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第46話 盗賊


 マスターに女性を任された私は彼が洞窟の中に入っていくとき、その感情に怒りと自分への安心感が少しだけ含まれていることに分身体であるがため気がつくことができました。


おそらくマスターは力を持たない人を弄ぶやつらに怒り、それと同時に他人の為に怒ることが出来たことに安心したのでしょう


ですが今のマスターは怒りのせいであまり周りが見えていなかったので外にいた六人以外の盗賊に気がついていなかったようでしたので、私は外にいた残りの三人の盗賊を片付けてから女性の周りに結界を張りそこから出ないように言ってからマスターのあとを追いました


 洞窟の中に入りしばらく歩くと盗賊と思われる男の首と体が離れた死体があた。死体は少し離れた所にもあったのでそれを辿っていけばマスターの所に着くと思い私は再び歩き出した


 進んでいると時折気配察知に引っ掛かる盗賊もいたがとりあえず今は無視してマスターのもとへ向かいました


洞窟の一番奥に着くとそこには十人の盗賊に囲まれたマスターがいました。マスターはなぜか神格化を使っていましたが。あまり使いすぎないように言っておかないといけませんね


そんなことを考えているとマスターは何か技を使ったようで盗賊は一人を残して首が落ちました。


(そろそろ止めないとあの盗賊も危ないですね)


「マスター、そいつは街まで連れていきましょう」


私がそう声をかけるとマスターはこちらに振り向いて


「シズク?ああ、そうだな」


と返事をした


───────────────────────

  時雨視点


 俺はいつの間にか近くまで来ていたシズクに驚きながらも自分の中の怒りが鎮まっていくのを感じていた


(やり過ぎたか……)


そう思いながら自分のやったことを思い出していた


洞窟の中に入ってから襲ってきた盗賊達の首を落として進んでいると一番奥に着き盗賊に囲まれ盗賊のリーダーらしきやつ以外をまとめて片付けた


 一通り思い出してから気づいたことがあった。それは


「気配察知使うの忘れてた」


スキルのことだった


「そうですね、気配察知を使っていれば盗賊を残さずに倒せましたからね」


シズクはそう言ってこちらに近づいてきたので慌てて気配察知を使うが俺とシズク、そして入り口の女性の反応しかなかった


「ああ、残っていた盗賊は全て私が片付けておきましたので大丈夫です」


俺の反応を見たシズクは説明してくれたのだが俺はひとつシズクに聞かなければいけないことがあった


「なあシズク、俺はお前にあの女性を見とくように言ったよな?何でここにいるんだ?」


「それはマスターが気配察知を使わなかったからですよ。マスターが洞窟に入ったあと三人の盗賊が来ましたし、この洞窟内にも何人か捕まってますからそれを伝えに来たのです」


俺の疑問にシズクは即答した


「とりあえず捕まっている人を助けて街に戻りましょうか。あと先程の技と神格化を使っていたことの説明もお願いしますね」


そう言って歩き出すシズクの後ろ姿を見て


「分身体……か」


そう呟いてからあとを追いかけた



次回はオルトラへの道中を書こうと思います

誤字脱字等がありましたらご指摘お願いします

またアドバイスや感想等も書いていただければ参考にしたいと思います!



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