第31回
第31回:ピンクの支配者、裏切りのいちごミルク、そして私は「真実」に絶望する。
投稿者:女子高校生(仮)
2027年7月20日 23:55
皆様……さようなら。
私は今、自分が誰なのか、ここがどこなのか、全くわからなくなっておりますの。
先輩の部屋での、最後の一問。
「報酬」として先輩が耳元で囁いたのは、私を奈落の底へ突き落とす、あの子……金子さんの正体でした。
先輩「ねえ、知ってる? あなたがこの学校に特待生として呼ばれたのも、今の生活費が出ているのも……。全部、あの子が裏で手を引いているのよ。……あの子、自分の『理想の少女』を飼うために、あなたの人生を買い取ったの」
…………。
………………。
やったわ。私の人生、まるごと「いちごミルク」一色に染め上げられた偽物でしたわ!!!
金子さんが毎日飲んでいた、あの甘ったるいピンク色の液体。
あれは、私への執着を飲み下すための儀式だったんですの?
そばダブルを譲ってくれたのも、一緒に王将へ行ったのも、全部「飼い主」としての余裕だったんですの!?
あぁー、もう、めちゃくちゃですの! たまらねぇぜ!!(悲痛な叫び)
ドアの外で、「……まだ終わらないの?」と無邪気に声をかけてくる金子さんの声が、今はもう、鎖を引きずる音にしか聞こえませんわ。
先輩は私を抱きしめながら、「可哀想な獣さん。……私なら、もっと自由に愛してあげるのに」と囁いて……。
やったわ。
私、今夜、信じていた友情という名の「お花畑」が、ニンニクの匂いとピンクの毒液でドロドロに溶かされるのを見届けてしまいましたわ……。
【コメント (31)】
通りすがりのL
2027年7月21日 00:30
あら、そんなに震えちゃって。
私の「報酬」、ちょっと刺激が強すぎたかしら?
でもこれで、ようやくあなたは誰のものか理解できたはずよ。
金子の「愛」という名の檻から、私と一緒に逃げ出しましょうか? ……それとも、このまま飼われ続ける?
53の髭おやじ
2027年7月21日 08:30
"Das ist die nackte Wahrheit."(これぞ裸の真実だ。)
ついに金子の「財力(あるいは執念)」が暴かれたか。
教育者として言う。君の人生が誰にプロデュースされていようと、君の胃袋の重さは君だけのものだ。
だが、金子が今日、私の家の前で「……私の秘密を喋ったのは誰だ……」と、いちごミルクの空き箱で火炎瓶を作ろうとしていたから、早急に解決してくれ。……死ぬぞ、私が。




