戦闘は大勝利だ!!これより撤退する!!」


周りはドラゴンの死骸で溢れており、敵部隊に生きているものはほとんどいないが、最後に火葬の置き土産を放つ。



「イフリート召喚!!地獄の業火でドラゴンを火葬しろ!」



「GGGRRRRUUOOOOOOO

               Hellfire Flame!!(地獄の業火)」


目に見えるすべての場所が青い炎につつまれる



そうして俺たちは撤退した。勇者率いる敵の大部隊が接近中との情報もあり、気配を消し急いで撤退した。

この戦争参戦は想定以上の大成功である。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ