卵 返却 白フード襲来
作者:「くくくく、コアをどうにかして終わりだと思った?」
レン:「そんなわけないじゃん」
作者:「まだまだ本編は続くよ、激動の三章後半戦突入だー」
「フウカーコッチコッチ」
「お主らの三人目も人間…か?てっきり違う種族かと思ったぞ」
「コアの方は終わりました。そっちはどうにかなったみたいですね」
「話の通じる人でよかった」
「どうもはじめまして、フウカです」
「ふむ、ワシはエル。ロック鳥の王であり、最後の生き残りだ、いきなりで悪いが卵を返してほしい」
「それはもちろん」
フウカは卵を差し出す
「感謝する。もう一つ尋ねてもいいか?お主らはあの門と関係があるか?」
エルは指を指すと言った行為ができないから振り向くことで示す
そこには巨大な白い扉が宙に浮いていた。
「あれは…なんだろう」
「なんかあるの?」
「お主見えんのか?あんなデカイ扉が?視力悪すぎじゃないか?」
「視力はいい方よ。でも何も無いでしょ?」
「とりあえず、私はあれを見に行きます。エルさんはケイトをお願いします」
「白いフードに気を付けるんじゃぞ」
「白いフード?」
「見れば解る筈だ、何かあってもレンが助けてくれるだろう、お主らは転生者だから」
フウカは白い扉に向かって飛んでいった
「お主はあれが見えんと言うことはお主は純人間なのだな」
「普通に人間だけど?」
「それならばあれが見えなくても仕方がなかろう。神と人の関係は不可逆であるからの」
「不可逆?」
「そう、あらゆる面に置いて神と純人間の関係は不可逆なのだ。今のようにあやつらの存在をお主は視覚することも出来ないがやつらはお主を視覚し攻撃できるのだ」
「なんでフウカには見えたのかしら」
「あれは転生者だろ?」
「そうだけど」
「転生者と言うのはもと居た世界で何らかの原因で死んで記憶を保ったまま新しい生を受けた者だ。故に転生後の体には必然的に神の手が加わるから転生者は純人間では無いのだ。故に神と人の不可逆の関係ではなく神と転生者の独自の関係が適用されるのだ」
「独自の関係…」
「神の事情に人が首を突っ込むべきでないのだ。もし突っ込んだとしても時間の無駄だ。解ったら大人しくワシと待っておれ、そう時間はかかるまい」
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その頃白い扉の前
「久しいなレン」
「久しい?つい三日前家に侵入してきた時に顔を会わせたでしょ?」
白い扉が開き、白いローブを着てフードを目深に被った何かが五人程出てきていた。
「あの時とは立場が逆になった訳だ、侵入者め」
「こそ泥が何を言うか」
「盗まれた品を奇襲をかけて強奪し返すような奴にこそ泥呼ばわりされる謂れはない」
「出来ればそのままUターンして帰って貰いたい。僕一応社会神だから仕事はキッチリこなさないといけないから」
「家に五百年も籠ったまま出てこないで仕事をサボり倒している奴を社会神とは言わん。ヒキニートと言う。そして俺達も仕事だからこのまま帰ることは出来ない」
「君達の狙いはロック鳥の始末だよね?そうなると僕はここを退けないな」
「そう言うお前の仕事はお守りだろ?」
「監視と言って欲しいな。交渉決裂だね。と言うことで無理矢理にでも帰ってもらおうかな」
レンは鎌を構える
「強行突破だ」
白フード達は装飾が施された金の鍵のような剣を構える。
「レンは俺が抑えるお前らは巨鳥をやれ」
そう言うと残りの四人は左右に別れて高速で飛行していった。
「ジン君、アル君に伝言して。扉の向こうに攻め込んでって。それと君は手薄になる向こうを守って。ここは僕がどうにかするから」
レンはそう呟いて鎌を構え直した
「さて、お預けにして悪かったね。始めようか」
そう言うとレンを包むように炎が現れるのだった。
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その頃ソウジは刀を振っていた。
「コイツに銘ってあるのかな~支給品刀」




