19話 クーベルト・アーベルク
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( ・ω・)
精霊魔法の練習をした翌日いつも通り朝ごはんを出され食べ終わると噴水の近くを陣取りお昼寝タイムを楽しんでいると急に体に何かがぶつかるような感触があった
「おい!貴様さっさと起きろ!」
片目をうっすらと開けるとそこには赤い髪をしたイケメンがいた
豪華な衣装を着ており髪は7/3で整っており体はほどよく鍛えられており身長は175ぐらいだと分かった…そ・し・てイケメンだ
僕の偏見だがイケメンはろくなやつが少なくない人間だった頃は僕はイケメンでもなくブサイクでもなくよくある顔だった
僕があったイケメンは自分より下の者を見下しておりストレスが貯まったら平気でクラスメイトや他人を殴り蹴り暴力行為を行い発散する奴がいた
暴力に走る奴はそこまで多くはいなかったけどほとんどのイケメンは自分より下の人間を見下している奴等だ
…何が言いたいかと言うとイケメンはクズな奴が多いということだ勿論イケメンでもいい奴は何人もいた…だがクズな奴が多かったとだけ言いたい!
「貴様!聞いているのか!さっさと起きろと言っている!」
…ほらね?こうゆう奴がいるんだよ…
僕が気持ちよく寝ているのにも関わらず無理やり起こしにきているし…しかもさっきから足蹴りをしてきてダメージはないけど鬱陶しい
これ以上足蹴りと怒鳴り声を聞いてるとストレスが貯まるので仕方なく…ほんっっっとおぉ~~~っっに!仕方なく体を起こした
それと同時にゲシゲシと蹴っていた足もやみ不機嫌そうに鼻を鳴らし僕を睨んできた
「下等な魔物でも貴様は人間の言葉が理解できるほどの小さな脳ミソがあると聞いてなわざわざこの地の次の領主となるこのクーベルト・アーベルク様がわ・ざ・わ・ざ下等なる魔物の貴様に会いに来てやったのだ感謝するがいい!!」
…殴りたい!!
最初から最後まで見下し発言でイラッとしたいくら温厚な僕でもこれはくるものがある…
てかコイツはいったい何をしにきたんだろうか?ただたんにストレスをぶつける相手を僕に決めたってことか?
そんな事を思っているとクーベルトから言われた言葉は全くの当て外れだった
「貴様は俺様のペットとなれ!」
…は?
僕が驚いている事を気づかずにニヤリと笑った顔は酷く気持ち悪い物だった
「貴様昨日見ていたぞ?魔法を使えるだろ?魔法を使える魔物となると上位に食い込むのだ
それもB級やA級だ!俺様のような次期領主となる者こそが貴様を飼うにふさわしい!俺様が魔法を使う魔物を手なずけているというだけで貴族にステータスにる!レティシアなんかにはもったいない!ゆえに俺様が下等なる魔物たる貴様を飼ってやるというのだ!!感謝するがいい!!」
ハーハッハッハッハーー
これほど不愉快なことは僕が生まれ変わって初めてだ…コイツは自分の為に僕を道具としか見ていないペット?コイツの?冗談じゃない!
レティシアはちゃんと僕を見ていてくれている道具としてではなくペット…いやどちらかというと友人として僕を見ていてくれている
それよりレティシアなんかだって…??
「キチキチキチチチチチ!!(ふざけるなぁぁぁ!!)」
今までの見下した一方的な会話でストレスも貯まってたゆえに僕はいつもは体の下に隠してある細長い尻尾を外にだしおもっいきっ地面えと叩きつけた
バシン!!
叩きつけた地面は50㎝ほどえぐれ芝が空に舞い土が辺りに飛び散りクーベルトにもかかった
「き…貴様ぁ!!なんだその態度はぁ!それに俺様に土をかけるとはいい度胸してるじゃないか!ここにいれなくしてやろうか!?それとも討伐されたいか!?殺されたくなければ俺に従え!!」
「クーベルト兄さん私のノールを殺す?どうゆう事からしら?」
クーベルトが顔を赤くし僕に向けて脅していると屋敷からレティシアがやってきていた
「ちっ!お前外にでるんじゃねえ!アーベルクの剣が使えない恥さらしが!!」
「そんな事は今関係ないでしょ?今はノールの話をしているわよね?さっきノールを討伐するとか言っていたけど私はこの子に名前をつけ契約しているのよ?それにちゃんと札も貼っているし周りの人には危害を加えられない
これで討伐すると…いうのならクーベルト兄さんが周りからこんな噂が流れるわよ?」
レティシアは余りの怒りでプルプル震えてるクーベルトのを気にせずに近くに行き呟いた
「契約している家族当然の魔物の上に札を貼っており抵抗できないにも関わらず大切な家族を殺した血も涙もない次期領主…ってね」
レティシアは「フフフ…」と不敵に笑った
「恥さらしの分際で調子にのってんじゃねぇ!!」
クーベルトはついに堪忍袋の緒が切れたのかレティシアに向かって右腕を勢いよく突きだした
レティシアに当たる前に僕は体を割り込み守った僕のステータスは防御力が高いので素手で殴ればもちろん…
「いってぇぇええええ!!」
殴った右手が腫れて青くなっていて痛々しかったどれ程強く殴ったんだう…
「てめぇら次期領主にこんな怪我をさせたんだ…覚悟してろよ!!」
クーベルトは逃げ台詞とともに屋敷に帰っていったのだった…




