沐浴の天使と断罪の罪人
無々篠甘瓜は、酷くイライラしていた。通りすがりに見つけた死に装束の少女を、思わず殺そうとしてしまうほどに。
季師走睦月は、危機感を抱いていた。自身の殺人の腕が、誰が見ても明らかなほどに、鈍っていることに。
彼女たちは、ある夜に偶然によって出会った。正義を抱く殺人鬼と、復讐を志す殺人鬼の卵。そして奇遇なことに、彼女たちの目的は水面下において合致していたのだった……。
無々篠シリーズ、第3弾です。今までよりも殺人成分及び屁理屈成分がやや高めになっております。
季師走睦月は、危機感を抱いていた。自身の殺人の腕が、誰が見ても明らかなほどに、鈍っていることに。
彼女たちは、ある夜に偶然によって出会った。正義を抱く殺人鬼と、復讐を志す殺人鬼の卵。そして奇遇なことに、彼女たちの目的は水面下において合致していたのだった……。
無々篠シリーズ、第3弾です。今までよりも殺人成分及び屁理屈成分がやや高めになっております。
1章 無々篠甘瓜より
2013/06/29 22:46
2章 季師走睦月より
2013/06/29 22:54
3章 無々篠甘瓜より
2013/06/29 23:01
4章 黒嵜源凱より
2013/06/29 23:06
5章 季師走睦月より
2013/06/29 23:09
6章 無々篠甘瓜より
2013/06/29 23:11
エピローグ
2013/06/29 23:15