「Aクラス」VS「ランク外クラス」の戦い8(魔王VS魔帝ルシファー)
連続コンボでルシファーを
気絶→殴られ起きる→気絶→殴られ起きるを繰り返していると反応しなくなり
脳内から経験値取得のお知らせが流れる。
「そろそろ死ぬな…。連続コンボスキルを止めよう」
「経験値1142650獲得しました。LV.15となりました。」
「スキル:生命LV.MAXを獲得しました。」
すごい経験値…、魔界の帝王Aランクを倒すととんでもないな。
てか新しいスキル覚えたぞ!なんだなんだ?!名称からして死んでも復活するチートスキルかな?楽しみだ!
鑑定!!
「スキル:生命レベル.MAXは、自分の命と引き換えに周囲一体に破滅的打撃を与えるスキルです。サブ効果として自分のスキルの一部を指定した人に贈与することができます。」
え?なにこれ?!もしかして日本の国民的RPG某龍の探索でいうメガ○テ?!
こんなん絶対使うときないじゃん…
こんなゴミスキルをここで覚えるとは……
落ち込む俺はルシファーとの戦闘に頭を切り替える。
気絶してるルシファーは今なら簡単に息の根を止めれるが、やめておこう…。
もう虫の息だ…
俺の仲間になるならユリルのパーフェクトヒールで回復してやる。
仲間にならないなら放置だ、後は知らん。
喋れないほどダメージ受けてるのでユリルに最低限の回復魔法を指示する。
「ユリル!!魔界帝王ルシファーに弱ヒールをかけてくれ!」
「よろしいので?!」
「あぁ!!でも最低限でいい!!」
「かしこまりました。生命の息吹よ、この者に祝福を!弱ヒール!」
「うぅ……」
何とか喋れるまでは回復したようだな。
「魔界帝王ルシファー様、ご気分はいかがてすか?」
「フフフ……気分は悪くない。ここまで完膚なきまでに負けたのは、神との対決以来だからな。まさか神以外に負ける日が来るとは…」
「約束は守っていただけるのでしょうか?」
「あぁ、勿論だ。俺は約束は守る男だ。俺も魔王軍の一員になってやる。これだけの精鋭がいるんだ。さぞかし強力な軍隊なんだろうな…。」
う~ん。ユリル、レッズ、マリノスのことだと思うが、「魔王軍」というような軍隊は持ってないんだよな…。メグ含めて4名の魔王軍(笑)である。
ここは正直に言っておこう。
「ちなみに俺の仲間はここにいるのが、ほぼすべてだ。少数精鋭だぞ!」
「……おいおいマジかよ。いや、己の部下に弱兵は不用というやつか…」
なんか勘違いしてるがまぁいい。
「よしルシファー!!今日からお前は俺の仲間だ!多少命令を聞いてもらうが基本自由だ、これからよろしく!ユリル、ルシファーにパーフェクトヒールをかけてやれ!!」
ユリルのパーフェクトヒールにより
傷が消え全快となったルシファーが方膝をつけて俺に忠誠を誓う。何このイケメン。すごい絵になる…。
ルシファーの貴公子っぷりにイラついた俺は恒例の行事を行う。
「それとルシファーお前には名前をつけてやる!!お前の名前は今日から山雅だ!いいな?!」
「嫌だ」
「え?」
「ええ?」
まさか栄光ある日本のサッカーチームの名前を断る奴がいるとは…、まぁ今回はちょっとマイナーだったけど…。まぁ別のサッカーチームの名前ならいいよね。うんうん。
「フロンターレは?」
「嫌だ」
「うんこターレは?」
「もっと嫌だ」
「セレッソは?」
「嫌だ」
「トッテナムは?」
「嫌だ」
「フライブルクは?」
「嫌だ」
「アーセナルは?」
「嫌だ」
「仕方ない…とっておきのを出すか…。これならどうだ?!バルセロナ!!」
「え?嫌に決まってんじゃん」
「バルサを断るだと?!こいつ正気か?!」
栄光ある地球のサッカーチーム名の名前を断るとは万死に値する。
俺はこいつを殺そうと魔力を込める…
「正気でないのはご主人様のようです。」
ユリルからの冷たい言葉が降り注ぐ
俺が悪いのか…、そうか俺が悪いのか。
てかユリル最近俺に言うようになったな。
「ルシファー、お前は何の名前を希望する?」
「いや普通に今まで通り貴公子ルシファーでいいよ!」
「そうか。まぁ貴公子は置いといて、ルシファーでいいか」
結構時間使ったな。早く学生の元へ戻らなければ‥‥。




