食べ物を食べたら? 食後の運動に畑を防衛戦だよっ
「分かりました、僕らは畑を守る仕事を請け負いますっ」
「えっ!請け負っちゃうの?、まあご飯が食べられるからぁ~請けても良いけど」
こうして二人は畑を守る仕事を請け負い、バーダーに向かい合っているザックスの揚げパン屋とミーカのお弁当屋さんまで案内して貰う。
案内途中にブラッド・ブレット・マーケットと掛かれた窓を黒いカーテンに覆われた店と、ジューグ&ヨー狐の雑貨屋と掛かれた店を通りすぎて目的地の店まで案内された。
「さあ此処が目的地の店だ、食べ終わったら向こうの通りに有る町役場の地図に描いて有る通りのサボテン農家場所に向かってくれ、じゃあ俺は忙しいからこれでな?」
そう言ってバーダーは町の入り口まで戻って行ってしまった、そしてお腹の空いていたスキルトとアイリアは先ずはザックスの揚げパン屋に立ち寄り店主のザックスらしき鰐の魔物にパンを二つ頼む。
「パンを二つちょーだいっ!」
「あいよっお嬢さん?、何が良いコロッケパンかい?、それともカレーパンかい?」
アイリアが可愛らしい笑顔でパンを頼むと店主のザックスはどのパンが良いか聞いてきた。
「うーん??・・・カレーパンでっ!二つちょーだいっ!!」
「はいっカレーパンね?10銅貨、又は2連邦ドルね」
カレーパンを二つ注文したアイリアに、箱に入れていたパンを取り出して愛想良く手渡したザックスは値段を告げる。
スキルトは先程バーダーから貰ったお金を懐から取り出し、ザックスに代金として渡す。
「うん?、連邦ドルなら2枚有ります」
「毎度ありーー旅人さんっ」
こうして二人はカレーパンを購入した二人は次の店へと向かう、次の店・・ミーカのお弁当屋さんに、
「いらっしゃいませー旅の方々っ」
「いっいらっしゃいませ・・・」
お弁当屋さんに着いた二人をミーカらしき頭に紅い頭巾を被った若い人間の女性と、首に赤いスカーフを巻いた狼の耳と髭の生えた小さな女の子が出迎えた。
「あら?綺麗なお母さんに、可愛らしい子ねっ!お弁当二人ちょーだいっ」
アイリアは二人にそう言ってお弁当を買おうとする。
「ウフフ、はいっ何のお弁当にします?」
「お肉弁当に、野菜弁当に・・お握り3個セットどれが良いの?お姉さん?・・・」
ミーカらしき女性とその娘らしき少女が、どの弁当を買うのか聞いてきた、そして悩みに悩み抜いた末アイリアはお肉弁当を購入し、スキルトは代金を払った。
「代金の4連邦ドルです」
「毎度あり~~」
「毎度あり・・・」
スキルトが代金を払い終えると、アイリアはお肉弁当を受け取り、通りのベンチに腰掛けて二人して朝ご飯を兼ねた、昼飯を食べる。
「この弁当の肉は鳥の唐揚げに・・」
「赤蠍フライに、ピーマンフライ、茄子フライね?」
赤蠍のフライを二人は恐る恐る食べてみるが、意外と味が確りしてて食べごたえが有た。
そして二人は、お弁当を食べた後に、カレーパンを頬張りピリッとした辛さとルーの味の深さに感動しつつ軽く平らげてしまい
「カレーパンも美味しくて、ほっぺが落ちそうに成ったなぁ」
「うん、辛さとコク深さが良かったわあぁ~~~」
腹が満たされ眠くなるスキルトとアイリアしかし二人には畑を害獣から守る任務が与えられているのだ、なので気だるい体をベンチから起こして畑の場所が掛かれた地図の看板まで向かう。
「うん・・眠いけど何とか気を保ってここまで来れたね」
「そうね、ふぁ~~~~眠い・・・」
看板に掛かれた農場の場所は町外れの東の方に有り、そこまでトボトボと歩いて行くスキルトとアイリア、
「着いた・・・サボテン畑だ」
「ここが害虫に苦しめられている農家ね」
スキルトとアイリアは町外れの農場まで来ると、農場主の夫婦らしき人物の声が木製の二階建ての家から聞こえてきた。
畑の防衛戦はこの次です。




