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こうしてボクは今に至る

作者:朱本来未
天野唯理は実家で火事に遭い、母方の実家を訪れていた日生夏菊に助け出された。どうにか救い出された天野だったが、一酸化炭素中毒の後遺症で、表情や会話能力に問題を抱えることになってしまった。火事で両親を失い、祖母の家に身を寄せることになった天野は、入院中に転校することが決められていた。転校先は幸か不幸か、日生の在籍している学校だった。

対する日生は、火事で負った火傷などで失った諸々のことへの恨みを抱きたくないと、幼馴染ではなく、転校してきたばかりのクラスメイトとして接することにしていた。

日生に恨まれていると察した天野は、後遺症の症状を利用して記憶喪失を装う。

同じクラスで過ごすようになって、火事後から日生がクラスで浮いているらしいのを感じ取った天野は、日生から嫌われるとわかっていても、それを解消するために周囲の人を巻き込んで強引な解決策に踏み切った。

(2024/07/19改稿)
【0】『初夏の疑問に答う者』
◇プロローグ◆
2018/02/19 22:00
【1】『悪夢は憂色透明』
◆探し物開始
2018/02/19 22:00
◇晴桜女学院
2018/02/25 22:00
◇元旧友赤猫
2018/02/27 22:00
◇亡霊の呪い
2018/03/04 22:00
◆身分の証明
2018/03/11 23:00
◆仮衣装拝借
2018/03/18 09:02
◆幸福の手紙
2018/03/27 10:48
◇調査の依頼
2018/04/02 10:53
◇茜色の家路
2018/04/03 12:11
【2】『約束は一方通行』
◆電話と約束
2018/04/04 14:34
◆駅前の待人
2018/04/05 10:49
◆思わぬ遭遇
2018/04/09 23:05
◆別れの言葉
2018/04/17 17:10
◆管理不十分
2018/05/01 12:17
【3】『ひとりきりの迷夢』
◆良心の呵責
2018/05/15 16:44
◆記憶の在処
2018/05/31 14:52
◆只今準備中
2018/06/02 16:58
◆会話不十分
2018/06/12 23:16
◆嫌悪の理由
2018/08/09 22:54
【3.】『ふたりだけの正夢』
◆温かい背中
2018/08/10 22:38
【4a】『浮遊する鏡像』
◆曖昧な約束
2018/08/12 00:21
◆疑念と打算
2018/08/12 22:25
◆類似の名前
2018/08/13 20:07
◆祖父母の家
2018/08/14 21:53
◆他人の身体
2018/08/15 22:45
【4b】『延命する虚偽』
◆疑惑の彼女
2018/08/16 22:45
◆亡霊の真相
2018/08/17 22:45
◆無言の拒絶
2018/08/18 23:38
◆最低の行為
2018/08/19 18:18
【4.】『再生する肖像』
◆共鏡の融和
2018/08/20 22:33
【5】『教室は逃げ出した』
◆出会と再会
2018/08/21 22:43
◇周知の事実
2018/08/22 22:35
◆不意の同行
2018/08/23 21:55
◆天野の現実
2018/08/24 22:49
◆私の居場所
2018/08/25 22:28
【6】『現実は夢を騙りて』
◆私達の傷痕
2018/08/26 22:43
◇騙り部ボク
2018/08/27 18:57
◇病室の少女
2018/08/28 11:42
◇無力なボク
2018/08/28 18:45
【0】『初秋の間際に残る者』
◇彼女の空蝉
2018/08/28 21:35
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