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レティシア(3)

ブックマークの追加と評価ありがとうございます

( ・ω・)


私の婚約者が決まり王家の方から近いうちにそちらに顔を見せに行くと連絡がきたので例え形だけだとしても王家なのでしっかりと歓迎の準備をした


私も嫌々ながらもメイドからの化粧を受け入れまだ子供っぽい印象が少しだけ大人っぽさがでた


歓迎の準備もできしばらくすると金が使われた馬車が門の前に到着し中からまず中から剣を腰に差した黒髪の女性が馬車から降り次に金色の髪を生やした12.13くらいの男の子が降りてきた…


その男の子は私に会うと自己紹介をしたので私も自己紹介をするとレオリウル殿下は「赤い髪と名前が良く似合ってて素敵だね」と優しげな微笑みで誉めてくれた


でも私は兄がいて正直お父様以外の男性を余り信用していなく良く相手を観察するようになっており、レオリウル殿下の微笑みには何か違和感が感じられたのだ


私の周りにいるメイド達はレオリウル殿下に好印象を持っていたけど…だけどアンだけは難しい顔をしていた


その事が気になりアンに聞いてみると


「アンわぁ…元冒険者でそれなりに勘を使うことがあったんですよぉ~それでお嬢様のお父様からお前は勘が良すぎるから頼りになるな!と言われてぇ~うれしかったんですよぉ~」


急にアンはえへへへ~と笑っていたけど難しい顔をしていた理由はなんなのかだいたい予想はついたけど聞いてみると


「あのレオ………??殿下からぁ何となくいや~感じがしたんですよぉ」


私もレオリウル殿下からは兄と同じ何かを感じたので問題にならない範囲で避けるようにした


今日は仕方ないけど次からいろいろと対策を練ることにした


そしてレオリウル殿下と歩き一緒にお茶をしながらたわいのない話をして時間が過ぎ


レオリウル殿下が帰る時間になった


レオリウル殿下は馬車に乗ろうとするとふと思い出したように私の名前を呼ばれたのでしぶしぶ近くに行くと殿下は突然私の手に口づけをしようとしたのでつい…手を振り払ってしまった


レオリウル殿下は手を振り払われることなんて思ってもいなかったのか固まり


護衛の黒髪の女性は眉を吊り上げた


私は先ほどトイレを行った事を教えると


殿下は「無神経で申し訳ない」と逆に謝ってきて今回はお互いが悪いということで何事もなく帰っていった


私は先ほどトイレに行っといて良かったと思った





それからさらに2年が経ち私は13歳になった


相変わらず兄はうっとおしく、婚約者のレオリウル殿下とは私にちょくちょく誘ってきているが用事を理由に何度か断っているが4回の誘いに1回は行かないと失礼にあたるので仕方なく会いに行っている


それでも月に1回は会っている

レオリウル殿下も恐らく避けられている事は気づいているだろ、最初は月に2回程度だったのだが自分が王家の人間というの理解し、それで月に4回誘うようになったのだ


レオリウル殿下はなかなか頭が切れるようでイライラする!


そんな中かお父様からある町に行ってその領主の屋敷に行ってきてほしいとの事だった…


お父様は本当は行かせたくなさそうだったが兄はあの性格なので行かせたくないみたい


その町はここからある森を迂回して4日かかるそうだ


私は了承し久々に自由に動き回れそうで楽しみにしていた


出発当日になると護衛として兵士が20名いてお父様の過保護を甘く見ていた


私は「アンがいればいいんじゃない!」と言ったがアンは隣町まで走ってお使いしているそうだアンが言うには何でも「お届け物ですかぁ~?それなら走った方がはやいですぅ!!」…と走って行ったそうだ


仕方なく兵士を連れて馬車に乗り言われた通り森を迂回して暗くなり途中に村があるので泊めてもらい、4日をかけて目的の町に着き早速屋敷を訪ねて挨拶をした


何でも年が近い娘がいるそうでその子と話してみると気が合い話し込んでいるとその子から良いことを聞いた


何と森を突っ切れば1日で私の家に帰れるそうだ


兵士達からは止められたが私は屋敷に早く帰りたかったので大半の兵士を置いていき褒美を出すと伝えると6人の兵士がついてきてくれて私達は森の中に入った


森の中にも道はあり馬車を走らせていると途中で木が倒れており止めざる終えなかった


馬車を止めると的確に兵士達の頭を矢が突き刺さったまるで来るのが分(・)か(・)っ(・)て(・)い(・)た(・)かのように


男達は馬車を私を見るとニタァ…と気持ちの悪い笑みを浮かべ馬車から引きずり出され地面に投げ出されたが…日頃の訓練で受け身はとれたので怪我はなかった


そんな私に一人の男が近づいてきて触れようとしてきたので私は男の手を払いのけた


そんな私に怒った男達は20人ぐらいもいる人数で私を犯すと言ってもしもそんな目にあったらと思うと怖くなり震えが止まらず


どんどん近づいてくる男達を前に私はかすれる声で助けを求めた


「だ…誰か…お願い…助けて…」


私の声に答えるように一人の男の足を切り落として現れたのは黒くて2メートルはある魔物だった…







まだポイントを振っていない人はぜひお願いします( -∀・)


貴方のポイントで作者は「励み」になりこれからも書き続けられます!!

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