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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
第3章〜四人だけで挑んだ始まり〜
68/400

疑惑

今回は小原先輩と杏さんの話?になります

御厨先輩が言っていたスパイ

気になって俺は学園を散歩していると

大量の木材を持った杏さんとすれ違う


「椿さん!お疲れ様です!」


「どうしたんですかその木材」


「特に必要は無いんですが自分のトレーニングのひとつなんです!」


「流石ですね・・・・小原先輩の場所知ってますか?」


「彼女なら喫煙所だと思いますよ?どうしてです?」


本当は小原先輩だけ聞くつもりだったが

口が固そうなので杏さんにも協力してもらうことにした

事情を説明して杏さんも付いてきてくれることになり

俺たちは喫煙所に行くと小原先輩が煙草を吸っていた


「あ?珍しいコンビだな、どうした?」


俺はまず最後の生き残りを見つけたこと

その生き残り、御厨先輩から聞いたことを包み隠さず話した

小原先輩は本来、御厨先輩を守る立場だ

小原先輩の表情は嬉しそうな感じになったが

スパイと聞いた瞬間顔が凍りついた


「・・・・ふーん、スパイねえ・・・・またかよ」


「また?前にもいたんですか?」


「あぁ、俺たち二年生と同級生だった、撫子の前の四女帝だ」


道明寺先輩の前・・・・?

おそらく小原先輩が言っている『前』というのは

俺たちが入学する前、先輩達が一年の時だろう

道明寺先輩は最初から四女帝じゃなかったのか?


「その方は我達の実力をはるかに上回り、そして人柄も良く、明るい方でした」


「だがそいつは俺と杏が紋章を持っていると知った瞬間襲いかかってきてな、そん時は俺と杏と守三人がかりでなんとか勝てた。そいつは蓮宝玉が送り出したスパイだった」


そのスパイは宝玉によって親を人質に取られ

止むを得ず先輩達を襲ってしまったらしい

殺してはいないらしく倒された後はすぐに転校

その後一度も会ってないことから

もしかしたら宝玉の手によって殺されたかもしれないという


「あいつは転校するまでずっと笑顔だったが、最後別れる時だけ怖がった顔になったんだ。だから俺はあいつと約束した。絶対に宝玉の野郎をぶっ飛ばしてお前を楽にさせると」


小原先輩はタバコをふかして遠い目でそう呟いた

今回もその可能性がないとは言えない

小原先輩の選択は正しいけどその人も心配だ

これはやることいっぱいありそうだな・・・・


「そういえばその転校と入れ替わりでしたよね、撫子さんが来たのは」


「あぁ、確かボロボロの状態で見つかったんだろ?」


「え?ボロボロの状態?」


「ほらあいつ超貧乏だろ?なんでも親は借金取りに追われてたらしく途中で捨てられたとこを学園長が拾ったらしい、詳しいことはしらねぇけど守なら多分知ってるんじゃねぇか?守も昔に同じ目にあってるらしいからな」


俺はやはり皆のことをよく知ってないんだなと思い

俺は道明寺先輩のことも気になり

偶然二人とも同じ場所にいるらしいので

俺はそちらに行くことにした

実は杏という花の花言葉に疑惑があるんですよね

杏さんの話でもあったので花言葉をここで回収しときました

杏さんに疑惑があるんじゃなくて杏さんが疑惑をもって探るパターンになりそうです

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