一話
そう言えばさ、あの街両方とも崩壊したらしいよ。
「そうらしいわね。あの街両方とも最先端な街として有名になっていたのに一夜にして消え去ったらしいね。」
最先端として名高っていたのになんで崩壊したんだろうね。
「確か一人の少年?が原因らしいよ。でもその少年はあの街では行方不明になっていたらしいよ」
行方不明だったんだ。でもこの街に来れないはずでは?
「確かに言われてみれば来れないわね」
こんな会話を住民説明会で聞いた。この街も崩壊させようと考えてしまった。今日も毎日氷を噛み締めるように作戦を立てていた。ずっと何も食べていなかったからお腹は空いていた。でも買いに行くのがめんどくさい。だから氷を噛んでいる。これでも腹持ちがいい。水分も補給できる。けど微々たる量だから結局栄養価が足りない。でも金がない。アルバイトしているけれど副業しないとまずいレベル。物価が高い。本当に高い。
こんな毎日を続けている。でもひとつ気づいた事がある。
この街には脳力者がいるということに。
あなたの能力はなんですか?
と聞かれたことがあり無個性ですと答えたら、苦笑されたことある。あのやつはどうしようか悩んだことがある。
そんな生活を送っていた時警察が声をかけたことがあった。
「こんばんわ。今大丈夫でしょうか。」
大丈夫ですけど。
「ここ最近不穏な事件が起きていましてこの事件知っておりますか?連続殺害事件。誰かしらの能力で犯罪者は絞れてはおりまして、その中の一人に選ばれてしまいまして…。無個性なんですよね。」
そうですね。能力とはなんぞや状態です。
「ステータスというのが見れましてね。こんなふうに…やっていただければ幸いです…。無個性ですね。ご協力感謝いたします。」
で、連続殺人事件ってどんなふうに起こってるんですか?
「影という能力というのがありましてね。それを使用して事件を起こす人が多いんです。正直もう慣れたんですけどね。」
そうなんですか…。
そんな会話していた頃に一人の少女が現れた
[すいません。今誰かしらに触られまして…]
「それは悲しい事件ですね。」
そんなに事件って起こるもんですか?
[そうだねぇ。ここにきて数日の方だったら意味不明なことですもんね]
「そうだなぁ…。未解決にもなりやすいし本当に苦しいんだよな。」
そうなんですね。
グサッ
鈍い音が入り警察と少女から腹から血が流れ始めてきた。
「少年…救急車を呼んでくれ…。」
僕は応答できなかった。
急に刺されたのをみてしまうと動揺を隠せれない。
傘が開く音が聞こえた。
ばさっばさっ
と。
色が変化していく傘をもつ一人の少年が歩いていた
本日の犠牲者人数
2名
こんばんわ。お久しぶりでございます。
いやぁ…これ書いているのが7月なんですよね。
ということはまだ大学結果が出てすらいないということになります。
結果は良い結果であることを祈るばかりです。
それではおやすみなさい。




