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愛すべき宇宙人(完)

知的生命体フィデリスが地球に来訪した。

恒星間航行どころか、銀河間航行すら可能な彼らは、地球よりはるかに進んだ高度技術を持っていた。

しかし彼らの正体とは。


今回の課題:SF風画風で描く。

      画風では「日常服騒動」と同じ。

      こちらを先に作成していたが、画風を変えただけで特別なことはしていないので掲載は後回しにしました。




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挿絵(By みてみん)

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挿絵(By みてみん)

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挿絵(By みてみん)

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挿絵(By みてみん)

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挿絵(By みてみん)



小説本文


 そして義体の開発が進み、ついにミディの義体を作ろうということになった。

 その相談に病院に改めて向かう。


 医師が、ミディに義体の外見の意向を聞く。


 ミディは、

「いえ。私は特に希望はありません、それより」

 と俺に視線を向けた。

「シンジさんが好きな外見にしてくれれば良いです」


 俺は

「もちろん、ミディが地球人だとしたら、の外見が良いです」

 と答えた。

 ミディは嬉しそうに微笑んだ。


 そうしてしばらくした後、ミディの義体が届いた。

 早速取り出そうとするミディを俺は静止した。

「いや、せっかくだから、どんな姿かは後のお楽しみにしよう」

「お楽しみ?」


「ああ、夜になったらその義体で寝室に来てくれ。それまで俺はその義体を見ないことにする」

 ミディは

「はい。わかりました」

 と言いながらも、何故、そんな面倒なことをするのかと不思議そうだ。


 そして夜になり、ミディが義体で寝室に来た。


 スレンダーだと思っていたミディだが、フィデリス人基準だと、そうではないらしい。

 そのまま地球人基準にしたミディの義体は、思いのほかグラマラスだった。

 いつもミディが来ているパジャマを着ているが、サイズがあっておらずパツパツだ。


 ミディは、これからの行為の意味が分かっているのか分かっていないのか

「では、はじめましょう」

 と、ベッドの上にちょこんと座る。


 俺はついにミディと、興奮の極致で、ミディの唇に微かに唇を重ねる。


「んん~~~っ!」

 と、ミディが大きくのけ反る。


 俺は何が起こったのか分からず戸惑う。

「だ、大丈夫かミディ!」


 ミディは、

「頭がチカチカします」

 と頭に手をやって首を振る。


 俺は

「なんだ、この反応は」

 と戸惑い、ミディを気遣うようにミディの背を手でさする。


「っ~~~!」

 ミディが声にならない叫びをあげる。


 大きくのけ反ったかと思うとうつぶせに倒れる。


 ま、まさかこの反応は……。


 そうか。エロ漫画で、感度10000万倍なんて話がある。

 ミディは通常の快感、つまり1の快感を得るようになったが、元々は0。

 1は0の何倍だ? 無限倍……なのか?


「ミディ。やめようか?」

 と思わず言ったが、ミディは

「大丈夫です。私の実態はカプセルの中で寝ていますし、リミッターもあります」

 と、無理をしてい微笑む。


 俺はミディへの心配もあったが、やはりセックスはしてみたい。

 ミディ本人が大丈夫と言っている甘えもあり

「そ、そうか分かった」

 行為を続けた。


 そして、寝室にミディの声にならない叫び声が響き続けた。


 行為の後、実態に戻ったミディが、いつもの冷静な表情で感想を述べる。


「刺激が強すぎるようです。もし、この身体で同じ刺激を受けていたらと想定すると、血圧、鼓動の上昇。呼吸困難が発生していました」

「そ、それって……」


「はい。間違いなく死んでいました」

「そんなにだったのか……」


 ミディの反応があまりにもかわいく調子に乗りぎたか。

 まさかミディを死に至らしめるほどのことだったとは……。


「すまない。そんなに嫌だったなんて。やりたくないなら、もうやらないでおこう」

 申し訳なさそうに俺が言うと、ミディが考え込み始める。


 ミディア長い間、考え続けた。

 そしてやっと口を開いた。


「やりたくないとは言っていません」








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