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厨二病勇者で何が悪い!  作者: 由貴ヒロ
第二章 狂い始めた歯車
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人魚と戦

祝!ブックマーク30件越え!

これからもどうぞご贔屓に。よろしくお願い致します。

『……大丈夫?』


 思わずウンディーネに問う。


「いや、心配しないで。それよりお願いがあって来たんだけど」


「お願い……?嫌な予感がするわ」


「その予感は的中だね。アレが解放されるかもしれないんだ」


「何ですって?!でもそれはタダの噂のはずよ!」


「それがそうでもないんだ、ヤツらが動き出した。それにこの子を狙ってる」


 何の話なのだろうか。この前からアイツやらアレやらと名前が出てこないのだ。


「目を……狙っているのね。龍を解放するために」


「そう、用件は言うまでもないよね?」


「もちろんよ、出来るだけの戦力を集めるわ。戦争になるわね」


「ねぇ、あれって?」


 痺れを切らして人魚達にたずねる。少し驚いた顔をしてこちらを向くと、


「あら?聞いてないのね。じゃあ説明してあげるわ……これから起こる戦争についてね……」

 

 人魚の鱗が太陽の光を乱反射させる。目がギラギラと赤く輝いた。水面と同化したような透き通った髪が風で靡く。それは美しいようで、何処か不穏な空気が漂っていた。

小さな連載止まってない?と思われた方、正解です。もう少しお待ち下さい……

という訳で、次回をお楽しみに。

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