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突然のプロポーズ?

アンリエッタは突然の申し出に戸惑う。

「あなた、突然何なの?」

アンリエッタが言うと、キーレンは笑顔で対応する。

「二人だと大変でしょう?それに、今お嫁さん探ししてるんだ。君に僕のお嫁さんになって欲しい」

それはもう、プロポーズだった。

「二人じゃなく三人よ。それに私達は、只旅をしてる訳じゃないわ。予定外にここに来たけど、明日には国に戻る。魔王を退治する為にね」

アンリエッタは告げる。

只の旅じゃない、そう解れば諦めると思ったのだ。

だが、キーレンは違った。

「魔王を退治か……イヴリーズ嫌いなんだよね。うん、ついて行く。いいよね?」

キーレンは迫る。

アンリエッタの目を見つめる。

「いいわ」

アンリエッタの言葉にユーフェミアは驚いた。

「アンリエッタ様!」

ユーフェミアは立ち上がる。

「貴様、何をした!」

「何も。只頼んだだけだよ。ユフィさん、僕達仲間だよね」

キーレンは今度はユーフェミアを見つめる。

「はい」

ユーフェミアは頷いた。

そう、キーレンは支配魔法を使ったのだった。


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