5話 俺の名誉に賭けて!
俺、紅葉、そしてZSクラスの子達が体育館に集まった。生徒達がいる理由は、わからない、まぁ見たけりゃ、見に来い、とは、言ったが皆来るとは思ってなかったよ、だが、俺のやる事は変わらない
「さぁ、はじめようか、いつでもいいぞ、来いよ?」
そんな、言葉を聞いた私は、サーベルを鞘から抜く、武器を使うのか?と思う人もいるだろう、だが、奴の決めたルールは、殺しが禁止なだけ、つまり、私が武器を使おうが関係ないのである、後、私の異能は、攻撃系の異能ではないため、武器を使わなければ火力が足りないのだ、そして私は、異能を発動し、奴に切り掛かる、当たり前に、避けられた、が私は奴が避けた、あと隙に足払いをかけた
「ッ!」
「ハハハ!息巻いてたくせにそんな程度かしら!?」
私は、サーベルの剣先を奴の脳天目掛けて思い切り、刺そうとし、ギリギリで止めるはずだったのに、奴は、地面に倒れていた、そのはずだったのに
「(よけられた!?)」
こいつ、俺のこと殺すつもりだろ、そう思ってしまった、だって紅葉のサーベルが床に刺さっていた為である、寸止めするのならば、床には刺さらないはず……やっぱ、俺のこと、殺しにきてるなぁ
「お返しだっ!」
俺の、蹴りはまるで、来る事がわかっていたかのように、避けられた、なるほど、紅葉の異能の詳細がわかって来た気がする、多分
私は、奴が蹴りを放ってくる事はわかっていた、だから避ける事が出来た、私は奴の異能は身体強化のようなものだと、予想を立てる事が出来た、そうじゃないと私の攻撃を避けることが出来ないと思ったからである、私は攻撃を続ける
俺は防戦一方になってしまっていた、俺の攻撃が当然と言わんばかりに、避けられてしまう為である、しかも、俺が紅葉の攻撃を回避した、タイミングに合わせて、紅葉が追撃を当ててくる為である、必ず、当ててくる、今の所俺は追撃を避けることは、出来ていなかった、致命傷だけは何とか免れている、そんな状況であった、クッソ、恐らく俺は異能を使ってもこの状況を打破する事は出来ない、異能を使うタイミングが、バレる為だ、俺は、紅葉の異能に確信を持っていた、次は、その異能をどう突破するか?だ、俺は一つだけ、作戦を思いついた
「いい加減、降参したら?攻撃、避けれてないじゃない」
「生徒の為に、俺は降参は絶対にしない、今から地面を舐める事になるのは、あんたの方だ」
そして、俺はその作戦を実行する、実行をするに当たって、条件が一つ、一つだけ、あった、それは……
「急に距離を取ってどうし……は?」
「俺は!胸より!尻派だ!」
紅葉の動きが止まった!やはり、俺の予想は合っていた!俺は今出せる最高速度で、紅葉に突撃した、
「ハッ!」
私が、思考能力を取り戻した時にはもう、遅かった、私が奴に負けた未来が見えてしまったからだ、
俺は、紅葉に馬乗りになり、サーベルを奪って、首元にサーベルの剣先を突きつける、そして
「俺の勝ちだ」
「はぁ、はいはい、負けました負けましたー」
そして、俺は、神狩紅葉との決闘に勝利する事が出来た。
ご覧いただきありがとうございました。
紅葉の異能はもうわかっていると思うので、公開します、【未来視】ですね。この【未来視】は分岐点がある時点では未来が見えません、もう、既に確定してる未来しか見れないと言う事ですね。今回は丸々全部戦闘にしてみたんですが、いかがでしたかね?まぁ、今回もこの辺りで、では、また、お会いしましょう




