26話 血の宴
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( ・ω・)
どうしてだろう…称号が獲得した瞬間僕の中に何かが入ってくるような感覚があった…
景色が赤く染まり…いや…目に血が溜まり見えるもの全てが赤く染まって見える
「ん?何か変わったの?目も赤くなりおって…まぁよい、動けなくして調べれば分かるとこじゃろ」
カリオスに目を向けると先ほど入ってきた何かが僕の中で叫ぶような声が聞こえた…
殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そうだ…コイツヲコロセバイイ
「!?シールド!!」
カリオスが左手を前に突きだすと透明の盾のような物が突然現れ俺の突進を受け止めたように見えたが…ぶつかると簡単に壊れた
「なんじゃと!?ッグゥ!!」
カリオスにそのまま突っ込み壁に吹き飛ばした
「ど…どうなっておる先ほどより格段に早くなっておる1.3倍いや1.5倍ぐらいか…」
ボロボロになったその姿はどこにでもいるじいさんに見える
「ふむ…まさかここに来て強くなるとわの…できれば傷つけたく無かったが仕方なかろうて」
杖を前に向けたがもう俺はそこにはいない…カリオスの後ろだ
「フォホッホッ!そう来るとおったわいとりあえずこれじゃ!グラビティ!」
カリオスを中心とした魔方陣が現れ急に体が重くなり速度がガクッと下がった
「次はこれじゃ!フレイムゲージ!」
カリオスの杖から赤い魔方陣が現れ次の瞬間俺は炎の檻の中に閉じ込められた
「フォホッホッ!!さらにストーンフォール!!熱気を逃がさず閉じ込めることができる戦法じゃ!もちろん下の方も硬くして穴を掘れないようにしたからの~最後にもう1度聞こう儂と契約をしろ、そしたらそこから出してやるからのぉ」
黙れ…お前が生きているだけでむしずが走る…おい、聞こえているんだろう?大罪なんだが知らねぇがもっと俺に力を寄越せ!!
ドクン…ッ
ドクン…ッ
体じゅうからまるで血が生きているように動き出した…いや俺の体に流れる血が早くなり頭痛が酷くなった
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!!!!!!
血が外へと流れだし俺の体へと纏まりつきやがて固まりそのまま炎の壁に突っ込んだ本来なら身を焦がすはずが血の鎧を纏った俺にはそんなの意味はないそして、土の壁を出るとカリオスが見えた
「な…なんじゃその姿は…おぞましいのぉ…見たことないぞいそんなのだが…やることは変わらん!」
ふたたびカリオスの背後をとり突っ込んだ
「またそれか!お前さんは突進しかできないのかの!グラビティ!」
さっきより体が重くなり身動きさえとれなくなったが…関係ない
俺の頭に付いているカブトやハサミにコーディングしてある血をそのままカリオスに飛ばした
「っ!ヌゥ…」
予期せぬ攻撃でカリオスの両足に血の槍血の槍を貫いた
「ふぅ…油断しておったわい…だが儂はこれも使えるんじゃよ?」
カリオスは杖で軽く自分を叩くと緑色の光が包み込み足に光が集中しているのが目に見えた
俺は気にせずそのまま突っ込んだ…
「それしかできんのか…グラビティ」
そして血の槍が貫くはずだった…
「甘いのぉ~リフレクト」
カリオスにむけて放った血の槍が光の壁に当たると跳ね返って俺に刺さった…
殺す…殺す殺す殺す!!
もっと…もっとだ!もっと力をよこ…
ドシャッ!!
ここで俺の意識が突然途絶えた…
「フォホッホッ!!やはり限界だったか!儂の勝ちじゃ!さて…今お手製の魔方陣で契約をしてお主の力を貰うぞい!」
カリオスが一歩踏み出すと辺りに脳に響くような声が聞こえた
『管理人権限によりノールの魂を保護…
完了しました
次にオートバトルモードに変更…成功しました。
目の前の敵を排除します』
叡知を知る者が…動き出した




