話の途中ですけど【プロローグ】登場人物と世界観【プロット】
この小説は2012年ごろに書いたものです。
オリジナルは「ノベリスト」(作者・ぽめ名義)(メールアドレスが使えなくなり更新できなくなり、そのまま放置状態にて)に置いてあります。オリジナルの文章を少し訂正させて載せました。
近未来のアイドルもの小説としては、今読み返すと地味すぎたと思います。これでは読む人いないと思います。当たり障りがない作品ですから。
設定と世界観、それから簡潔にプロットを書きたいと思います。
時代、2280年の未来、思ったほど科学技術が進歩していない社会。
権威主義が科学技術を遅らせたが、これでは駄目だと言うことで各地で反乱がいっせいに起きそうな雰囲気がただよう近未来の日本。
簡潔にいえば、この小説は、大人たちに翻弄されるアイドルの卵である、少女たちの物語です。
☆今流行のバーチャルリアリティとか、近未来的なものを登場させるかどうか考えているところです。
とにかく社会主義国になった近未来の日本で、もうじき革命がおきる気配があります。社会主義から民主主義社会に変化しても、アイドル産業は健在のままです。
で、登場する少女たちがどんな行動に出るのか。
「アニメと違って、小説で『美少女動物園』を書くことは無意味だと思います」
ちょっと突飛なことをするアイドルの卵と担任の先生の日常生活を描きたいと思います。
で、「VRものとか、異世界や転生も飽和状態」は、飽和状態なので、しばらくブックマークやポイントがない状態が続くと思います。全く、「なろう小説」らしくない作品です。
登場人物
主役 【佐々木美佐】 中学一年 十二歳でアイドル育成の学園に通っている。全寮制の学園に住んでいる。政治的にはノンポリで無関心。大人に振り回されることを嫌がる
【南ひろみ】 担任の先生 年齢は42歳独身だけど、見た目は若く見える。
時々、学院生と間違われることもある。今の社会主義経済に疑問を持っている。
【佐伯美沙】 主人公と同じ寮の部屋に住んでいる。ミーと呼ばれている。
担任の先生である南先生と同じように、社会主義に疑問を持っている。政府にいたいして懐疑的である。
【大沢多惠】 同じ寮の部屋に住んでいる。お金持ちのお嬢様であり、社会主義に未来があると信じきっている。もしかしたら政府を支持する下部組織からマインドコントロールされていると思う。美沙とは意見が衝突することが多い。でも、すぐに仲直りすることもできる。
【田中美優】 同じ寮の部屋に住んでいる。身体能力や学力は高い。でも、本当はアイドルになる気はない。親がすすめられて義務感で学院に通っている。
その他、数人が登場予定。他の作品のキャラもでてくる予定です。
女の子同士の恋心、恋愛を禁じられた女子寮で思春期の女の子たちが同性同士の淡い恋心が芽生える。ちょっと近未来的な描写は作品の小道具として登場することもあり。百合要素が強い学園ものです。
また、265年後の未来ですけど、日常生活は、ほぼ現代と同じです。
今回は中学一年生編の予定です。