30/30
無題
『薫はよく頑張ってくれました。出会いがあれば、別れもありますからねぇ』
と、涙は出ていないが目元をぬぐう。
ミルは、人間関係をまた一から築くのは大変だなぁ、と思いながら廊下をふよふよと飛んでいた。
すると、一人の少女が目に入る。
『薫はきつい性格をしてましたからねぇ。次は大人しそうなあの子でいきますか』
少女は驚いた。何故なら、突然目の前に体長十五センチ程の可愛らしい顔の女の子が現れたのだから。
そして彼女は、
『おめでとうございます!選ばれました!』
と、叫んだのだった。
これにて終了です。
拙い設定、拙い文章を読んで下さった皆さま、ありがとうございました。




