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あの女子校には男の娘がいる  作者: あんこ
最終章〜100を終わらせ1を作る〜
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てめぇらじゃ相手にならねぇよ

最初の頃の白碧が帰ってきた!?みたいな予告になりそうな話です

「おらおらどうした!もっと本気で来いよ!」


「小賢しい奴め!」


百人の志堂さんの攻撃を全て交わす

戦力差は明らかですがご主人様はそれを楽しんでいるように見受けられます

志堂さんもそれは分かっているようでどんどん顔が激怒していく

激怒のおかげでどんどん力は上がっているようですが

ご主人様にはそんなもの関係ありません

志堂さん達ロボは一旦下がり、剣の先を一点に集めます

どうやら魔法をためているようです


「貴様に使うのは惜しいが今回は特別だ!死ね蓮白碧!漆黒獄炎!」


志堂さん100体の魔法が重なり

50メートルくらいの大きな黒い炎がご主人様に襲いかかります

ご主人様は余裕の笑みを浮かべているので大丈夫でしょう


「お前の強さは分かった。だったら良いものを見せてやる」


ご主人様は「はああああ!」と力をどんどん高めていきますが

魔法は待ってくれず、ご主人様の場所で大炎上をします


「はーっはっは!やはり私の前ではその力など無意味だったな!」


「どこ向いてやがる。俺はこっちだ」


志堂さんが高笑いしたのもつかの間

ご主人様は平気な顔で志堂さんの背後に立っています

志堂さんは驚いた顔をして距離を取ろうとしますが

ご主人様の華麗なパンチで次々に壊れていきます


「なぜだ!貴様は一体!?」


「わからねぇか?これが俺の・・・・ゾーンだ!」


ここで初めて、ご主人様は本気を出し

ゾーン解放を成し遂げました

実は特訓で身につけていたので私達は有意義に観戦です

志堂さんが驚いている隙に思いっきり何十メートルもジャンプして空中に浮くと

両手を空に掲げ金色の球を出すご主人様

どうやらすぐに片付けるみたいです


「てめぇらじゃ相手にならねぇよ!光焔流星群(メテオ)!」


ご主人様が魔法を放つと金色の球は一気に拡散し

それぞれ志堂さんに当たり爆発します

志堂さんの悲鳴が聞こえた気がしますが

ご主人様の魔法が終わる頃には志堂さんは跡形も無くなっていました


「もう少しやるかと思ったのに・・・・残念だな」


「ご主人様、その台詞前にも聞きました」


「さっすがはっちゃーんやりますねぇ♪」


「特訓の成果は出たようだな


「フン、うるせえ、さっさと次行くぞ」

まあよく特訓だけでこんな強くなったなって自分でも思ってますが、ちゃんとゾーン解放理由もあるのでそれは後ほど

え?志堂の扱いがひどい?ちょっと何言ってるか(ry

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