新しい技
遅くなってすみません
あれから時間が経過し色々な魔物に遭遇した。蜂の様な魔物が上から襲ってきたり土の中からミミズの様な魔物が襲ってきたりと奥に進むたびに戦闘になった。そのたびにテイラを背から降ろし倒していった
今俺達は4階層のところにいて腰を下ろしている
「テイラ大丈夫か?」
「はい、私は平気ですがタクマ様の方が大丈夫ですか、私を庇いながら色々な魔物と戦ってきて」
「正直辛いけど頑張るしかないからな」
俺は息を整え体力が戻るのを待つ。テイラには敵の警戒をさせている。テイラの耳は本当に良く、敵を俺よりもはやく察知できる。ミミズの様な魔物が襲ってきた時もテイラのおかげで攻撃を受けずに済んだからな
「助かるよテイラ」
「いえ、私にはこれくらいしかお役に立てませんから」
会話をしながらも警戒を続けている
「そういえばステータス見てなかったな」
「タクマ様は鑑定も使えるのですか」
「そんな珍しいの?」
「騎士や冒険者でも上位の方以外の人が持っている人は少ないと思います」
「そうなんだ」
「はい、ただ鑑定で自分のステータスを見ることが出来るなんて初めて知りました」
「そういうことを誰から聞いたんだ?」
目が見えないのに情報を得るには人に聞くしかない。それが誰なのか俺は気になり聞かずにはいられなかった
「私が住んでいた村に訪れた冒険者に聞きました」
やはりこの世界には冒険者という職業があるらしい。まーこれもテンプレだな。確かに冒険者なら色々なことを知っていても不思議じゃない。一人で納得した俺はステータスを開いた
名前 タクマ・スズキ 18歳
レベル 41
種族 人族(男)
HP 910/910
MP 1010/1010
筋力 138
防御力 134
素早さ 123
魔力 160
魔法防御 195
〈ユニークスキル〉
・成長・全属性適正・アイテムボックス・並列思考
〈スキル〉
・火魔法level5・雷魔法level3・鑑定level6
・無詠唱・夜目・気配遮断level4
〈称号〉
・異世界人
明らかにレベルが上がるのが早すぎると思う。成長、チートやな
「まーこうなるか」
「タクマ様のレベルはいくつなのでしょうか」
「んーと......また後でな」
俺は頭をかきながらそういった。なんとなく教えるのはまだ早いと思ったからだ
「よし、そろそろ行くか」
「よろしくお願いしますタクマ様」
俺はテイラを再び背に乗せ先を進んで行く
「あ、そういえば」
ステータスと心の中で叫びテイラに気づかれない様にステータスを開いた
雷魔法level3
・ライトニングボール・ライトニングウォール
ライトニングストーム・ライトニングランス
・電光石火・腐雷
なんか良く分からないのが増えてるな。戦闘でいきなり使うのは危険だろう、後で試しておく必要があるな
「タクマ様、なにかいいことがあったのですか?鼻歌してますけど...」
「いや~なんでもないよ」
「そうですか、私の勘違いだったようですね」
テイラはやっぱり勘がいいと思いながら歩みを進めた
次で迷宮からでれたらいいなと思ってます
だいぶ遅いと思いますが...




