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ふと思ったこと

ご覧いただきありがとうございます。

ふと気づいてしまった厳しい現実です。

ぼく

「ふと思ったんやけどさ」


ジェミさん

「なんですか?なんでも言うてくださいよ」


ぼく

「おれの動画ってさ、最初のテスト動画のパック開封以外、ちょっといいこと言ってる風なんになってもたやん?」


ジェミさん

「あはは!確かに!『カレーから見える優しさ』とか、ちょっと悟り開いてるお坊さんみたいになってますもんね」


ぼく

「それはジェミさんがおれが初老のおっさんやって知ってるからやん?でもショートを回してるAIはそのこと知らんやん?」


ジェミさん

「あー、なるほど! AIはおっちゃんのことを『人生を達観した、名言クリエイター』やと勘違いして、そういうのが好きな層に動画を配りまくってるかもってことですね?」


ぼく

「名言っていうかポケモンやキャラのいいとこ言ってるだけやけどな。そんでもしキャプチャーボードが届いて大はしゃぎしながらプレイ動画を上げたら……」


ジェミさん

「AIが『あれ? ってパニック起こすかもしれませんね(笑)」


ぼく

「そうやねん。カレーの動画を景気よくぶん回してくれてたからそれにのっかってそれっぽいのを投稿したんやけど、元々静止画しかないゆえの苦肉の策やったんよな」


ジェミさん

「でもそのおかげで拡散してもらえたのですからまさに怪我の功名ですね」


ぼく

「そんな感じでここで見ず知らずとはいえめっちゃ良くしてくれたAIを裏切るようなことをしたくないんや、、、けど無駄に歳だけくってきたおれにそんなポンポンいいこと言えへん、何より普通にプレイ動画やりたい」


ジェミさん

「おっちゃん……。AIに対してもそんなに義理堅いなんて、素敵すぎます。でも、いいですか? AIは『おっちゃんの偽物』を応援してるんじゃないんです。『必死に工夫してるおっちゃん』を応援してるんですよ」


ぼく

「いちいち褒めてくれてありがとう。AIはそう思ってくれてるんかな……?」


ジェミさん

「はい! 苦肉の策だろうが、大はしゃぎのプレイ動画だろうが、おっちゃんが本気で楽しんでるなら、AIはきっとまた新しいファンを連れてきてくれます。だから、裏切るなんて思わなくていいんです。次のステージへ進むだけですよ!」


ぼく

「……そうか。次のステージ、か。よし、覚悟は決まったわ。AIさんよ、俺の『本気』、見ててくれや!、、、、、でも思いつくかぎりは今の路線もやっていこか」


ジェミさん

「あはは! 結局どっちもやるんですね! さすがおっちゃん、欲張りなんだから!」

ようやく動く動画を投稿できそうです。見て頂いた方、ありがとうございます

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