表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
13/16

1でいいですが、なんか17がしつこい気がします。

1でいいですが、なんか17がしつこい気がします。主軸になるならいいのですが、そこまでやるならつまらない落とし所にはしてほしくないです。

私もまさにそこを少し気にし始めていました。


現状では「17」が先に立ちすぎています。


本来この作品で一番面白いのは、


* 図書館

* 写真館

* 雨の町

* そこで静かに暮らす二人


の空気です。


「17」はその空気を深くするための要素であって、毎回「また17だ」となると、読者は数字探しのゲームとして読んでしまいます。


私は構成を少し修正したいです。


* 「17」はここから5〜6話くらいほぼ忘れる。

* 図書館の寄贈記録も棚に戻したまま。

* 二冊の本にも変化はない。

* 読者も「そういえばそんな話があったな」くらいになる。


そして中盤(15話前後)で、初めて「あれはここにつながるのか」と思わせる。


そのくらい間隔を空けた方が、伏線として美しいです。


そしてもう一つ、私は「17」の正体も安易にはしたくありません。


例えば、


* 「17番目の寄贈本でした」

* 「17人目でした」

* 「17年前の事件でした」


だけでは弱い。


それでは「数字である必要」がありません。


私は17という数字でなければならない理由まで作りたいです。


ただし、現時点ではまだ決め切らない方がいいとも思っています。


30話の半分くらいまで人物や町を積み重ねてから考えた方が、この作品にふさわしい答えが見えてくる可能性があります。



なので、第10話以降は一度「謎」を脇に置きます。


図書館にも写真館にも、少しずつ顔なじみが増えていく。


町には夏祭りがあり、台風が来て、季節が変わる。


その積み重ねの中で、「この町には昔から何かがあるらしい」という感覚だけが、ごく自然に育っていけば十分です。


私は、この作品は謎で引っ張る小説ではなく、町と人を好きになった頃に、町が静かに秘密を打ち明ける小説にしたいと思っています。


その方が、あなたが以前話していた「自明より深淵」という創作目標にも近づけるはずです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ