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第二十七話・スキルの説明 その1


次に『スキル』と『レアスキル』呼ばれるものだが、これはどの技やどの魔法を習得しているかが記されている。



まずは通常のスキルの説明をしよう。


スキルは基本的にLVアップ時に新たなスキルを習得したり、またはスキルを習得できるアイテムを使用する事によって、新たな技や魔法を習得する事ができる。


ただしジョブによっては、アイテムを使用しても習得する事が出来ないスキルもあるらしい。


因みに俺の習得しているスキルは、



『瞬歩』


このスキルは相手との間合いを瞬時に取る事ができる。


LVが上がると、より素早く相手との間合いが取りやすくなるらしい。


「これはあの城を脱出する時に、このギフトはホント役に立ったな...」



『気合い』


このギフトを発動させると、少しだけ攻撃力を上げる事ができる。


LVが上がると攻撃力の数値も加算されていくらしい。


「このギフトはあの城での戦いにて、縁の下のサポートだったよ!」



『採集察知』


このギフトを発動させると、採集できる素材やアイテムを見た目で察知する事ができる。


LVが上がると、レアアイテムやレア素材も見た目で察知する事ができるようになるらしい。


「あの城でこのスキルが発動した素材やアイテムは、取り敢えず全部アイテムボックスの中へ放り込んだっけ♪」



『識別』


このギフトが発動すると、素材やアイテムがどんな効果を持っているのかが分かる。


LVが上がると他の効果もプラスされるらしい。


「あの城でゲットした素材やアイテムにこのスキルが発動していたけど、脱出と戦闘で忙しかったから全て無視の選択してたっけ?」


後で調べておかなきゃな。



――――――――――――



そして『レアスキル』。


これは別名『神の恩恵(ギフト)』と呼ばれている特殊なスキルで、レアスキルを持っている者はこの世界にあまり存在しないらしく貴重な存在らしい。


そして俺が習得しているレアスキルはこれだ。



『怒髪天』


怒りのパワーで全ステータスがかなり上昇する。


但し怒髪天が発動している最中は、道徳心と自制心がかなり減少してしまうので注意をしなければ。


怒髪天のLVが上がれば、上昇するステータス数値も増えていくらしい。


俺が城の連中を躊躇なくボコボコにできたのも、このレアスキルが発動していたおかげだ。


「まさに俺にとっては切り札的なスキルだなっ!」



『アイテムボックス』


武器や防具...そしてアイテム等が空間の中に無限に収納できる。


収納中は時間が停止しているので劣化する事がない。


但し生きている者は収納できない。


「時間が停止するだなんてこのアイテムボックス、マジで役に立ち過ぎだろっ!」


だってどれだけアイテムを入れても全く重さを感じないし、劣化もしないから食べ物系も気にせずに沢山収納できるんだもん!



『超・成長』


ステータスのランダム上昇値を通常より良くしてくれる。


「何気に嬉しいスキルだよね、これ。このギフトのおかげで、普通よりもめちゃくちゃ冒険が楽になりそうだし♪」


しかし今の所、このギフトの効果をあんま感じないんだけどねえ。



『錬金』


アイテムとアイテムを融合させて新たなアイテムを作ったり、ひとつのアイテムを分離する事によって別々のアイテムに分ける事ができる。


但しLVが低い内は、この世界に存在する物しか作れないらしい。


「レベルが低いとこの世界に存在しない物を作る事ができないのは残念だ。この世界にない物を色々と作って、それを旅の資金にしたかったのにっ!」


でもLVが低い内って、一体どれくらいまでが低いLVなんだろう?


しかしこのスキルを使えば、武器や防具を強化して強くする事ができるので戦いが楽になる。


まあ欠点は、融合するまでどんなアイテムに仕上がるのか分からないって事だ。


でもまあ、こういう確かめ作業って好きな部類なので、ちっとも苦にはならないけどねぇ♪


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