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ウインド─第一章、改稿作業予定─  作者: 水無月 蒼次
壱なる門と二人目の転生者
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神vs神+α+β

作者:「白vs黒始まりました」

レン:「君は戦わないでしょ」

ジン:「ないな」

作者:「闘ってるよ?テストと」

レン:「はいはい頑張ってー」

フウカは水晶球をフルで使用した状態で白フードを一人相手にしていた。


その白フードは速度重視のAGI型の剣士だった


ジンはカウンター重視の白フードと戦っている


フウカは白フードの攻撃を加速した体と加速した意識を駆使して全ての攻撃を回避してカウンターを当てようとするが白フードは機動力を駆使してカウンターが当たる前に移動するのだ。


つまり持久戦に入っていた。


どちらかの速度が落ちれば即決着が着く闘いだ。


どちらも息が上がった様子は無いためまだ暫く続くだろう


ジンの方はフウカとは逆の戦法を取っていた


相手の回りにランダムに出現して攻撃して直ぐに姿を消してまた攻撃するという離れ業を披露していた。


カウンター型とは言っても流石にこれには対応できないのか攻撃を防ぐしかできていなかった。


こちらの闘いもまだ暫く続くと思われたがそう長くは続かなかった


フウカが魔方陣をジンの相手をしている白フードに飛ばして首を斬り飛ばしたのだ。


白フードは落下していった


「まずは一人」


「余所見してる場合かよ」


白フードが斬りかかってくる


フウカは紙一重で避けて魔方陣を投げつける


白フードは持ち前の機動力で回避する


すると白フードの背後にジンが現れて鎌の尻で白フードの頭を殴打する。


白フードはフラッとしたと思ったら力なく落下していった。


「一先ず終わりだな」


「なんとかなりましたね」


「さてと俺は次の仕事がある。またな」


そう言うとジンは姿を消した。


「……またな?あのジンが?違和感しかしない…」


そう言うとフウカは再び扉に向かって飛び発った。


▲▽▲▽▲▽▲▽


その頃ソウジは、剣と刀で打ち合って互いに距離を取って魔法と銃で射ち合って互いに避けて接近して剣と刀で打ち合うというサイクルで戦っていた。


作者:「ここに関してはなにも言うことが無いんだよね」


▲▽▲▽▲▽▲▽


その頃アルベリク達は白い下地に金で装飾された廊下を進んでいた。突入してからまだ五人ほどしか殺して居らず探しているところだった


「以外と少ないな」


「何処かに隠れているのではないですかにゃ?」


「いや、そうでもなさそうだ。お出迎えご苦労さんだな。お前達はここから扉までの間を警戒これ以上向こうに白フードが出ないようにしろ」


「了解だにゃん」


猫達は廊下を戻っていった


アルベリクは大きめの扉の前で止まる


「さてとやるぞ」


アルベリクは両手蒼黒い球体を使って扉を破壊して部屋に入る


部屋にはざっと百人少々の白フードが待ち構えていた。


「さて、始めるぞ。シャドウ出番だ」


「あいよ。パーティーか?」


アルベリクの影が盛り上がりもう一人のアルベリクとなる


「ああ、パーティーだ。神の魂食い放題だ」


「なら貰える物はしっかり貰ってかないとなっ」


シャドウは片手から黒白の球体を放ち白フードの一部を吹き飛ばす


「俺のオンパレードだ」


シャドウはアルベリクの前に出る


「それじゃあ君らの背負ってる十字架借りるぞ」


そうシャドウが言うと白フード達の影が盛り上がり十字架となって持ち主達を張り付けた。


「さてとどうやって殺して欲しいかな先ずはこうかな?」


十数人の胸から黒い槍が突き出て血が噴き出す


「それともこうかな?」


十数人が影の十字架から解放される。そして十字架が持ち主と正反対の色の持ち主そっくりになる


白フード達は次々に自分のシャドウを斬りつける


すると斬りつかた白フードにとシャドウと同じ傷が現れる

そしてシャドウが白フードを斬りつけるとシャドウにも傷が現れた


「いい忘れたけど自分の影は自分自身だからな?」


白フード達は次々にシャドウに殺されていき、シャドウを殺して死んでいき、皆血の海に沈んでいった。


「次は影の合成とかどうかな?」


また十数人が十字架から解放される。

十字架が地面に戻り近くの影と繋がり渦を巻くすると影と同じように持ち主達も渦を巻いて捻れて潰れて一個の塊になった。


「更に締め付けて見る?」


また十数人の十字架が反り始める

持ち主達も同じように反っていく

がある時影の十字架が縦に折れた

持ち主達も同じように折れて体が半分になったそして影は地面に倒れて砕け散った。


「どう?お気に召したかな?さてと運よくここまで残った人達の相手は俺のオリジナルがしてくれるよ。仲間外れじゃないから安心しろ」


仲間の惨状を目の当たりにした他の白フード達は一歩も動くこともできずに立ち尽くしていた。


「さあ、一斉処刑と行こうか。逃げないのか?逃げないなら数秒と持たずに終るぞ?」


アルベリクは片腕を横に振るう


手前に居た数人が四肢と血と骨片を飛び散らせる


それを見た残りは慌てて動き出す。

逃げ惑う者、呆然と立ち尽くす者、床に伏せる者、剣を構えて前に出るものとさまざまな行動をとった。


「まあ、逃げても関係無いけどな」


アルベリクは負のオーラを吸って蒼黒いオーラを放つ怨刀を横に一閃する。


すると怨刀の軌跡の先に居た全ての白フードに蒼黒い線が入り、その線に添って切断された。


アルベリクは怨刀で白フード達をめった切りにする。


白フード達はあっという間にユッケになった。


「拍子抜けだな」


「簡単すぎてあれだったな」


アルベリクとシャドウは宙に浮く光球もとい魂を回収していった。

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