閑話2 修羅場
本編にはまったく関係ありません。飛ばしてくださって結構です。
読んだ方は何か感想くれると嬉しいです。
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女の子からの「生理が来ないの…」という言葉は栄光ある偉大な日本男児であれば何度か体験している言葉である。
言われたときどうするか。
1.覚悟を決める。
2.逃げる。
3.そんなの俺の子じゃないと言う。
4.事実関係を確認し経過を注視する。
5.とりあえず焦るだけで何もしない。
選択肢としては前世であればこんな感じであろう。
ほとんどが、「5」だと思うけどね。
よし、とりあえず本当に妊娠しているかどうか検査だ!!
俺はとりあえず「4」を選択する。
「フローネ、実際妊娠しているか検査に行こう。」
「え?!行くの?!まだ心の準備が…」
強引にフローネをお姫様抱っこし、即座に検査ができる病院まで直行。
異世界では妊娠しているかどうか魔法で分かるらしい。なんて便利なんだ…。
病院に到着し、入ると妊娠全般魔法科という部屋があったので、受付を済ませその部屋に入る
そしてフローネはエロそうなオッサンの前に座らされ、魔法をかけられる…。
しばらくするとフローネから声が漏れる。
「んっ‥‥、あっ……ああん!!んん……ふぅふぅ」
どうやらこの魔法は気持ちいいらしい。オッサンのエロい顔がさらにエロくなる。
オッサンの顔にインフェルノをうちたくなってきた。気持ち悪いなぁ。
やたら長いけど、もうすでに結果は出てるだろう。こんな長いのは絶対オッサンの趣味だろ…。
若い美少女の気持ちいい顔を見れる検査はさぞかし楽しいだろう。
それにしてもいい職業だな…。俺もこの魔法覚えて、この職業になろうかな…と思っていると検査結果がでる。
エロいオッサンがキリっとした顔で話始める。
「結果としては、妊娠してませんでした。ただのホルモンバランスの乱れによる生理不順です。」
「チッ!!クソッタレめ‥‥はい。そうですか!!」
え?!今、聖女たん、今もしかして大きな舌打ちした?!
まさか聖女ともあろう世界の聖母が舌打ち?!
てか舌打ちの後、すごい下品な言葉が聞こえたような?!
「先生行きましょう!!私、病院好きじゃないの。」
「今、舌打ちしなかった?!」
「何のこと?!してないわ。」
そうですか…。でもよかった。
栄光ある偉大な日本男児もこのような経験は多いと思うが、実際に妊娠したという話はほとんど聞かない。
まぁ、そういうもんなんだろう。




