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超簡単なAI漫画の描き方



「魔王の部屋の前にて」を画像生成から文字修正まで含めて4時間で作成した方法です。


画像生成:ChatGTP

画像修正:ペイント

文字修正:Excel

※吹き出しの背景色と同じ色の背景の上に文字を書いて、その文字を、ペイントで吹き出しに張り付ける。


方法。

下記のテキストを1ページ分づつChatGPTのチャットに張り付けるだけ。

※画像生成しなかったら先頭に「下記の通り画像を生成して」とつければ、たぶん大丈夫。


これを17ページ分繰り返せば「魔王の部屋の前にて」が作成されます。


ご自身の作品を漫画化したい場合は、コマワリ、構図、セリフを変更してください。



思った通りのコマワリにならない場合などは、そのページを作り直してください。

※たまに、指定通りでないけど、指定よりも良い感じにできる。ということもありますが。

※文字化けや、たまにあるコマの左右逆の修正や、キャラデザインや画風、画像サイズは別に設定が必要。


必要があれば、画像生成後に、変更をチャットで指示する。


11ページ目の初めの生成

挿絵(By みてみん)


11ページ目を「もうちょっとエリスの服装を乱した感じにして」と指示した結果の画像(ChatGPTは加減を知らない)

※その後、「マントを整える程度に変えて」と指示し直す。

挿絵(By みてみん)


関係ないですが、11ページ目だけをSF画風で描かせたもの。

※前後のつながりがないので、寝室が舞台になっている。

挿絵(By みてみん)



1ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長大コマ)


構図

険しい山岳地帯。その奥にそびえ立つ巨大な魔王城を遠景で描く。

城全体が見える引きの構図。人物は描かない。


ナレーション

「魔王城」

「それは世界征服をたくらむ魔王の居城」


2コマ目(2段目・右)


構図

勇者カインの立ち姿。

片手剣を腰に下げ、魔王城を見上げている。


ナレーション

「勇者カイン」


3コマ目(2段目・左)


構図

戦士ガラムの立ち姿。

大剣を背負い、堂々と前を見ている。


ナレーション

「戦士ガラム」


4コマ目(3段目・右)


構図

僧侶サムスの立ち姿。

長杖を手に持ち、静かに魔王城を見つめている


ナレーション

「僧侶サムス」


5コマ目(3段目・左~下段全体の大コマ)


構図

魔法使いエリスを含めた4人全員を描く。

カインを先頭に、ガラム、サムス、エリスが並び、遠くに見える魔王城へ向かって歩いていく後ろ姿。

これから最後の戦いへ向かう王道RPGらしい構図。


ナレーション

「そして魔法使いのエリス」

「4人は世界を救うため 魔王を倒すため 魔王城に向かう」






2ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長大コマ)


構図

魔王がいる部屋の巨大な扉の前に立つ4人。

扉を正面に、4人を後ろから描く。

ここが最終決戦の場所だと分かる構図。


ナレーション

「そして、数々の魔族、魔王幹部たちを倒し」

「ついに魔王が居る部屋の前にたどり着く」


2コマ目(2段目・右)


構図

カインの上半身。

巨大な扉を背に、真剣な表情で仲間たちへ話し始める。


カインのセリフ

「ここまでも苦しい戦いが続いた」


3コマ目(2段目・左)


構図

カインの顔をやや大きく描く。

決意を込めた真剣な表情。


カインのセリフ

「だが 王との戦いはそれよりも苦しいものとなるだろう」


4コマ目(3段目・横長)


構図

カインの言葉を聞くガラム、サムス、エリスの3人。

3人とも真剣な表情でカインを見て、無言でうなずく。

最終決戦を前にした緊張感を出す。


セリフ・内心・ナレーションなし







3ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

魔王の部屋の巨大な扉の前。

カインがガラム、サムス、エリスの3人に向かって、真剣な表情で話を続けている。

4人とも最終決戦を目前にした緊張した雰囲気。


カインのセリフ

「死ぬかもしれない」

「勝っても魔王との戦いで傷ついた身体では、城を生きて出れないかもしれない」


2コマ目(2段目・右)


構図

カインの上半身。

覚悟を決めた真剣な表情。


カインのセリフ

「だが、その覚悟はある」


3コマ目(2段目・左)


構図

カインの顔のアップ。

少し間を置き、何か重要なことを切り出そうとしている。


カインのセリフ

「しかしそれだけに悔いを残したくない」


4コマ目(3段目・右)


構図

カインが身体ごとエリスの方を向き、まっすぐエリスを見つめる。

エリスもカインを見る。


カインのセリフ

「エリス」


5コマ目(3段目・左)


構図

名前を呼ばれて驚くエリスの上半身。

少し頬を赤らめる。


エリスのセリフ

「は、はい!」


6コマ目(4段目・横長大コマ)


構図

エリスの顔を大きく描く。

頬を赤く染め、胸元に手を添え、期待と緊張でドキドキしている。

背景は白地を基本に、軽いトーンや少女漫画的な効果で「告白されるのでは」と期待していることを表現する。


エリスの内心

「まさか告白なの?」







4ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

カインの上半身。

先ほどまでと変わらない真剣な表情で、まっすぐエリスを見つめている。

エリスは画面に入れない。


カインのセリフ

「最後に、やらしてくれないか?」


2コマ目(2段目・右)


構図

エリスの顔のアップ。

告白を期待していた表情から一転、完全に固まっている。

何を言われたのか理解できず、目を点にする。


エリスのセリフ

「は?」


3コマ目(2段目・左)


構図

カインの上半身。

エリスが理解していないと思い、特に悪びれる様子もなく説明する。


カインのセリフ

「いや、だから死ぬかもしれないし」


4コマ目(3段目・右)


構図

そのまま説明を続けるカイン。

あくまで真面目な顔で言っている。


カインのセリフ

「その前にやることやっとこうよと」


5コマ目(3段目・左~下段全体・大コマ)


構図

エリスの上半身を大きく描く。

顔を真っ赤にして、眉を吊り上げ、カインを睨みつける。

先ほどまでのトキメキは完全に消え、ぶちぎれ寸前。

背景は怒りを強調する集中線などで簡略化する。


エリスのセリフ・強調

「何言ってるのあんた!?」








5ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

激怒しているエリスと、その正面にいるカイン。

その横で話を聞いていたガラムが「自分も」とばかりに勢いよく片手を挙げる。

ガラムは女遊びには慣れているため、恥ずかしがる様子はなく軽い調子。

サムスはまだ手を挙げていない。


ガラムのセリフ

「じゃあ、俺も!」


2コマ目(2段目・右)


構図

ガラムを見て唖然とするエリス。

怒りよりも「お前まで何を言っているんだ」という呆れが強い表情。


セリフ・内心なし


3コマ目(2段目・左)


構図

今度はサムスが静かに片手を挙げる。

普段の真面目で穏やかな表情のまま、妙に礼儀正しく参加を申し出る。

童貞だが、この時点ではその事情は表情に出しすぎない。


サムスのセリフ

「では、私も」


4コマ目(3段目・右)


構図

エリスの顔のアップ。

カインだけでなくガラムとサムスまで参加してきたことで完全に言葉を失う。

目を見開き、口をわずかに開けたまま固まっている。


セリフ・内心なし


5コマ目(3段目・左~下段全体・大コマ)


構図

エリスがカイン、ガラム、サムスの3人に向かって特大の激怒する。

3人をまとめて怒鳴りつける勢いのある構図。

背景は集中線などで簡略化し、エリスの怒りを強調する。

カイン、ガラム、サムスは表示しない。


エリスのセリフ・強調

「あんたたち馬鹿じゃないの!」








6ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

カインとエリスが向かい合っている。

カインは先ほどエリスに怒鳴られたにもかかわらず、少しも引かず、エリスをまっすぐ見ている。

エリスはまだ怒っているが、カインの言葉を聞いている。


カインのセリフ

「でも、正直、お前だって俺に結構、気があったよな」


2コマ目(2段目・右)


構図

エリスの上半身。

怒鳴る気力も少し失せたような、冷めたあきれ顔でカインを見る。


エリスのセリフ

「今ので、台無しだけどね」


3コマ目(2段目・左)


構図

カインの上半身。

エリスの返答を聞いてもまったく諦めず、さらに踏み込む。

真剣な顔でエリスを指さす。


カインのセリフ・強調

「はっきり言え!」


4コマ目(3段目・横長)


構図

カインが勢いよくエリスへ問い詰める。

エリスは予想外の質問に一瞬固まっている。


カインのセリフ・強調

「お前だって俺とやることを考えたことあるだろ!」


5コマ目(4段目・大コマ)


構図

エリスの顔から上半身を大きく描く。

先ほどまで激怒していたのに、今度は図星を突かれて顔を真っ赤にする。

反論しようと口を開くものの、言葉が出てこない。

視線を泳がせ、完全に言葉に詰まったことが分かる表情。


エリスのセリフ

「ぐっ」









7ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

顔を赤くして言葉に詰まっていたエリスが、話題をそらすように勢いよくガラムとサムスを指さす。

ガラムとサムスも画面内に入れる。


エリスのセリフ・強調

「で、でも、この2人は何なのよ!」


2コマ目(2段目・右)


構図

エリスの肩へ、カインの手がぽんっと置かれる。

カインとエリスを横から見た構図。

エリスは突然のことに少し驚く。


カインのセリフ

「仲間だろ」


3コマ目(2段目・左~下段全体・大コマ)


構図

エリスの上半身を大きく描く。

エリスは、カイン、ガラム、サムスへ冷たい視線を向ける。

先ほどの激怒とは対照的に、声を荒らげず、心底あきれた様子で言い放つ。

肩に置かれたカインの手はそのまま。


エリスのセリフ

「そんな仲間いらない」




8ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・右)


構図

エリスが不機嫌そうな顔でガラムを見る。

ガラムは特に悪びれる様子もなく、いつもの軽い態度で立っている。


エリスのセリフ

「……あんたはなんでやりたいの?」


2コマ目(1段目・左)


構図

ガラムの上半身。

深く考えている様子もなく、あっさり答える。


ガラムのセリフ

「やれるなら、やっときたいと」


3コマ目(2段目・横長)


構図

エリスが一切の迷いなく、冷たい目でガラムへ言い放つ。

表情は冷淡な感じで感情を表さない。


ガラムはその即答を受ける。


エリスのセリフ・強調

「死ね!」


4コマ目(3段目・右)


構図

エリスが今度はサムスへ顔を向ける。

先ほどのガラムへの返答のせいで、さらに機嫌が悪くなっている。

サムスは真面目な顔でエリスを見る。


エリスのセリフ

「あんたはなんでやりたいの?」


5コマ目(3段目・左)


構図

サムスの上半身。

普段の穏やかで真面目なサムスが、突然、嘆きの形相になる。

握りしめた拳を左右に垂らし、童貞のまま死ぬことの恐れを訴える。


サムスのセリフ・強調

「童貞のまま、童貞のまま死にたくない!」


6コマ目(4段目・大コマ)


構図

エリスの上半身。

怒鳴り返そうとしていたものの、サムスのあまりにも切実な訴えに勢いを完全に削がれる。

眉をひそめ、何とも言えない困惑した顔でサムスを見る。

ガラムの時のように即座に「死ね」と言えない。


エリスのセリフ

「くそ。切実じゃねえか」





9ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

エリスの顔のアップ。

カイン、ガラム、サムスの3人を冷たい目で見ながら、本気で始末することを考えている。

目つきを鋭くし、静かな殺気を感じさせる表情。

背景は黒ベタや暗いトーンで、不穏な雰囲気を強調する。


エリスの内心

「こいつら、殺るか」


2コマ目(2段目・大コマ)


構図

エリスの上半身。

一瞬本気で殺そうと考えたものの、すぐに現実的な問題に気づく。

視線を落とし、眉間にしわを寄せて苦悩する。


背後または少し離れた位置に、カイン、ガラム、サムスの3人を描く。

エリスにとって腹立たしい3人ではあるが、魔王城から生還するには必要な戦力だと分かる構図。


先ほどの殺気から一転し、「殺したいのに殺せない」という別方向の絶望感を表情に出す。


エリスの内心

「しかし、こいつら殺して一人で城を脱出するのは不可能……」



10ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────


1コマ目(1段目・横長)


構図

エリスの前に、カイン、ガラム、サムスの3人が揃って詰め寄る。

3人とも必死だが、それぞれ性格が出るようにする。

カインが、真剣な顔でエリスに頼み込む。

カインのセリフ・強調

「頼む!」


ガラムが、普段の軽い態度は残っているものの、ここでは妙に必死。

ガラムのセリフ・強調


「一回でいいから!」


サムスが、拳を握りしめ、悲壮感すら漂わせる切実な表情、まるで命を懸けた願いのような勢いで訴える。


サムスのセリフ・強調

「童貞を!」



2コマ目(2段目・大コマ)


構図

カイン、ガラム、サムスの3人に詰め寄られ、完全に追いつめられたエリス。

逃げ場を失ったように身体をわずかにのけぞらせ、顔を引きつらせる。

怒鳴ることもできず、歯を食いしばって苦悶する。

カイン、ガラム、サムスは表示しない。


エリスのセリフ

「うぐぐぐぅ」


3コマ目(4段目・横長)


構図

場面転換を示す静かなコマ。

魔王城の廊下や扉などを描き、直前の騒がしいやり取りから時間が経過したことを表現する。

人物は表示しない。


セリフなし





11ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(ページ全体・大コマ)


構図

魔王城の室内。


エリスが先頭に立ち、乱れた衣服を手早く整えながら、気持ちを切り替えるように勢いよく号令する。表情はやや疲れているものの、いつもの強気な顔に戻っている。


その後ろでは、カインとガラムが慌ただしくズボンを履いている。サムスも乱れた衣服を整えている。


直前まで何があったのかは直接描写せず、全員が身支度をしている様子だけで時間経過を示す。コメディとして、エリスの号令に三人が揃って威勢よく応じる。


エリスのセリフ・強調

「行くわよ!」


カイン・ガラム・サムスのセリフ・強調

「おう!」





12ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長/大コマ)


構図

魔王城の大広間。

広間の最奥、高い壇上の玉座に魔王が悠然と座っている。


手前には、魔王と対峙するカインたち一行を後ろ姿または小さめに入れる。

魔王は肘掛けに片腕を置き、完全に格下を見る余裕の表情。


最初のコマなので、巨大な柱、玉座へ続く階段などを描き、大広間の広さと威圧感を見せる。


魔王のセリフ

「よく来たな。勇者と名乗る身の程知らずども」


2コマ目(2段目・右)


構図

カインの上半身。

魔王を正面から睨み返し、一歩も引かない強気な表情。

挑発に乗るように、不敵に言い返す。


カインのセリフ・強調

「身の程知らずかどうか。試してみるんだな!」


3コマ目(2段目・左~3段目右/やや大きめ)


構図

玉座に座る魔王。

カインの啖呵にもまったく動じず、むしろ少し興味深そうに一行を眺めている。


長年数多くの勇者を見てきた者らしい、落ち着いた態度。

ただし最後の「お前たちのような者は初めてだがな」では、どこか呆れを含んだ視線を向ける。


魔王のセリフ

「まあ確かに、300年の間、多くの勇者と名乗る者たちを葬ってきたが、お前たちのような者は初めてだがな」


4コマ目(3段目左~下段全体/大コマ)


構図

カインの上半身を大きく描く。


魔王の言葉を完全に「俺たちは特別な勇者だ」という意味に受け取っている。

自信満々に口元をわずかに上げ、得意げな表情。


背後にエリス、ガラム、サムスを小さく入れてもよい。

特にエリスは、魔王の言葉が褒め言葉ではないと察しているような冷めた表情にする。


カインのセリフ

「ふ。そうだろう」






13ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

玉座に座る魔王の上半身。

先ほどまでの威厳ある態度から一転し、少し呆れた顔でカインたちを見る。

「お前たちのような者は初めて」の本当の意味を説明する場面。


魔王のセリフ

「いや、俺の部屋の前で、やり始めるってなんなの? そんな奴ら初めてだよ」


2コマ目(2段目・横長)


構図

エリスの顔のアップ。

魔王の言葉を聞いた瞬間、目を見開いて顔を赤くし、完全に動揺する。

先ほどまで魔王と対峙していた緊張感が吹き飛ぶような、コメディ寄りのリアクション。


エリスのセリフ・強調

「え!? 見てたの!」


3コマ目(3段目・横長/大コマ)


構図

玉座の魔王をやや引いて描く。

魔王は余裕を取り戻し、魔王城を長年支配してきた者らしい堂々とした態度で話を続ける。


背景には魔王城の大広間の柱や玉座を簡略化して描き、長い年月にわたって侵入者を監視・記録してきたことを感じさせる。


手前または画面端に、エリス、カイン、ガラム、サムスを小さく入れてもよい。

エリスだけは「まさか記録まで……」というような嫌な予感を覚えた表情にする。


魔王のセリフ

「当たり前だろう。お前たちの動向はすべて監視している」

「それだけではない。今までの勇者たちの記録も、すべて保存しておるわ」






14ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

エリスの上半身。

先ほどまでの動揺からさらに焦り、顔を赤くしたまま魔王に詰め寄る。

片手を前に出し、「それだけはやめて」と慌てて制止するようなポーズ。

羞恥と焦りが一目で伝わる表情にする。


エリスのセリフ・強調

「ちょ、ちょっとその記録消してよ!」


2コマ目(2段目・横長)


構図

玉座に座る魔王の上半身。

エリスの必死の要求を一蹴するように、不敵な笑みを浮かべる。

片手を軽く上げ、むしろ面白がっているような態度。


後半の「世界に拡散してくれるわ!」を特に勢いよく言い放つ。


魔王のセリフ

「馬鹿を言うな。それどころか、世界に拡散してくれるわ!」


3コマ目(3段目右)


構図

エリスの全身または膝上。

「世界に拡散」という言葉の意味を理解した瞬間、衝撃を受けてよろめく。


顔から血の気が引き、目を見開いたまま身体が後ろへ傾く。

背景は暗いトーンや縦線で大幅に省略し、エリスが受けた精神的衝撃をコメディ的に強調する。


エリスのセリフ

「世界に拡散……」


4コマ目(3段目左)


構図

しかし、倒れそうになったエリスが寸前で踏みとどまる。

足首から下の、踏みとどまる足のアップ。

エリスの身体の他の部分は表示しない。

魔王、カイン、ガラム、サムスは表示しない。


先ほどまでの「魔王を倒して生還する」という戦いとは別に、**「この記録だけは絶対に世界へ出させない」**という新たな理由で踏ん張ったことが音で伝わるようにする。


効果演出

踏みとどまる足の、「カッ!」という床を叩く音。



セリフなし









15ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長)


構図

踏みとどまったエリスの上半身。


先ほどまで青ざめていた表情から一転し、顔を上げる。

羞恥と焦りは残っているが、それ以上に強い決意が目に宿っている。


片手を強く握りしめ、魔王をまっすぐ睨む。


エリスのセリフ

「こ、この戦い」


2コマ目(2段目+3段目+4段目・右・大コマ)


構図

エリスの身体から強大な魔法が一気に放出される。


エリスを中心として魔力が爆発的に広がり、髪とマントが激しく舞い上がる。

床にも魔力の余波が走る。


背景は大広間を最低限残しつつ、大量の効果線や黒ベタ、白抜きなどを使って魔力の凄まじさを強調する。


魔法そのものの細かな造形よりも、エリスから途方もない力が噴き出したことが一目で分かる演出を優先する。


エリスのセリフ・強調

「負けるわけにはいかない!」


3コマ目(4段目・左)


構図

時間経過を示す場面転換。


魔王城の外観、あるいは大広間へ続く静かな廊下を引きで描く。

人物は表示しない。


直前の激しい魔力放出とは対照的に、完全に静かな画面にして時間が経過したことを示す。


セリフなし









16ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1段目・横長/大コマ)


構図


戦闘が終わった魔王城の大広間。


激しい戦いの跡が残る床の上で、敗北した魔王が仰向けに倒れている。


魔王の身体は力を失い、完全に戦闘不能。


その身体から魂のような半透明の魔王が抜け出し、天へ昇っていく。


先ほどまでの威厳ある魔王とは対照的に、どこかコミカルな「天に召される」演出にする。


背景には壊れた床や柱などを必要最低限描き、激戦後であることを示す。


セリフなし


2コマ目(2段目・右)


構図


カインの上半身。


戦いを終えた安心感から力が抜けており、倒れた魔王を見ながら余裕のある表情。


大した苦戦ではなかったという調子で軽く言う。


カインのセリフ


「結構、楽勝だったな」


3コマ目(2段目・左)


構図


ガラムの上半身。

戦闘後らしく多少疲れているものの、表情には余裕がある。

エリスの方を見ながら、今回の勝因を素直に評価している。

ガラムのセリフ

「エリスの魔法がすごかったな」


サムスの上半身。

いつもの落ち着いた表情で、今回のエリスの魔法について分析するように話す。


戦闘中の異常な成功率を思い返し、少し感心している。


サムスのセリフ


「いつもは失敗確率の高い強力魔法を連発でしたしね」


エリスとカインは表示しない。



4コマ目(3段目・左~下段全体/大コマ)


構図


エリスの上半身を大きく描く。


カイン、ガラム、サムスから褒められ、満足げな表情で静かにうなずいている。


胸を張り、達成感に満ちた顔。


ただし、彼女がここまで本気を出した最大の理由が「例の記録を世界に拡散させないため」だったことを読者が思い出せるような、少し得意げでコミカルな締めにする。


必要なら背後に倒れた魔王を小さく入れ、完全決着したことを示す。


エリス


満足げにうなずく。


セリフなし






17ページ目

───────────────────

【今回のページ構成】

────────────────────

1コマ目(1ページ全体)


構図


戦闘が終わった魔王城の大広間。


エリスを中心に、上半身から膝上程度まで大きく描く。


エリスは戦いを終えた満足感に満ちた笑顔を浮かべ、ゆっくりと顔を上げて天を仰いでいる。


表情は晴れやかで、すべてを成し遂げたような達成感に満ちている。


片手を胸元に添えるなど、安堵した自然な姿勢。


背景には戦闘で傷ついた大広間の柱や床を必要最低限描き、戦いが完全に終わったことを示す。


エリスの視線の先には高い天井から光が差し込み、まるで世界を救った英雄が勝利を噛み締めているかのような、無駄に神々しく感動的な演出にする。


しかし実際にエリスが喜んでいる最大の理由は、魔王を倒したことではなく、自分の恥ずかしい記録が世界へ拡散されずに済んだこと。


その落差がオチとして伝わるようにする。


エリスの内心


「秘密は守られたわ」



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