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若菜の海  作者: 白木
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激震

「そうだ・・雄一郎が、資金を出してくれた。あんたんとこも黒田体制になり、大改革の最中だそうだな。腐った根からは、腐った実しか実らん・・きっと変わるだろう。須崎君が根室営業所の大改革を断行してから、眼の色が営業員も変わっとるわい」


 確かに、前社長君成は、駄目社長ではあったが、そこまで断じられるのは余りいい気もしない須崎だったが、頷きながら、


「あの・・若菜ちゃんは?」


 あれから余り接触も無い若菜であるが、菊野に頼まれている事もある。


「ああ、息子達が帰って来ると伝えてから、学校も行き出した。ただ、どう言うんだろう・・あの娘の感受性が強いのか、友達は殆ど居らんようだ・・」

「もともと・・口数は少ないんでしょうか・・あ!済みません!」


 言いかけて須崎は謝ったが、


「ああ・・秀一は、若菜を眼に入れても痛く無いほど、可愛がっているんだが、君江は、自分がお腹を痛めた子じゃないからな、なかなか難しい・・」

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