表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

エピローグ

 

「ねぇ、昨日の事件聞きました?」


「えぇ、馬車が湖に落ちたのでしょう?」


 とある街の一角、主婦が2人で井戸端会議を開いている。


「近くの道路で御者らしき人が血を流して死んでたらしいわよ。だからその馬車を狙った賊が居るんじゃないかって」


「あらまぁ、それは怖いわねぇ。馬車には誰が乗ってたのかしら?」


「なんでも近くの町を治めている男爵領の娘さんが乗ってたって話よ」


「じゃあ身代金目的だったのかしら?どっちにしてもまだ犯人は捕まっていないのでしょ?しばらくは街の外には行かないようにしようかしら?」


「それがいいわよ。犯人の目的はわからないけれどそのお嬢様も死んじゃったって噂だもの」


「そのお嬢様も可哀想にねぇ・・・近くの男爵家っていうとタード家のことかしら?さてと、家の仕事も残ってるし帰らなくちゃ」


「そうね。私も旦那に文句言われちゃうわ」


「それじゃ、またね」


「えぇ、またね」


 井戸端会議を終えた主婦たちは各々仕事のために帰っていったのだった。



ざまぁを書くはずだったのに気が付けばざまぁとはちがう結末になってしまいました。

自分の構成力のなさに絶望します。

アマンダの1人称で進める予定が、彼女を書いているうちに殺すのが難しくなってしまい主婦の噂で話を終えることにしました。

かなり尻すぼみの形にはなってしまいましたが以上で完結となります。

つたない作品ですが見てくださってありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ