狂い始めた歯車 04
投稿が遅れがちになってしまい申し訳ありません。出来る限り更新して行きますので気長に待っていただければ幸いです。
メイドが丁寧に部屋まで案内してくれた。 城の中は美しい装飾品や、置物でごった返しており、明かりは、王のいた所とは違い松明で、如何にもファンタジー世界のお城という感じである。
案内された部屋は4階でベランダもついていた。約32畳はあるであろうこの広い部屋には、真っ白で綺麗なベッドが奥にあり、手洗い場の様なものもついている。タンスなどにも何か模様が彫ってあり、高級感溢れる部屋になっていた。先ずはベッドに飛び込む。
花のいい香りがする布団は、とてもふわふわしていて寝心地は最高だろう。
部屋の確認をした後、早速本題に入る。
あの貰った剣である。一本目は、水をイメージしたデザインで、これまた紋章が書かれている。試しに紋章に触れて水嵐と叫んでみる。
──まさか、出るはずが無いよね
そう思っていた矢先、ドドドドドッと音がしたかと思うと、水の粒が宙に舞っていた。まさか……と、思った時にはもう時既に遅し。足元はビショビショになり、部屋に水溜りが出来てしまった。
剣というより杖みたいだ。もしかすると剣に水を纏わせて切れるのでは?試してみる価値はありそうだが、此処で試せば、また今と同じ事が起こるだろう。また今度にしておく。
二本目は光をイメージしているのか金色に光っている。金属光沢とかとはまた違った光で、私が持った途端、より一層キラッと光った。
今度はなんて叫ぼうかな。然し、思いつくのはこの技くらいである。電撃!と叫ぶ。
前はこんな事を言えば女子が引いただろうが、此処はファンタジーの世界。こんな某ゲームで知ったような技だってあるかもしれないのだ。
感想やブックマーク、更には評価までたくさんの方にして頂きました。本当にありがとうございます。まだまだ未熟者ですがこれからもよろしくお願い致します。
もうそろそろ凪の装備が完成しつつあります。挿絵などが上手く書けないため、想像しにくい部分もあるかとおもいますが、こうだろうなと考えていただければ幸いです。




