平穏に戻る
超久しぶりです。ごめんなさい。
仕事デスマってたんです。
「すると、あの突風…もう台風と言っていいあれは、エィリ嬢ちゃんがやったと?」
白髪まじりの老人。老中、トーリィ・オネスは机に突っ伏したままどうにかその声を絞り出す。
昨日の謁見よりこちら、あの姉妹は悉く子供の定義を逸脱した結果、果ては今回人間かどうかも怪しい結果を弾き出した。
イィリの姿見も含め、何か憑いてるんじゃなかろうかと思わざるを得ない。
「はい、普段であればイィリの方が見目もあり目立ちますが…」
「いや待て、その言い分はおかしい。エィリ嬢ちゃんも大概だと儂は思うのだが?」
街中で突如発生した台風並みの突風。
その発生について、エィリの魔法であることをライルが報告に来たのだ。
それを抜いてもエィリの頭の回転は色々おかしい。
大人をからかういたずら心は子供のそれかもしれないが、からかう内容の度があまりにもあんまり過ぎる。
この時点で警戒したのは確かだが、ここまでになってくると別の懸念が出てくる。
「今から親の居る前でこんな事を言うのも何なのだがのう? ライルよ。仮に娘御の結婚相手を間違えでもしたら国が滅ぶぞ?」
「…それで済めば良いのですが…」
ライルは少し考え込むように顎に手を当てると、手袋を嵌めポケットに手を突っ込む。
そして取り出した銀細工を机の上にこれ見よがしに置いた。
「これは報告で触れていなかったものです。多分言わなくても秘匿したくなりますよ。私でもどうして良いやら…」
「これが何だというのじゃ? 確かに妙な形をしておるが、あのイィリ嬢ちゃんのしたことなら銀細工位は…」
「いえ、素手で手にとって頂ければわかります」
「ん?」
そう言い返されてライルの表情を見れば、そこには明らかな明らかな不安を浮かべていた。
40も過ぎた大人が狼狽えているという時点で既に尋常な話ではない。
「…うむ。では…あぁっ!?」
その細工を拾い上げた瞬間の事だ。
その銀細工は自ら発光して見せたのだ。
50を超える老人が驚き、変な声を上げる。
「やりおった…やりおったあの娘…」
「公式には報告できなかったものです。本人が言うには『とりあえず銀で作れるようになりました』と申していましたが…」
章術を加工しやすい金属で再現できた。
これは明かり等の分かりやすいものだけでなく、電撃などの攻撃的なものも金さえ積めば量産出来るという意味である。
国内でも領同士では仲の悪い所はあるし、何より犯罪に応用されては手が付けられない。
こと燃料の要らない光源というだけでも色々使い道がある。
「のう?」
「はい」
「前言撤回して良いか? いや、前言撤回させてもらうぞ。これだけでも大混乱がおこるぞ…」
「いえ、さらに…」
「まだあると言うのか?」
言う程重苦しくなっていくライルに、勘弁しろよとトーリィ。
「イィリは術の合成も論理として確立させました。私もまともに解くには苦労する数式の塊でしたが」
そこまで聞いて二人でおし黙る。
20年来まともに進まなかった学問の到達点の一つが達成されたという報告だ。
ライルが出し渋ったのは、中身の重要度の高さ故、検証し切っていない内容で報告することに気が引けたからだ。
「それは真実か?」
「検証中ではありますが、今の所反証できておりません」
「…」
何を言っていいやら思案した結果、先に口を開いたのはライルだった。
「イィリは…初めから理解っていた節があります」
「あんなものを聞けばなんとも説得力のあることじゃなぁ…」
「恐らく、実験結果の全てがそうなんだと思います」
「じゃろうな」
一つか二つくらいまでなら、書籍で学び、子供らしい自由な発想の中で見つかるものも、もしかしたらあるのかも知れない。
だが十も二十もこの短期間で見つけたと主張するのは例え大人であっても理解できるものではない。
賢人イスクルム・オーカードにあやかり、章術研究機関を用意できたのが20年前、行き詰まった研究を進めるために子供たちの学習、学校事業を始めたのが15年前。
今年に入り、やっと章術以外の技術開発局の設立を貴族に認めさせることに成功した矢先である。
そんな20年の歴史と努力を思いついたかのような気軽さで超えられる現状を理解しようがない。
つまり結果ありきで実験結果という証明書をつけていると考えた方がまだ理解できるということだ。
「あの子は口にこそしませんが、隠すつもりもないようで…」
「なんとなくそんな気もしておったよ。それはイィリ嬢ちゃんだけかの?」
どちらも無視できるものではないが、両方そのクラスだとすればたまったものではない。
少し間をおいてライルは頷く。
「多分エィリは違います。あの子は歳相応かはわかりませんが、喜怒哀楽がはっきりしてます。何より、『間違える』」
「間違う?」
僅か数年前の話。
初めて楽器を見た時の反応である。
エィリはただ音が鳴る事を楽しそうに鍵盤を叩くのに対して、イィリはゆっくりだが弾いて見せた。
「なるほど、イィリ嬢ちゃんの影響としか考えられんのう」
「はい、イィリの知識がどこから来たのかは判りません。私は神を信じている訳ではありませんが」
ライルは大きくため息をつく。
「イィリは生まれた時から、いや生まれる前に神に与えられたとしか…」
「あの様子ではあり得んとも言い切れんところが何とものう」
会談の最中の堂々とした振る舞い、まともな会談の経験は、トーリィが初であったという。
それが感情抑制とフォローに回るだけの余裕がどこから生まれるというのか。
トーリィは机の上、冷めきった紅茶を飲んで言う。
「少なくとも、その発表を儂らに委ねおった」
二人は考える。
あれだけ自分のやりたい事を、ただやるという行動は子供のそれに近しい。
一方で、それを世に出す前に必ずライルを通す手間を増やすのは何故か?
馬車の時もそうだ。その気になればライルの頭越しでも知識の共有はできたはずである。
それをしないということは、影響の大きさを理解しているということだ。
実際、薬としても一気に広めれば人口爆発の懸念がある。しばらくの間、用途には秋熱病に限定せざるを得ない。
親とその師を頼ったとも考えられるが、一番国を理解しているものにそれを振るあたりは、判断力があってのものだろう。
「エィリ嬢ちゃんもそうじゃが、イィリ嬢ちゃんは劇物過ぎる。暴走しただけでこの国がどうなるかも予想できん。そこまでは合っておるな?」
「はいその通りだと思います。あの子たちもそれは望みません。優しい子であるのは確かですから。お互いにに何もなければ…ですが」
ライルが視線を落とした先には冷めきった湯飲み。それを今更ながらに煽る。
思い起こされるのは昨日の混乱の当事者の一人、イーニス・イル、ノウア・グニーニウ両名の証言だ。
エィリが絡まれているのを見た次の瞬間には、武術家をして捉えきれない速度で蹴りを放ったらしい。
生後初めて手を上げたのが姉妹喧嘩でもなく、暴漢相手というのがなんとらしい話ではあるが、問題はその蹴りの内容だ。
イィリの足が(骨折と引き換えに)衝撃を吸収しなければ、死んでいてもおかしくない攻撃を、なんの躊躇もなく放ったことである。
イィリの視力の悪さから言っても、誰が相手かなど全く考慮しなかった筈である。
エィリも自身の状況も顧みず、イィリが倒れた直後に暴走している。
こちらの結果も先にある通りだ。
「『お互い』のう。今回のこともあるし、護衛を雇う気はあるかの?」
「ありますが、あの子たちでは…」
機密厳守は最低条件。
野心家からは喉から手が出るほどの存在なのも間違いないので、思想的なものも条件になる。
クロマルドの屋敷に女性が多いことも踏まえれば若い男性も選べない。
条件が厳しいなどという尺度の話ではないのだ。
「まぁ探してみるしかないの。儂の領でも心当たりがある。既に退役した元侍大将と、その孫娘じゃが、後で面接くらいしてみると良かろう?」
「…お気遣い痛み入ります」
沈痛な表情で、クロマルドは答える。
「なんじゃ? 何か問題でもあるのか?」
「いえ…」
深いため息と共に重々しく白状する。
「また女性比率が増えるな…と」
嫁が若いこともあり、屋敷外はまだしも屋敷内は子女、もしくは退役寸前な老兵しかいない。
平均寿命もそう長くないということを考えれば、老人に片足を突っ込むライルの周囲が若い女性だらけとなる。
若い男の領主ならそれもバラ色に見えるのだろうが、好色爺でもないライルには自分の居場所がない思いだ。
「お主も苦労しておるの」
やっかむでも羨むでもなく、無表情に近い、涅槃の悟りを開いたような表情でトーリィは呟いた。
−−−−
「小鳥遊、これ頼むよ。これ出来ないとうちの会社この部署から切られちまうんだ」
申し訳なさそうな声で部長が頼み込んできます。
もう少しで定年でしょうに、目前でお客様ともめてしまった現場に駆り出されるというのも可哀想な話です。
「スミマセン小鳥遊先輩…俺これどうしていいかわからなくて」
後を継ぐべき後輩が教えを求めます。
入ってきたばかりでデスマーチに付き合わせてしまって本当に心苦しいばかりです。
「悪い小鳥遊! 後生だ! 俺の最後の仕事になるかもしれないんだ!」
普段弱みを絶対見せない初老の上司が頭をさげる。
思えば私はこの人にくっついて社会を学んだのですね。
「あ、大丈夫ですよ」
『彼』はそれらの声に気前よく返事をしてしまいます。それが彼の役割なんだと信じて。
『私がやらないと会社がやばい』『新人には重いか』『見捨てるわけにもいかない』
そんな意識からディスプレイに向かいます。
『皆大変なんだ』と心を封じ、変化し続ける顧客の要求に追従し、日付の変わる最終電車で帰宅…出来なかったことも多かったです。
何かを考えるだけストレスとなってしまうそんな状況。
「ここが性能落とす要因ですかね? クイックソートなんてしないでハッシュ使えばまだ何とか…」
独り言はもはや癖です。そうでもして意識を逸らさないと余計なことを考えてしまうから。
そうして無理やりにでも没頭してしまえば、しがらみを一次忘れることができることを知っているから。
そして、物を作っている間は、感情にも気分にも左右されず、書いたように動く論理を完成させる論理に興じられます。
それを知っているから余計に作業へ打ち込んでしまい、終電もやるべきことも忘れてしまいます。
それは十分に飼いならされた社畜と言うのでしょう。
『ありがとう』『助かった』
そんな言葉に報われた気になって尚も続いていきます。
今更思えばこれこそ最悪の善意。
真綿で首を絞められるように疲弊し続ける円環。
『私は何処で道を誤ったのでしょうか…』
長く続く帰路を帰り、日付の変わった時計を見ながらベッドの上に横たわる。
子供の頃職人に憧れました。
中学を過ぎた頃には既に廃れており、なればと技術屋を目指しました。
その時から見れば、私はなりたい自分になれた筈でした。
でもその先に待っていたのは積み重なるタスク、変わる要求、無理な仕事を引き受ける営業。
辛いとか怒りを通り越してただ悲しい。諦めにも似た感情を伴う日々。
とはいえ自分の居場所は他にない。
諦観の中でただ会社に出ては自ら仕事に溺れ、帰っては眠りにつく。
朝帰りの電車。
彼は椅子に座り込み、全く動かない。
(私はどうしたら良かったのでしょう? )
ふと自分の手を見れば、最近ようやく馴染んできた見覚えのある小さい手が見えます。
ああ、酷い悪夢ですね。
夢だと理解できる夢。なんと言いましたっけ? 明晰夢?
『私は何処で道を誤ったのでしょうか?』
誰よりも良く見知った男性がそう零します。
それは独り言。
ずいぶん昔で何度も口にした言葉です。
そんな男性を改めて見て言います。
「きっと臆病過ぎたんですよ」
期待を裏切ること、無理と言うこと、助けを求めること。
それができる時にしなかったこと。
記憶の中の出来事に呟いたところで答えが返ってくる筈もありません。
「今更ですね」
苦笑するしかありません。思い出とはいえ、自分に対してひどい言い草です。
ただその時の解を出せるくらいには、今の私も前世を思い出にできているのでしょう。
思い返してみれば、今では驚く位平穏な日常を手に入れました。
自分を信頼してくれるお母様。
揶揄うと面白いお父様。
何よりも大切に守ってくれるニスさん。
人脈にも恵まれました。
「ええ、作らなくても笑える位には。だから–––」
–––だから貴女ももう泣かなくて良いんですよ?
…
……
………
「ん?」
目蓋を開けて間もなく意識が覚醒しました。
章術で灯りを灯してすぐ、眠気が飛んでいきます。
睡眠は十分で、空気は冷えてますし眠気ざましには丁度いいと言えるでしょう。
ここ数日の体感温度から言えば明け方でしょうか? 日の当たらない生活をしていると自信はありませんが。
眠気もなければだるさもない。あの頃のような重圧のない目覚め。
ですがこの目の冴え方を『スッキリ』とは表現したくありませんね。
夢見が悪くて、エィリが隣で涙の跡をつけて寝ていたらいい目覚めとは言い難いです。
「ごめんなさい、エィリ」
泣いた理由にも心当たりはあります。
どんな夢だったか覚えていませんが、ただひたすら悲しかった気がします。感情共有した筈ですからこの涙の原因ほぼ間違いないでしょう。
しかし、無意識でも私の夢見で泣いてくれるんですね。
「…?」
布団を持ち上げて気付きましたが、私の太ももをエィリが両手で掴んでます。一昨日骨を折ったところですね。
その手の周りに僅かに青い光、魔力の光が見えます。ずっと魔力を当ててくれたのでしょう。
確かに魔力は回復を助ける効果があります。
とはいえ、魔力そのものは意識しなければ動かないものです。寝落ちしてでもそれを続けるというのもきっと大変でしょう。
本当愛されてますね。
ちょっと名残惜しいとは思いますが、ずっとこうしてるわけにもいきません。
足を引き抜くと、布団の中から空中に紋章を浮かべます。
起動するのは気流操作と発熱。要するに簡易ファンヒーターです。
実験で最もよく使うためか、最近では意識もせずに使えるようになりました。
寝ぼけてやらかさないかが不安ではありますね。
この分だとありえないと言い切れないのが怖いところです。
「っとあれ?」
いつもの感覚と少し違います。
調子が良いというか…いつもより簡単に力がかかるというか…。
その感覚は正しく、通常なら扇風機の弱位の風が、今日は強設定位の出力になっています。
改めて抑え気味にしてみましたけど、感覚が違いました。
気のせいと言うことは無い筈です。私はこの章術をもう100回以上は使っています。今更感覚を間違えることはないでしょう。
「おや?」
どこからともなく鐘の音が聞こえます。
4回…という事は夜明け位でしょうか?
正午を基準1回として、前後約2時間置きに鐘の回数が増えるというのも初めて知った時は違和感でした。
とはいえ、知って1年もすればそれもなれるというものです。
強いて挙げれば、時計があるのに鐘のペースが日照時間基準というのが違和感ですかね。
「…ん…」
エィリの起きあがる気配で、視線を戻します。
この病室では時間も何も関係ないとはいえ、あの鐘は安眠妨害も良いところですね。
愚痴をこぼしても仕方ありませんけど。
「姉さん?」
「おはようございます」
「っ!」
起きたと思った矢先にしがみ付かれました。
表情こそ見えませんけど間違いなく泣いてますね。
このあたり感情筒抜けというのは本人にとって幸か不幸かわかりませんね。
この子も好きで泣いてるわけでもなければ、慰めて欲しいなんて思ってることは滅多にありません。
ただ周りが慰めようとするのが嫌で更に泣きそうになるという悪循環。
同時に、私が包み込むように慈しめば…言ってて恥ずかしくなりますが、そうしてれば安心してすぐ泣き止むのは利点でしょうか。
「落ち着きました?」
「…うん」
鐘がなりましたし2時間くらいでしょうか。頭を撫でて随分したら悲しそうな感覚が薄れていきました。
そのまま撫でてたら幸せそうな感情が漏れ始めてましたが、やめ時を見失う前に区切ったのは我ながら英断でした。
麻薬みたいなものですよね? 我が子の幸せそうなオーラって。
この子も年相応に「にぱー」って笑うんですよ! 「にぱー」って! それがこの歳で恥をさらして居心地の悪い心の一時のせいry……すみません、脱線しました。
止めて離れる時の少し恥ずかしそうな顔は是非 REC. なんでこの世界にビデオカメラが無いのでしょう。まぁ誰にも見せる気はありませんが。
「ごめんなさい、エィリ。怖い思いさせちゃいました?」
改めて…というか、落ち着いて話しかけます。
感情は顔に出さない。まぁ出さなくてもバレてますけど。
凄まじく酷い夢を見た気がしますし、エィリのこれは十中八九それに関することでしょう。
とはいえ、夢は夢ですね。あんまり覚えがないのですよ。
「わかんない。姉さんから悲しいっていうのと…苦しいのが一杯?」
夢の中身は忘れましたが、今ので凡そ想像がつきましたね。
言葉にして思い出してしまったのでしょう。そんな感覚と感情を振り帰って…私に伝わるんですよねコレ。
こういう時ノーサンキューなのですが、便利に切れるものでもありませんし…。
「昨日あんなことがありましたからね。そのせいで嫌な夢を見たんですよきっと」
まぁ嘘ですね。悲しいとか苦しいとか、そういうのは絶望というのでしょう。
生まれてからこっち意識してる中で感じたのは生まれた直後でしょうか?
あれは半分『恥ずか死ぬ』とかそういうレベルの話だった気も…息子…しますし! やっぱり前世の事なんでしょうね。
そうして考えれば随分と今の環境は恵まれてるものです。
だからエィリにはあんまり泣いて欲しくないんですが…そういうの全部伝わってくるんですから。
「ほらほら、泣かないでください」
頭を撫でてごまかしますが、これはこれで何か考えないといけませんね。
手始めに退院したいところですね。
明日にはどうにかなりそうなのがある意味異常なのでしょうけど。
とはいえ明日治ったなんて言えないですし、ちょっと手を回してもらわないとダメでしょうね。
もうちょっと撫でてたら喉ゴロゴロいいだしませんかねこれ。
「エィリちょっとお願いがあります」
「?」
目を瞑って気持ちよさそうな所ごめんなさい。
「今日の夜にお父様に迎えに来てもらっていいですか?」
「うん、『もう直ぐ治る』って言えば言い?」
さすが頭が回りますね。
また何時もの言葉足らずモードにはなりましたが私の前では普段こうなのでこれでよし。
帰ったら色々考えないといけませんね。
…
当然の如く夜には馬車の迎えが来ていました。
私の退院は苦笑したニス姉の背中で治った脚を痛がり、お父様は眉間に皺を寄せ、その後ろで笑いをこらえるエィリと、医師の皆様の頭上に「?」を大量に発生させる謎の状況でした。
なんというか癒しを求めてるのか、妹にデレッデレになってきましたね。
次から学校へ進みます。




