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ウインド─第一章、改稿作業予定─  作者: 水無月 蒼次
護衛依頼と辺境の姫
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風の矢

盗賊の隠れる林の手前にて


「このまま、出てこなければいいけど」


フウカは、上空で杖《スタッフ》を構えていた。

すると、林の中に隠れていた盗賊が動き出した。


「はぁ~、出てきちゃったか・・・」


林から矢が射られ、十数人の盗賊が飛び出してきた。

林の方にいる兵士は五人+一人


『ここは通してなるものか』

『あんたらの有り金全部貰うぜ』


地上で兵士と盗賊が叫んでいる


『風よ汝、矢となりて豪雨の如く彼の者達に降り注げ ウインドアローレイン』


イメージを魔力を使って具現化する

盗賊の上空にそこそこの大きさの魔方陣が現れる


『警護兵の皆さん!下がってください!』

「まだ、やれる!」

『了解であります』


警護兵達は前線から下がった、一人を除いて。

魔方陣から文字どおり豪雨の如く風の矢が現れ地上に向けて射られる。雨は前線にいた者全てに等しく降り注ぎ、全てに等しく死を届けた。

残ったのは劣化してボロボロになった骨片と血糊のみだった。


『仲間が一人死んだ。いいやつだったのに』

『あいつは、引き際を見誤ったんだ』


林からさらに三十人近い盗賊が現れたい


『野郎共!女の子にばっかりやらせるのは男らしくねぇよな』


ラルフが言った


『んじゃ、一丁盗賊狩りと行きますか。嬢ちゃんは弓使いを頼む』


ラルフが率いる警護部隊は前方の盗賊達に向かって行った

私はスタッフを背中に戻して懐剣に持ちかえ林に入る

弓使いが五人、見張りが五人いる。

私はそのまま見張りの首に懐剣を突き刺し引き抜く。

あっという間に五人を殺した


『おいっ!追加の矢っ遅いぞっ!おいっどうした!』


弓使いの一人に気づかれてしまった。

弓使いは短剣に持ちかえこっちに向かってくる私は槍を背中からとり上昇する

その後急降下して槍で突き刺す


「グッ、お前・・・何者だ・・・」


弓使いの男は息絶えた

その後、残りの弓使いの首を切り飛ばした。見張りと弓使いを殺すのにかかった時間約10分

白かった服は返り血で赤く染まり、槍にも血糊がベットリついている。


「はぁ~、服が台無し。まぁ洗えば落ちるからいいけど」


そうレンが作ったこの服は洗えばどんな汚れも落ちる

余談だが違う種類の服もかなりの数ある、というか毎日追加されている。こうゆう仕事柄ということもあり、かなり重宝している。

私は林を出て馬車に戻る

レン:「そうだぞ!僕が作った物はすごいんだぞ!」

作者:「そうだぞ!レンが作った物はすごいんだぞ!」

レン:「フウカ君が着ている、あのコート温度調節機能が付いてて着ている人の体感気温を常に25℃に保ってくれるんだぞ!それにそこらのフルプレートメイルより耐久性能高いんだぞ!」

作者:「他にも紹介したいけど。別件で言うこと後あるのでレン君の小道具紹介はまたの機会にして、3/24 0:00に高宮秀作先生の作品双刀斬姫のグレイブロードの後書きにて、今はまだウインドでは出ていないキャラのソウジ君が出ていましたね、ソウジ君に関しては三章突入後出る予定なので楽しみにお待ちください」

レン:「ソウジ君?君じゃないの?」 

作者:「俺は違うよ。別次元の俺かな?ソウジ君は俺と違って真っ直ぐだし、スポーツマンだよ」

レン:「君がスポーツマンなんて想像できない」

作者:「俺も無理だもん、ウインドにはこれからソウジという名前のキャラが複数登場しますが、ご容赦ください」

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