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闇狩猟の虫  作者: 武雷震
29/29

ミッション-29

狩人の虫のアジトの秘密の場所


川本が撃たれて3週間経っている。だいぶ川本の調子も良くなってきているところだった。


「俺のした事でみんなが巻き沿いをくってはいけないんだ」と川本は言っていた。


リーダーの阿部は「そんなに背負い込むな、俺達がいるじゃないか」と言う。


「明日から訓練を始めるよ、この借りは必ず返す」と川本は言う。


「しょうがない奴だな」と阿部は言う。


翌日川本は訓練を始めていた。なまった筋肉を復活させる為、筋肉トレーニングをしている。ジョギングも始めた。


秘密の場所だから、誰にも知られる事なくトレーニングが出来るのであった。


「本当にいいんですかね?川本、1人で戦うつもりですよ」と久保は言う。


「俺達がいるのにな」と久保はまた口を開いた。


「そういう性格なんだろう」と阿部は言う。


川本は義体になった右腕の鍛錬をしている。うまく使いこなそうと必死だった。


銃を構える訓練とか小銃とかライフルとか武器を持って狙いを定めて狙い通り出来るか練習している。


射撃訓練もしている。右腕は上手く動くかどうか練習をしている。


「調子はどうだ?」阿部がトレーニングしている川本のそばに来た。


「まあ、なんとかなっている。義体の右腕も良く出来るくらい上達した。これなら復活出来そうだ」と川本は言う。


「そうか」と阿部は言う。


阿部は心配していたアジアンマフィアを敵に回し赤い星という殺し屋グループをも敵に回し本当に大丈夫なのか?と思っている。


勝算はあるのか?と考えている。


それは狩人の虫全員考えている事だった。川本1人で出来るのか?と思っている。


何かあればまたサポートしようと考えている。赤い星はどう動くのか?どう攻めて来るのか?わからないままだから。


こちらも少し動いた方がいいのかなと思案している。













アジアンマフィアのアジト


チャイ・ファンロンは喜んでいいのか?気を付けた方がいいのか?わからなかった。


赤い星のキツネがショットガンで、カブトを撃ち倒した。とでもまだ生きているのではないかと考えるのだった。


チャイ・ファンロンは複雑な心境である。


「ちゃんと死んだかどうか確認しなかった?」とチャイ・ファンロンは言う。


「はい、ショットガンを2発撃ってすぐ車に乗ったそうです」とホイ・フェンシンは言う。


「なんだかな、ちゃんとしろよな。でも死にかけているんだな?」とチャイ・ファンロンは言う。


「はい、かなりの至近距離で撃ったのでただでは済まないかと」とホイ・フェンシンは言う。


「なるほどざまあみろだな、後少しで息の根を止められるな」 とチャイ・ファンロンは言う。


「はあ、何処へ消えたかわからないそうです。探しているみたいなのですが」とホイ・フェンシンは言う。


「何だって!!後少しで殺せるのに居場所が分からないだと!!」とチャイ・ファンロンは言う。


「はい、そのようです」とホイ・フェンシンは言う。


「しょうがないなぁ、草の根かき分けでも探しだせ!!必ず息の根を止めるんだ!!いいな!!」とチャイ・ファンロンは大きな声で言う。


「はい、わかりました」とホイ・フェンシンは言う。












赤い星の連中は狩人の虫らしき人物ではないかという情報を手に入れていた。情報屋のカラスを殺した2人組の男たちがいたらしく、その特徴を元にさがしている。


推定年齢20代から30代身長17.5cmから180cmくらい黒いスーツを着ていた。


北の方角の追跡のA市の目撃情報だった。


「ハッキリとした情報はないな、探すのに時間がかかるな」とトカゲは言う。

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