↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
若菜の海  作者: 白木
PR
110/399

接点

「栄海産と、佐伯海産の合併話とは、今までの状況なら有り得ない選択肢だったよな。これは佐伯氏も反対していると聞いたが・・」

「ええ・・息子夫妻は合併一点張りで、時代が変わったんだと譲らないそうです」


 うんうんと頷きながら木下は、


「まあ・・でも、悪い合併話では無いよ。もっとこの業界はM&Aを繰り返して成長すべきなんだ。ところでな・・その仕掛け人が誰だが知ってるか?」

「え・・?仕掛け人?」


 須崎は木下の顔を見上げた。


「まあ・・ゆっくり話そう。この部屋には、誰も入って来ないしね」

 

 その時、須崎は意外な話に驚くのであった。


「え!前々社長夫人が、REC食品㈱を動かし、仕掛けたと言うんですか、屋鍋君を使って」

「ああ・・恐らく間違い無い。賢夫人として名高い郁子夫人が、君成社長を後押ししているそうだ。それには、会長婦人の後押しもあるそうだ。これは、資金力から言っても、相当力強いものだ。現に栄海産は、REC食品㈱と業務提携をしている。いずれ、合併するだろう。これは全て郁子夫人の策略だ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。