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薬剤師のやらかし

生徒会は校長室に呼ばれた

「君たちを呼んだのは本校の近くで起きたケンカの件だ」

「ケンカですか」前田が言う

「どうやら他校の生徒とのケンカがあったそうだが何か知らないかい?」

「そんな情報は聞いてないですね」

「別に処罰しようとかそう言う話じゃないんだ、ただ怪我をしたりさせたり、危ないことになってはいけないと注意したいんだけどね」

「喧嘩はいいんですか?」

「なんて言うか、ケンカしろとは言わないもしもの時はしょうがない表向きはダメだって感じ」

「なるほど、ちなみにそれはどこからの情報ですか?」

「そこを見て欲しい」

窓を指差し生徒会が窓から外を見た

「監視者でもいるんですか?」

「いや、右下らへん見てみて」

右下を見ると見覚えのあるところが見えた

そこは生徒会が喧嘩したところだった

「ただの道ですが?」

「実はそこでケンカがあったんだよ、たまたま見ちゃってね」

「学校から近いですね」

「注意は言ったから今後は気をつけてね」

「はい」

「と言うわけで話は以上」

校長室から出て

1組に戻り

バーサーカー連合は

「バレてたんだね」

「誤魔化せなかったな」

「流石に口止めはできないもんな」

と話していた

それもそのはず、清水校長は年齢が前田達より数個年上なだけだが吸収をほぼ無限にでき、ダメージを極端に減らせるため攻撃がほとんど効かない

また放出も可能のため生徒会でも勝てない

権力とかは関係ない

「あっ生徒会のしょっくーんちょうどいいところに」生徒会に話しかける女子がいた

「げっ」山口はイヤそうに言い

「あーメディちゃんじゃん」前田は挨拶した

「はいーメディーだよ」メディーこと後藤 瀬良

(ごとう せら)【能力 薬剤師】薬を作ることができ普通の薬以外に猫耳や幼児化などの薬も作れることができる、なんかあったら大体こいつ

「新薬の実験体になってね」カプセルを生徒会に見せた

「なんの薬?」山口が聞くと

「えー?若返り」

「危険性は?」

「無い!……カナ」

「えー……何年くらい戻るの?」

「うーん5年くらいかな」

「5年かなら自衛隊時代の山口が見れるんじゃないか?」

「私が飲むんですか?」

「うん」

「効果時間は?」

「大体長くて5時間かな、でも軍曹だったら短くて1時間だと思うよ」

「1時間か……」

「みんな山口を抑えて」

ザッと後藤と生徒会が山口を抑えた

「?!やめてください」

「やっぱり軍曹力強いね〜」

「ほら飲め」前田が山口に薬を無理やり飲ませた

飲み込み数秒たった

「アレ?なんともないですな」

「あーそれね4秒前3・2・1」

カウントダウンすると

煙が出て山口が見えなくなった 

「計算が正しければ軍曹は自衛隊時代の小学生になってるはず……アレ」

「おっ出て来たな」煙から山口が出て来たと思いきや顔があまり似てない、服も軍刀を持っており、迷彩ではなかった

「山口って昔はこんな顔だったんだな」加藤が言うと

パチっと目を覚ました

「おっお目覚めか山口……!」

前田が話しかけると山口がパンチを繰り出した

「どうした山口!」岡田が止めようとすると

暴れて軍刀を抜いた

「何者だ貴様ら!」軍刀を生徒会と後藤に向けた

「喋り方が違う、落ち着け山口」

「私は山口ではない!、貴様らは同盟か?!敵か!?」

クラスは混乱してみんな山口のほうを見た

「山口記憶を無くしたのか?メディ本当に5年戻る薬なのか?」

「えっ?えっと?」ポケットからメモを取り出して計算を見直した

「落ち着け俺らは敵じゃない、君の名前はなんだ?」

「嘘をつけその格好は海軍の軍服だろう」

「イヤ学校の制服だ」

「学校の制服?ではここは海軍兵学校か?」

「違う」

「あっ!分量間違えた」後藤が言い

みんなが後藤の方を見た

「何が違ったんだ?」前田が言うと

「分量を間違えて25年前に戻ってしまった見たい」

「なんの話をしてるんだ?」

「とりあえず名前は?」

「私は桂咲 雄一郎だ」

「雄一郎……今が何年かわかるか?」

「何年って1944年だろう?」

「違う雄一郎今は……18年だ、2018年だ」

「?……てことはここは80年後の祖国か?」

明るく聞き

「そうだ」

「そうか、祖国が勝ったんだな!苦しかったが我が帝国が勝ったんだな!」

笑顔で聞くと周りは黙ってしまった

「どうしたもしかして……まだ戦争中か?」雄一郎が声を小さくした

「違うんだ、落ち着いて聞いてくれ、日本は……日帝は負けたんだ」

「冗談だろ? ならなぜ発展してるんだ?」

「時間が経ったからな」

「てことは今の国は米帝の奴隷か?」

「昔だけね、今は連合国の上位国になってる」

「負けて植民地となったのに上位国?、この国は変わりすぎじゃないか?」

「これが理由なんだ」前田が手を広げるとやっとこやノコギリがシュンと出て来た

「?!其方本当に人間か?」雄一郎が少し警戒した

「日本人だよ、能力が使えるね」

「パラオ人もいるよ」

後ろの方で黙ってたひでおが喋り出した

「確かに日本帝国はホロんじゃだだけど、日本の人たちが助けてくれたから今のパラオがあるんだよ」

「同胞が国を助けてでも祖国が滅んだのか……祖国らしくはないな」

「まあ雄一郎達が戦ってくれたからいまの日本があるんだ感謝してるさ」

「そうか、なら頑張る意味があるなただどうして私はこの時代に来たんだ?」

「あーそれは、うちのせいなんですよ」

「そなたのせいなのか?」

「うちの能力で昔のあなたを呼んだんです」

「じゃあ戻せるのか?」

「はいもうあと数十分で戻ります」

「そうかなら其方達の能力とやらを見てみてもいいか?」

「いいですよ、私が拷問官、拷問道具を操るものです」

「佐々木と申します、日本刀をこんな風に出せます」 

……

「そろそろ時間ですよ」

「そうか……初めは戸惑ったがいい経験になった未来の私によろしく頼む」

雄一郎が光だし山口に戻った

「うーん?なんか楽しい記憶があるな……前田会長、後藤」 

「どうした?山g…」

「ふざけるんじゃないですよ!無理やり薬飲ませて危うく人を殺すところだったんですからね!」 

「覚えてるのか?」

「漫画で見たような存在しない記憶が出て来ましたよ」

「そうだぞ」と周りから声が聞こえて来た

「ごめんなさーい、お詫びにスプレー式のやつ使います」

「やめろ!近づくな」

「記憶無くすだけだからー」

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