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32話 歴史にない戦争 第四部

なんで、私って書き溜めしないんでしょうね?(知るか)

一軒家から出るといきなり爆弾が落ちて来た、とりあえず切って見


ガキィィィィィン!!!(金属音)


………あれ?刀ってむずいな?


「あァァァァ!!!逃げろォォォォ!!!」


ドォォン!!!


と、真後ろで爆発音が聞こえた


「クッソ!何なんだこのなまくらぁ!!!」


試しに近くに生えていた大木を斬ってみた、あれ?なんかスパッと斬れた、ん?なんかこっちに倒れ…!?


「ダァァァァ!!何なんだこの刀はよぉぉぉ!?」


先生はさぁ、もっとさぁ、なんかさぁ、こう、なんて言ったら良いんだろうな…あ、そう、簡単そうに扱ってたじゃん、刀の扱いってこんなむずいのか…と、俺はしみじみ思う


「あ、斬れないなら…!」


爆弾を落とす為に少し低空飛行になった飛行船に飛び乗った、操縦員が気づいた時にはもう遅い


「刺突すれば良いんだよなぁ!!!」


と、操縦席があるであろう場所に蒼白をブッ刺した、飛行船の素材であろう鉄を容易く貫き人を刺した感覚が蒼白ごしに伝わって来た、蒼白を抜くと刀身には薄い青色とは真反対の真っ赤な血が付いていた


だが、操縦員を失った飛行船が飛べるはずもなく……おや?あれは稔…あれ、このままじゃ…!


「稔ーーー!!!!!」


「…!?」


「よーーーーけーーーーろーーーー!!!!」


と、稔に伝えて俺は飛行船から降りた

不時着した飛行船は大爆発を起こし、跡形もなく消え去った……稔無事かな?




と、まぁそんなこんなで、最終フェーズ開始からおよそ20時間が経とうとしています!休み休みではありますが…一体いつまでこの最終フェーズは続くのでしょうか!だが、この20時間のおかげか刀の扱いにはかなり慣れて来た、爆弾も今なら斬れるよ、ほら


ガキィィィィィン!!!(金属音)


………調子乗るのってダメだね


「アアアアアア!!!逃げろォォォォ!!!」


デジャヴなんだが!デジャヴなんだが!?

案の定後ろから爆発音が聞こえて来た…あぁ、もう慣れて来たわ


日が沈み、日が登った、さらに日が沈み、日が登った、もう…何時間経ったんだ…?50時間くらいから時間っていう概念は捨てた

俺がもう一機飛行船を墜落させていると、10人聞けば10人が耳を塞ぐであろう警告音が辺り一体に鳴り響いた、空を見上げればそこに見えるのは、そうだなぁ、とにかくクソバカ鬼アホ程デカい飛行船が空を飛んでいた


俺が呆然とそれを見ていたら、何やら光って…


「うおっ!?」


ほぼ反射的に蒼白でビームの様な光を弾いた

とりあえず稔と一緒に作戦を、と思っていたのだがどうやらここで俺を仕留める気らしい


「フハ、面白い良いだろう、【異能】も解放だ」


〔三式〕を展開する、これで大体のビームは防げる…が、たまに〔三式〕バリアを突破してくるビームもあるのでそれを蒼白で防ぐか弾きながら稔の方へと向かって行った


稔と合流を果たした俺は、2人で作戦会議をする



結論、何とかあの飛行船に乗って内側からぶっ壊す!


「よし、まずどうやって乗るんだ?」


「僕の【異能】で真上にぶっ飛ばすんだ…!」


と、自信満々の顔で答えた稔に俺は問うてみた


「それ、俺死ぬくね?」


「………儚い犠牲だったよ…」


「まだ死んでねぇ!!」


つまり、無計画ノープランとな……あっそうだ、この手があった…!


「稔、耳の穴かっぽじって聞きな」


「何だ…?」


「俺のその爆発フライアウェイ作戦の計画はこうだ────」


「…確かに、それなら行けるかも…」





俺は今!空の旅を楽しんでいます!ですが、もう時期飛行船の底に頭ぶち当てそうです!あ、待って、もう当たっちゃ


「ぶべばっ!?」




1分前


「うし、こんだけありゃ足りる足りる」


俺は今火薬が山ほど積まれた木の板の上に立っている、稔と一緒にな


「ちょっ!?これ!?爆発で僕達死なないよね!?」


「さぁ?もしかしたら死ぬかもな」


「おい!!やめろ!!」


そんな言葉を交わし合いつつ、稔は【爆撃】の【異能】を使い火薬で爆発の威力を高め、思い切り上へとぶち上がる…!


「ところで稔、今日が3日目…最後の日だな」


「………そうだね、うん」


「おいおい、シケた顔すんなよ…ま、これが多分最終フェーズ最後の壁だ、壁なんざ真正面からぶち壊してやろう」


「……!あぁ!そうだな!!」


「さぁ!やれ!稔!」


「行くぞ!建!」


俺達はお互いの名前を呼び合った2秒後、空へと旅に出た








「べるちょべぁ!?!?」


変な声が出ちまったよ……所でここは…


「クク、成功した様だなぁ、稔…!」


足音が聞こえて来る、まぁ、飛行船の底から変な音が聞こえたら何か確認しに来るわな

俺は蒼白を鞘から抜き、戦闘体制をとる


「数は1人!!一体どうやって!?」


「自分で当てて見なぁ!」


先頭に立っていた船員の1人を袈裟斬りする、やべっ、深く斬りすぎたかも


「くっ!恐らく【十人ノ原理他者】だ!気を抜くなよ!」


あら、知られてんだ……もしかして今俺有名人…!?


「ま、関係ねぇがな」


ただ、こんな大規模な巨大飛行船だ、船員も腐るほどいるだろう……だったらよぉ…!





その思いは、およそ3日間、行動を共にした、もう相棒と言っても差し支えない男と共鳴する







「「全員鏖殺じゃああああああ!!!!」」



今、この超大規模な飛行船にたった2人・・・・・の声が鳴り響いた


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