表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
7/14

能力スポーツ大会 サッカー①

二人が入る5分前

【サッカー コート】

1組からは小川、青木、阿部、村上、中村、山口、松本、藤田、山本、斉藤、森がスタメンとなった

ベンチには長谷川はまだいなくて、ひでおが座っていた

ゴールキーパーは中村がすることになった

ホイッスルが鳴りサッカーが今、始まった

先行は相手の2組になり走ってきた


「確か1分は使えるんだよな?」阿部が藤田に聞くと

「そうだ、出る幕がないほど暴れてもいいんだぜ」藤田が言うと同時に阿部が前に走って行った

「わかった」

阿部が左腕を前に出し、バッと手を広げると

相手の選手たちが後ろに軽く吹き飛んだ

ボールも吹き飛んだが勢いよく落下してあべの足元に飛んできた

阿部が軽く蹴り飛んでいくとゴール前でカク と曲がりゴールに入った

「1分とは短いな」

相手のチームがまたボールを蹴るまで30秒ほどかかった

「これは、あと一回しか決めれないな」

藤田に言い、時間を数えながらまた走って行った

今度は指を下げると相手のチームが止まりしゃがみ込んだ

(17……16……)

ゴールにシュートしながら数えていると

(3……2……)とタイムリミットが近づいていた

(ラスト!)

ボールを直接動かしゴールまで飛ばした

ゴールに入る直前で阿部は一分を数え終わった

ギリギリでボールが入り一気に3点も1組に入った

「ナイスだ、あとは俺らg……」藤田が言うのを遮り

「まだいけるぞ」ボソリとつぶやいた

「でも開始してから1分以上経ってる、相手は能力があるのに不利だぞ」

阿部が小さく人差し指でデコピンすると

藤田が一瞬浮いた

「これってお前の能力だよな?」

「ああ、まだ使える」

「でも長谷川も一分間しか使えないって……」

「そこだ」

相手がボールを蹴ってくるのを見ながらつぶやいた

阿部が走っていきボールを取りに行った

ボールを蹴るも少し当たった程度で後ろの仲間に向かって叫んだ「もう能力が使えない!」

2組はしめたと思ったのかチームのほとんどが前に来た

藤田は阿部の近くに行き「今度は能力が使えないのか」と聞いた

「いや、トリックだよ」手で引き寄せる動作をするとボールが上に飛んでいき2人のところへ飛んできた

「ナイスだ藤田!」

大きい声で言うと2人はボールを蹴って行った

「今のはお前の……!」藤田は言おうとしたが阿部がじっと見つめた

「オレの力だな……でもなんで使えるんだよ」

後ろからはチームメイトと2組が追ってきていた

阿部がボールを蹴りまたもやゴールした

「長谷川は1分間と言っただろ、そこなんだよ」

「一分は一分だろ?」

「一分間なんだ、能力を使ったら一分しかできないと思うだろ」

「そりゃそうだろ」

「だから序盤は使わない、使っとしても順番でだな」

「となると終盤が勝負の時だろ?」

「だからあえて序盤に使って点数を稼ごうと思ったが、実際には一分経っても使える」

「ああ」

「つまり、能力を一分間だけ使えて、合計1分に行くまでは何度でも使えるってことだ」

「……てことはお前は最低でも何秒使える」

「少なくとも大体ワンゴールに3秒、3回目のゴールとさっきので2秒ずつ少なくとも45秒以上は可能だ」

「じゃあドンドン使ってった方がいいんだな?」

「そうだ、他の奴らにも言っとけガンガン能力使えと」

「オッケー」

藤田が右手の親指と人差し指と中指の3本を合わせて

「ボックス」と言い「阿部曰く能力をガンガン使っていけ、時間は合計一分の間好きなだけ使える」

声は小さいはずなのに遠くにいるチームメイトにも届いたようだが近くにいる敵チームには聞こえてないようだった

言葉を聞くと1組の皆んなはそれぞれ藤田の目を見たり頷いたりした

ボールを蹴り出し阿部達が突っ込んでいき阿部がいきなり逸れた

「村上!」

後ろから「おっけい!」と聞こえたと思いきや

高速で向かってきた

反応する間もなくボールを取りゴールに持って行った

村上 【能力 光】

「ナイスだ」

「サンキュー…暴れてもいいんだよな」

「ああ、今のうちに全力で潰しに行くぞ」

相手がボールを蹴って阿部たちの方に向かってきた

阿部はその時何か不穏なものを感じた

「待て様子を見ろ……」

言い終わる前に村上が突っ込んでいった

前でボールをやつに村上がボールを奪おうとしたら

「ロック」と声がして

南京錠が突如現れて村上を貫通してロックされた

「ぐっ!……」光速で動いてたはずの村上が周りと同じスピードになった

「能力が使えねえ!」

「じゃまだったから封じさせてもらったよ」

阿部がスッと手を向けた

「なら飛ばしてもいいんだな」

「残念ながら主役は1組だけじゃないんだよ」

相手も手を向けてきた

お互いが手を向けて

1秒……2秒と緊張の時間が過ぎて行った

3秒経過する頃、両者が能力を相手に撃った

相手は後ろに吹っ飛んだと思いきやすぐに止まった

阿部を見ると南京錠が付いていた

突如 ロックの能力者のすぐ後ろにミサイルのようなものが飛んできで爆発した

後ろの方にロケットランチャーを構えたやつがいた

松本だ

「時間を無駄にしそうだから、撃たせてもらったぜ」

2組はロケットランチャーを直撃したものの

木っ端微塵にならず

少しぶっ飛んでくろこげになってただけだった

ただ、地面は人が入れるぐらいえぐれていた

これも長谷川の力で人体や生物に影響をなくしたものだ

そうこうしてる間に山口が走ってボールを通り過ぎて行った

地面にはパラコードがありすぐさまロープが引っ張られボールが空中に浮かんだ

浮かんだと思ったら山口の方に勢いよく引っ張られて行った

「時間がなくなるかもしれませんよ!」と言いながら山口は走った

山口に気づいた人たちは走っていきパラコードが絡みついたボールを取ろうと能力を飛ばすも当たらず

ボールは山口の足元に飛んできてそのまま蹴ってゴールした

1組は喜ぶなか2組の2人がヒソヒソと話をしている

南京錠の能力者が一歩一歩進んできた

「やるねーただ……」

山口、阿部、村上に南京錠がかかった

「時間全部つかってでも止めねえとなぁ」

3人が動けない中

2組はどんどん進んできた

「……はぁ自分らが頑張るしかないのか……」

ゴールキーパーの中村は気だるげに言うと

「スイッチテンション!」

「ひゃっほーう!このまま1組の勝利に繋げるぞ!」

2組がボールを蹴ってくるが

横からロケットランチャーが打たれてボールが飛んでいきコートから出た

「おっ! 松本ナイス判断!」

「すまねえなコートから出ちまった」

「いや時間稼ぎにちょうどいい!」

「やっぱりな、1分しか使えないのになぜガンガン使うのかと思ったら」

「1分間使い放題って意味だとはな!」

「……理解したならわかっていますな」

山口がそう言って構えた

「全力で能力のぶつけ合いだろ!」

2組が構えると同時に1組も構えた

両者睨み合っていると

「いや〜血気盛んってやつだね!」 

張大統領が言った

皆が大統領の方を見て驚いた

「すまないね驚かせて気にせず思う存分楽しんでくれ」

ジュバルク大統領も言う

みんな驚いていた

台湾とドイツの大統領が試合を見に来ていたからである

「おやおや緊張して動けないのかな、それとも人前に見せれる技量じゃないのかい」

その言葉に1組も2組も火がついた

「なら全力を見せますよ!」阿部が言い

「圧倒的勝利をとらせてもらいますよ」南京錠の能力者も言った


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ