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第十九話 王国五指とSSランク試験

第十九話 王国五指とSSランク試験


ギルマスと約束を取り付けた俺は、あのコインを応用してアレクさんに連絡してみた。


《あ、聞こえます?》

《え!?アヴィス!?どこから声が!?》

《ああ、アレクさんに渡したコインの力を応用して声を届けています。ところで、こっちの町にいる王国五指の方ってどんな人なんですか?連絡は?》

《お、おう。えーっと、あいつのことだな?》

《はい、たぶん》

《そうか、そいつの名前はシルスって、奴で、SSランクだから、ギルドで聞いてみろ。連絡は通してある。災魔の異名のやつだ》

《わかりました》


そこで、俺はアレクさんとの通信を切る。

ってか災魔って異名中二病過ぎないか?

というか災って・・・・。

取り合えずギルドに戻る。


「すみません、シルスって人を知りませんか?」

「シルス・・・さん?え~っとギルドに登録されている方でなければ分かりませんが・・・」

「ああ、登録している。災魔の異名を持ってる人だ」

「さ、災魔!?あ、あのSSランう冒険者の・・・?」

「ああ」

「まさか・・・その方と知り合いなんですか!?」

「まあ、一応」


アレクさんの紹介であることは本当かどうか疑われるかもしれないので伏せておく。

勿論これにも疑われる要素はあるが・・・。


「ん?あんた私に入り用かい?」


紫がかった黒髪、蒼の瞳、整った顔立ち、そして・・・。

デカい!!胸が・・・。

Fはありそうだ。

だが、ちょっと待て・・・もしかしてこの美女・・・

いや、もしかしなくても・・・。


「シルスさんですか?」

「おうよ、私が《災魔》SSランクシルスだ」


やっぱり、この人がそうか。

《盗神の心眼》


名 シルス

年齢 21

種族 闘人

職業 崩魔使

LV:257

HP 125400/125400 MP 250400/250400

魔操力 102000 器用さ 35630

筋力 135700 耐久力 238000

素早さ 567130 精神力 240

スキル

破壊の魔眼 上級全属性魔法 星魔法 大剣術 魔力超回復・極 見切り 悪意感知 一刀両断 超級回復魔法

職業専用スキル

崩魔 覇道之導 魔力超増強 魔法増強

称号

王国五指 魔武両道 星を使うもの 進化せし者 戦闘狂


TU,TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

あ、アレクさんの5倍は強い。

それに、魔法も体験も扱えるなんて・・・。

ち、チートだ※お前が言うな。

っていうか、星を使うもの!?す、スケールがちげぇぇぇえええ※彼は星を数百壊したものを殺しています。

っていうか、アレクさんの言っていた戦闘狂っていうのは本当なんだな※彼もです

称号に出てやがる。

こんな美女なのに戦闘狂って、ギャップ萌え?狙ってるの?※彼の価値観は少々異常です


「あ、あなたがシルスさんですか。初めまして。アレクさんの紹介であなたを探していました」

「ん?ってことはお前がアヴィスか?う~んあんまり強そうに見えんがな~小さいし」


彼女の身長は目測197㎝。

俺は178㎝、小さいわけではない。

彼女が巨大なだけだ。


「戦いに、見た目は関係ありませんよ」

「お、言うねぇ小僧」

「三歳違いなので小僧よびはやめてください」

「なんで、あんた私の名前知ってんだよ?」


げっ、しまった。

盗神の神眼でステ確認したのがばれる!!



「まっ、どうせアレクの野郎が教えたんだろ。それに、年齢気にする年でもないし」


ほっ、どうにか乗り切った。


「っで、何で私を呼んだんだ?」

「実は、SSランク試験の試験管を頼みたくて・・・」

「ん?お前が?」

「ええ」

「う~ん、お前からは何か不思議で強力な力を感じるし・・・ああ、いいよ」


ということでシルスさんの試験が決定した。


~ギルド地下闘技場~


ガキィン

ガガガガガガガガガガガガガガガガガ


「ふむ、やっぱ小僧、強ええな」

「シルスさん僕相手に油断すると殺しますよ?」

「ははははははは、面白いことを言う奴だ」


ガキッ

ドンッ

ミシミシミシミシ


俺の模擬戦用剣と、シルスさんの模擬戦用剣がぶつかり蜘蛛の巣状に地面が陥没する。


「はっ、なかなかやるね《風槍》」

「《潤滑》《加速》《炎纏》」


シルスさんは、巨大な風の槍をいくつも作り出し俺を攻撃。

しかし、前回の試験時に使用した組み合わせを用い幾十の槍を回避。

そのまま、シルスさんに接近し。


ドスッ


ストライクを一発。


「ぐほっ、重たいパンチじゃないかい」

「そりゃあ、そういう技術ですから」

「はっ、私にそんな余裕こいてる暇はないんじゃないのかい?」

「いえ、もう俺の勝ちです」


俺は会話中仕込んでおいた魔法を発動。

シルスさんの周りに展開。


「はっ、これで私の負け・・・と思うのは早いよ!!《崩魔》」


俺の展開した魔法が崩れ去る。

これが、シルスさんの崩魔使の力か。

だけど!!


「シルスさん、あなたが初めてです。コレを見せるのは」


俺は腕を掲げ、引き下ろす。

その時上の服はアイテムボックスへ・・。

そして現れたのは・・・。


「鬼の・・・面?」


そう、鬼の顔。

それが、俺の背中に浮き出る。

刃○に登場するあれと同じようなものが現れたのだ。


これが発現したのは15の頃。

ひたすらに肩甲骨周りの筋肉を鍛えていた時だった。

背中がふいに熱く感じて、鏡を見たらこれがあったんだ。

しかも、肥大の仕方が異常だった。

力を入れなければ、一般人レベルの筋肉の大きさだ、だが入れたときは超肥大化。

鬼の顔を形作るに至る。

そして、それにより・・・。


ドゴッ

バギバギバギバギ


「はははっ、化け物だな」


拳一つで十mほどの窪みが地面にでき、巨大な地震が起こる。

範○勇次郎でもこんなことはできないだろうな。


「ふう、こんなん見せられちゃあたまんないね。合格だよアンタは。申し分なしの」


こうして、無事俺は現在の最高位冒険者の仲間入りを果たした。

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