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ウインド─第一章、改稿作業予定─  作者: 水無月 蒼次
護衛依頼と辺境の姫
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ユリと戦場の華

なんか戦場の華の話がながーい。

自分で書いといてなんだけど。

何でだろー


ユリは、宵の明星が輝く空の下を歩いていた。

表通りは、昼間とは違った形で賑わい始め、町中に設置された水晶球と同じ仕組みで動く街灯をつけるべく警備兵達が忙しく走る。

そんないつも通りの町が寂しく見えた。

そんな、表通りを歩き続け、気がつけば青龍門に来ていた。

ユリの生まれは、アリシアから北に80km離れた街この国「南ゼレゼス王国」の王都ゼレである。何故、辺境都市アリシアに居るのかというと、16歳で冒険者の男と駆け落ちしてケルビンに移住したがそれから約1年して冒険者の男はオーガの群れに教われて命を落とした。そしてケルビンに独り残されたユリは冒険者となって頑張るものの一般女性がソロで出来ることは少なく・・・装備も貯金も身体も心も擦り減っていった・・・そんな生活が半年の間続きいよいよ借金をするか娼婦になるかしかなくなった頃に受けた大規模討伐依頼で近くの平原に現れたユニコーンの群れの討伐しに行ったとき・・


「はぁ~、これで多少よくなればいいけど」

ユリは右手に片手剣、左手にロッドを持って戦場に立っていた。

近くに来たユニコーンを片手剣で斬りつけ角を落とすその後ユニコーンの腹部に剣を突き刺し引き抜く。

ユニコーンはしばらく走り続けやがて急に倒れた。

それを確認したら遠くに居るユニコーンに対して

『炎よ、彼の者に微かに爪を立てろ ミニファイア』

ロッドから小さな火の玉が飛び出し、放物線を描いてユニコーンの太ももに当たる

痛かったのかユニコーンが激怒して走ってくるそれをいつものコンボで殺す。

それを繰返し・・・依頼終了後

「あなたすごいね。独りでユニコーンを相手にするなんて。どうかなよかったら私たちのパーティーに入ってくれないかな?」女性が話しかけてきた。

「紹介まだだったね。私は、ツバキ。アリシアの冒険者で戦場の華のリーダー。こっちがラン同じくアリシアの冒険者」

「私は、ケルビンの冒険者のユリです」

「どうかな?私たちとパーティー組んでくれないかな?」

「はい、喜んで」

「ありがとーー、いやーやっぱり二人だとやっぱり人手不足でさ、困ってたんだー。おかけで解決したよ。これから宜しくねユリ」

「これから、宜しくお願いします。ユリさん」

「こちらこそ、宜しくお願いします」

これがユリと戦場の華の出会いである。


「そうだったな~、前は独りだったのに、何の問題もなかったのに・・・何でこんなに辛いんだろう・・・」

月が東寄りの南の空で照らしていた。

すいません。

フウカが主人公の筈なのに・・・おかしいな?フウカの出番がないよ?このままだとヒロインの座が盗られちゃうよ?


フウカ:「えっ!(゜〇゜;)」

           ・

???:「そんなことは僕が許さないよ!!僕からオモチャを取り上げようなんて!!」

フウカ:「オモチャ・・・とゆうか誰ですか?」


???:「フフフフフフ」


何と無く書いてみました。

果たして???は誰なのか!?

次回があったら次回に続く


???:「僕だよヽ( ̄▽ ̄)ノ」

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