ただのファンタジー世界だと思ってしまった!
はじめまして、M-KSEI(無個性)と申します、私のなろう人生初の作品です、気楽に楽しんでもらえたらモチベがめっちゃ上がります!
「ふぅ、残業終わったぜ⋯⋯」
拓哉が深夜の暗い時間に叫んだ
「今日も疲れたな、コレも疲労かな」
そう残し会社の電気を消そうとしたら⋯⋯
「⋯⋯あれ、視界が、なんか暗い」
意識が朦朧とし始め、拓哉が倒れる——
「あれ、俺何してたっけ、ん?てかここどこだよ!」
謎の空間でそう叫んだ瞬間、拓哉の前で『誰か』が姿を表した。
「こんにちは、矢東拓哉さん」
「⋯⋯っ!?誰だあんたは」
「私は女神、メアドリフの世界ではアリアと呼ばれてるわ」
「アリア、様と呼べばいいのでしょうか」
「まあ別に堅苦しくなくていいわよ」
「⋯⋯わかった、で、俺はなんでここにいるんだ?さっきまで会社にいたはずだけど」
「簡単に言っちゃうとね、あなたは3週間以上深夜まで働いた影響で——」
「結論から言うと?」
「あなたは死にました」
「そんな急に死んじゃうの!?でここはどこなの!?」
「あなた達で言うあの世みたいなところよ〜」
「そんな気楽に言うことですかね、んでところってなに!?あの世とはちょっと違うの!?」
「まあそんなの気にしなくていいから」
「気にしかならないって⋯⋯まあいいや、で、これからどうすればいいんだ?」
「あなたは疲労で死んじゃったでしょ?可愛そうだから転生させてあげようかなって」
(なんだろう⋯⋯なんかめっちゃ煽られてる気がする、気のせいか?)
「その通り!気のせいよ!」
「心の声聞こえてんのかよ!!!」
「まあ、あなたはメアドリフに転生することになります、地球で言うファンタジー世界ってことね!」
「女神様がこんな気楽でいいの!?」
「正解!お気楽でもいいんです!これでも世界守ってるんだから!」
「世界守ってるならいいか⋯⋯いややっぱ良くないよね!?」
「まあ、転生の話に戻るけど、あなたには完全に別の人として転生してもらいます!」
「えぇ!?名前とかも変わっちゃうの!?」
「そりゃそうよ!あの世界で日本人の名前は違和感しかないでしょう?」
「まあそうか、でもその代わり姿は自分好みに変えさせてね!?」
「もともとその気だったよ?」
「やっぱお気楽だよなこの人」
そして拓哉は自分好みに見た目を変えた⋯⋯
「おぉ...ここまでできるのか」
「銀髪のイケメンじゃないの!」
「絶対モテるわ!そうに違いない!」
「キューピットかなんかですか?」
「まあ、そんなことはどうでもよくて、あなたには自由の王国、『エロゼルデ合衆王国』に転生してもらうわ」
「なんだろう、なんかアメリカみたい!」
「地球で言うアメリカってこと!」
「つまり日本国民からアメリカ国民になるのね!」
「この世界で言う日本は激しい国でね、ま、後々出会うと思うわよ、ほら、それじゃいってらっしゃーい——」
と女神は言って俺は眠くなった⋯⋯
「ん?おぉ!ここがエロゼルデか!森だぞ?どゆこと?」
(⋯⋯っ!?なんか魔法使えるような気が)
「⋯⋯やってみるか」
『ファイアー!』
ブォーという音をあげて炎が出た、ただし、威力はあんまりのようだ——
「なんだよ、そんな強くないじゃん、これステータスとか開けるかな?」
『ステータスオープン!』
目の前に、半透明のステータス画面が浮かび上がった
おぉーちゃんと使える、ん?スキル合成ってなに?女神様もっと教えてくれよ......」
「じゃあ教えてあげる」
「え?」
「この世界はスキルを合成できる世界よ」
「そんな大事なことさっき言ってよ!」
「ごめんね!あとスキルごとにレベルがあるよ!」
「どんな世界だよ、、、まあいいや、じゃあ試しに、ん?スキルが5こある」
「あぁ、ヒューマンには最初っから炎、水、風、光、闇の5つのスキルが有るわ、『始まりのスキル』ってね」
「それらを合成させていけばいいんですね、」
「そゆこと!」
「普通のファンタジー世界じゃないってことか——」
「アニメでは見たことないでしょ?また困ったら言ってね!」
「てかいつでもアリア様に相談できるの強すぎだな⋯⋯」
「とりあえず、んー水と風とか気になるな——『合成』さてどうなる?」
ピコンッ
「スキル『台風』レベル2、台風を召喚し攻撃するスキル、詠唱『サイクロン』」
「急に喋った!?まあそういう世界なのか⋯⋯」
——こうして、俺の異世界スローライフが幕を開けた。
——【メアドリフ裏話】——
女神アリアは、あんなにお気楽で世界を守ってると言っているが、実際は自分の気に入ったヒューマンを監視してるだけである
——次回、SSR級のスキルを作ってしまった!——
次回は7月5日22時30分に公開




