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神の名を求めて  作者: ササン木
神獣編
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少年との再会




???―お前ごときに使うことになるとは、、


ヒロ―な、なんだ、、


エーサーは奥歯の何かを噛んだ、するとエーサーは体がケイに戻ってしまったのだ


ケイ―ヒロ、、お前がこんなことをするなんてな。私に近づいたのもこのためか、、


ヒロ―なっ、どうやって戻ったんだ!


ケイ―あのじじいになる薬があるのなら俺に戻る薬だってある

俺の能力は使いすぎるとエーサーになっちまう。その対策で奥歯に水の十倍の効果を持つ液体を

カプセルの中に入れて挟ませておいたんだよ。


ヒロ―まじかよ、、


ケイ―よくここまでやろうと思ったな。まるで何が起こるかわかっていたようだが、、

今すぐここで殺してやりたいが、、そうはいかないな、、


ヒロ―神獣の試練なんだろ?


ケイ―!?、、知っているのか、、


ヒロ―あぁ、俺の戦うべき相手もわかっている。お(・)前(・)ら(・)二人ではないことはわかっている


ケイ―、、(君をあの方のもとへ行かせるのは危険だな、なんせあの方は戦い方なんてわからない、、

殺さなければ試練は続くのでは、、失敗を恐れていてはだめだ!


ヒロ―なにごちゃごちゃ言ってんだ!俺とお前は戦えないだろ!早くあいつを呼べ!


ケイ―いーや、そんなことはしない。


ヒロ―!?そうしたら神獣は手に入らないんだぞ?


ケイ―あぁ、だが君を行かせたらそれこそ君が手にしてしまうだろう?

ならば試練を中断させてもいいからお前という邪魔者を消すことを優先することが利口だろう!?


ヒロ―これは非常にまずいな。。逃げろ!


ケイ―戦いの場において相手に背中を向けて逃げるとは!

君は実にダサいな、、死ぬがいい


「水弾」!!!

と、ケイの指先から水が出てきた、それはヒロの頭をかすった


ヒロ―あっぶねぇ、、しかし、お前の能力やっぱり、、!あとはあいつを待つだけだ、、


と、そこに刑務所で会った少年が来た


ネル―ヒロ!!!

その声にヒロは振り返った


ヒロ―来てくれるのを信じてたぜ!でもどうやって?


ネル―刑務所に突然現れたあの黒い男の人に教えてもらったんだ!

そいつが言ってたこと覚えてるか?「ひねって考えるんだ」


ヒロ―それがどう関係しているんだ?頭をひねって考えろってことだろ?


ネル―いや、そうじゃない。ひねるのは頭じゃなく蛇口をひねるって意味なんだよ


ヒロ―??どういうこと?


ネル―だから、俺の能力は投げたものに瞬間移動する能力だろ?

だから俺は下水道に石を投げたんだ。それで蛇口をひねって水を出したらどうなる?


ヒロ―石は水に流される


ネル―あぁ、そうだ!それで石を下水道が外に続いているところまで流したんだ

石はそのまま瞬間移動できるようにしてな。それで出れたんだ


ヒロ―よく思いついたな、、でも、もう今は戦わなきゃいけない!!


ケイ―おい!君たち何の話をしているんだ?あと横の小僧は誰なんだ?


ネル―お前は!!あの日俺の父親を殺した、、お前の正体を見て刑務所に入れられたんだよ、、!


ケイ―まさかお前はあの日のガキ、、お前らが手を組むなんて、、


ネル―ヒロ!ここは俺に任せてくれ!こいつには因縁があるんだ!


ケイ―俺もこいつとここで戦えば神獣を逃がしてしまう、行く前にあいつの能力を伝える

あいつの能力は水を出す能力だ。水を体中から出すことができる、あの日お前の親と戦っていた日

空に飛んでいたのはそのためだ。でもあいつは能力を使いすぎると

水がなくなってしわくちゃになる。それがエーサーだ。


ネル―わかった。俺があいつを倒すよ!だから、ヒロは神獣を探してくれ!


ケイ―お前を逃がすわけないだろ!水弾!


ネル―ヒロ!お前のこと蹴るぞ!

と、優しくヒロのことを蹴った


ケイ―そんなんじゃ俺の水弾は避けれないぞ!


ネル―今俺が蹴ったのはヒロを避けさせるためじゃない,,,


ケイ―!?

と、ケイが上を向くとそこにはネルがいた


ケイはその少年の能力を知らず、上から突然降ってきたネルに反応出来ず、ネルの重い一撃が頭に入った


ヒロ―な、なんで俺がさっきネルがいたところに居るんだ、、?


ケイ―くそ!!どういう原理なんだ、、後から来たガキの能力のようだな


①ネルがもともとケイに投げていた石→②ヒロとネルが移動する→③石とネルが移動する

ネルの能力は瞬間で発動するからできる技だ


ネル―説明は後だ!!早く行け!!


ケイ―水弾が効かないなら俺が自分で行くしかないな、、

と、ケイの足から水がジェットのように出た。そしてヒロの近くへすぐ飛んだ

その時またヒロの場所が変わりもうその場にはいなくなっていた


ケイ―お前、、どこへやった!!


ネル―ヒロはお城の方へ飛ばしたよ、、あいつがお城の方を目指していたもんで


ケイ―お前を倒さないとヒロには触れることができんようだな、、早くお前を倒して捕まえてやる、、!

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