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1、事故

 目の前に並ぶ計器とランプとスイッチの数々。

宇宙服を着た搭乗員・アメリカ人のマイケルが、鼻歌を歌いながら各計器のチェックを行っていく。

「七人の仲間でやっつけろ。ふん、ふん、ふん、セブンズマーチ。圧力コンプレッサー確認」

 マイケルの報告を受けた、船内の操縦席にいる髭の生やした船長・リチャードから

「オッケー。そのまま作動ランプの点灯を見てくれ」

 と確認の返事とその他の指示がスピーカーから流れてくる。

「了解」と返事するマイケル。

 グイングインと機械が動く音が始まるとメーターが一斉に動き出す。

「電子サーボ確認。・・・圧力プラグ準備完了・・・」

 大きな体をスムーズに動かし、宇宙船の船内を横に動きながら、確認をしていくマイケル。

 計器の数は多いが、的確にチェックして報告をあげていく。


「ドッキング部分の作動、オールオッケー」

 操縦席にいるリチャードの確認が終了すると、スピーカーから船外の中央総合司令室から船内に向けて流れてくる。

「第1と第2の船体を切り離し準備開始。第一ブロック、第二ブロック、第三 ブロックに高圧酸素注入。120%注入後、接合部のロックを外し、合体船体を放出します。気圧変化の可能性があるため、船内も5%気圧を増加します。注入の高濃度酸素の流出の危険もあるので宇宙服着用をしてください」

「オッケー、パルテノン了解。船内サミュエル。マイケル、ヘルメット着用してくれ」

 そういうと操縦席のリチャードと後ろの座席で駆動系機械メーターや通信などの機器を操作している黒人の船内技師のサミュエルも、ヘルメットを被る。

「了解。搬出作業行程に入ります」


 船内作業をしていたマイケルもヘルメットを被り、機関室の安全フックに宇宙服のハーネスを装着して、報告。

「衝撃対策よし。どうぞ」

「コンプレッサー始動開始」のリチャードのアナウンスがヘルメットのスピーカーから流れ

「電子サーボ確認を頼む」サミュエルからマイケルに指示がくる。

 宇宙船の船内を横に動きながら、ロックハンドルの確認をするマイケル。

「オッケー、サミュエル。封鎖作業、終了。リチャード、こちらの気圧あげてくれ」

 船長であるリチャードに指示。

「了解、マイケル。ゆっくりと上げていく。サミュエル、弁を開いてくれ」

 操縦席に座ったリチャードは、横の計器を見張っているサミュエルに指示。

サミュエルは目の前の計器のつまみボタン型スロットルを右に回し、

「開きます」

 そしてその横についたデジタル計器のカウントを読み上げる。

「0.01パスカル、0.02パルカル、3,4,5、・・・」

 操縦席のジェームス、メインパネルに映しだされた船内センサーを確認。オールグリーン。不具合なし。


 ジェームス、船内モニターの画面を切り替え、ドッキング開閉口のセンサーを映す。密閉オッケーの緑ランプが、目のまえのモニターに映し出される。

「マイケル。酸素漏れの確認開始」

「オールオーケー」

「搬出側、イエローからグリーン」

 サミュエルからも返答。

操縦操作パネル前に座るリチャード、頷き

「排出のカウント」

「5、4、3、2、1」

「発射」


 マイケルの横のドッキング装置部分からゴトンと音がする。

そして操縦席のリチャードから「全て正常」の声が聞こえてくる。

「オッケー。マイケル目視できるか?」

 マイケル、外部が見える窓を覗いて確認。

「接合部フック、ならびに切り離し部分も確認。破損なし。問題なし」

 酸素流動メーターが動き、グイングインと機械が動き、音が弱くなっていく。

「各部の動作変化の点検を行い、何もなければオールオーバー」

「オッケー、リチャード。確認作業に入ります」

 体の大きなマイケル、器用に細い機器の隙間を縫って、再びメーターを確認していく。

「さあデッカイ海だ。七人の仲間で乗り切ろう。ふんふんふんセブンズマーチ」

 マイケル、体に接合している安全フックを外し、自由に動き出す。

そんなマイケルの鼻歌が、宇宙服の内蔵マイクによって、各部署に飛んでいる。

「マイケル、また始まった。うるさいぞセブンズマーチ。こいつ。ずっとこればっかり」

 計器の正常位置にするための操作しているサミュエルがヘルメットを脱ぎ、小言を漏らす。

「まあ許してやれよ。ここ一番の踏ん張るところだから」

 操縦席にいるリチャードが笑いながら答える。

「日本のアニメの主題歌でさ、バイキングが7人の仲間と7つ困難乗り越えて7つの海を旅する物語。スゲー、クールで飛び切りハッピーなやつなんだ」

 マイケルの説明が船内スピーカーからも聞こえくる。

「わかったわかった。さっさと仕事しろ」

 マイクを掴み、スイッチオンで答えるサミュエルも笑っている。


 ガッコン。

衝撃が船内にきて、反動で転がるマイケル。

「なんだ?」

 操縦席の周りの計器を見るリチャード。どれも緑のランプが点灯しておあり、赤い不具合ランプはない。

「大丈夫か?マイケル」

「大丈夫」

 マイケルは立ち上り、ヘルメットを取ると、わざわざ船内にあるカメラに近寄ってきて向かって手をふる。

「まったく脅かすんじゃないぜ」

 宇宙船パルテノンの操作しているリチャードが小言を漏らす。

テレビモニターにはそのマイケルの顔が大写しで現れる。それを見て誰もが安心をする。


 大勢がモニターを見つめているここは地球・アメリカ・ネバダ宇宙局にある巨大コンテナスタジアム訓練施設内である。

 大きな野球場なような屋根付きドームのコンテナーの中に、宇宙船「パルテノン」が作られており、その住宅のような大きさの宇宙船「パルテノン」で、各種の訓練を行っている。

 今回は船内にて宇宙パイロット訓練生のリチャード、サミュエル、マイケルの3人がドッキングと分離の操作手順の確認訓練中で、一連の作業は宇宙に行った時の練習訓練である。

 船外にはサポートスタッフがおり、「パルテノン」に色々な計器を付けて、各種の訓練のデーター収集をしている。

 その施設内のいくつも配置されたモニターに、カメラに向かって手を振るマイケルが映し出されている。

モニターの前で見つめる整備士や管制官の社員たちが笑っている。

 作業服を着ているスタッフたち。モニターに映るマイケルを見つめている。マイケルはそんなみんなに向かって愛想を振りまき、カメラに手をふっている。


「全く、マイケルはお調子モンだな」

 隣のビルの建物の中にある中央総合司令部の隣の訓練待機室では、沙織、レイ、フィリップ、ジョンの4人の第二グループの訓練生たちが、宇宙服を装着して待機している。

 待機室のモニターは、船内も外部も切り替えると司令部、船外、訓練室、控室が見れるようになっており、映像と音声も同時に送れる通信システムが構築されていて、今までマイケルたちの行動は、第二グループの待機室にも実況中継されていた。

 そんなみんなが見つめるモニターの中で、マイケルが鼻歌を歌いながら、再び計器スイッチのオンとオフを切り替えていく作業が始まる。

「俺たちが次使うんだから壊すなよマイケル」

 マイケルが作業を始めて、機械に異常がないことが分かると、待機室にいる訓練生で一番歳上のジョンが、モニター横にあるマイクのスイッチを入れて言う。

 その声に反応して、再びカメラにも向かって手を振るマイケル。

「安心しろジョン。俺たちが使い易いように慣らしておいてやる」

「おいおい、ベテラン娼婦にはしないでくれよ。あくまでも可憐な乙女をこっちは求めているんだからな」

「ジョンはロリコンか?」

 同じように待機している訓練生の沙織たちも笑う。

マイケルは、モニターに映る控室の映像の中に沙織を見つけ、手を振る。

「おーい沙織、ヤッホー」

 沙織も「ハイハイわかりましたよ」という感じで手をふり返す。


 待機室と同じドームの隣にある中央総合司令部・司令室コントロールルームにいる総責任者の司令官ジェームスが、マイクを取って呼びかける。

「マイケル、もう機嫌取りはいいから、作業を始めてくれ」

「了解ですジェームス」

 再び作業に戻るマイケル。

「弁の準備」

 モニターで司令部のジェームスと確認しあって船内のリチャードが指示を出す。

 船内のマイクを通して、船外、司令部、待機室、全てにリチャードの声が流れ、作業が続けられる。

「了解。くそー宇宙服、邪魔だぜ」マイケルが愚痴をいいながら、作業する。


 マイケルやサミュエルのいる船内スピーカーにも「全て正常」と、船外司令室からモニターしていたジェームスの声が聞こえ

「了解。これより単独航法に入る。自動航法システムオン。次の自動システムEC航法作業の確認します」

 その了解をとるサミュエル。

司令官ジェームスからオッケーのサインが表示。

 スイッチオン。

計測のランプ類がいったんイエローになり、グリーンに順次変わっていく。

自動航行に移るシステム。

「簡単な作業だな。今日は機械関係のテストといっていいかも」

 マイケル、ヘルメットを置いて、宇宙服を脱ぎ終えるとみんなのいる操縦席に移動していく。

サミュエルが船内モニターのメーター類を確認しながらいう

「船内圧力低下。船内酸素注入」

 復唱するリチャード、

「船内圧力低下。船内酸素注入」

 スイッチをいれる。

「次は帰還方法のチェック。メイン司令室に移動してファイルRーg9−6738ーE、ファイル参照」

 船外の司令部スタッフから船内に指示が出て、リチャードがファイルを出し、操縦席に戻ったマイケルに渡す。

 三人集まりブリーフィングを始める。




 司令部から第2グループの待機室にアナウンスが入る。

「準備してください。・・・ジョン、レイ、沙織、フィリップ、準備室にいって下さい」

「よし行こうか」

 宇宙服を着て動いているため、転ばないように付き添いが腕や肩を貸し、各自が立ち上がる。

 待機室にスタッフが多数現れ、まだかぶってないヘルメットや宇宙服に取り付ける酸素ボンベを持ち移動に同行して運んでくれる。


 それを船内モニターで待機室を見ているマイケルたち、モニターに写る沙織たちの立ち上がりに気がつき、

「お、第2班と交代か?さっさと済ませて終わろうぜ。・・・(マイクのスイッチを入れて)頑張ってね沙織。あいしてるよ」

支えられて歩く沙織、マイケルのその声が聞こえ、

「もう、ふざけてないで。早く終わらせて。私たち作業、明日にする気なの?こっちは準備して待ってるんだから。早く出て交代してよ。」

 冗談で沙織が待機室のモニターを叩くふりをすると、マイケルたちの船内のモニターが突然、真っ黒になる。


「沙織?あれ沙織・・・なんだよ故障か。」

 沙織たちの姿の映っていたモニターが消えてしまったので、マイケル、モニター横のマイクのスイッチを入れて、船外に報告。

「おーい。モニター切れたぞ。船内モニターに映像が来てないよ。僕の大事な沙織が見れない。」

「了解。確認します。ちなみに、こちらからはそちらが写っています」

「オッケー。そのまま監視よろしく」

「そのほか船内に置いて、何か支障は・・・」

 すると船内の司令室を写していた別のモニターも黒に落ち、そして音声さえも消えていく。

「あらら、どれも全部、ブラックアウトか?」

「まあこちらから見えなくても、監視はされているから問題ないだろう」

 リチャード構わずブリーフィングを続けるが、

「遊びにつかうからだマイケル」

 サミュエルに、からかわれるマイケル。

「恋人同士のテレビ電話じゃない。だから機械が邪魔して映らなくなった」

「焼くなよサミュエル。幸せなんだから」

 マイケルに返されて、それを聞いたリチャードが笑う。



 控え室のモニターにも異変が起きる。

待機室のモニター音声、船内の笑い声が聞こえていたが、突然、「ブッチ」と 不気味な音が響いた。

 モニターにマイケルたちの映像は来ているが、音声だけが切れて聞こえなくなった。

 部屋から出て隣のドームに向かおうとしていたジョン、異変に気がつき、

「どうしたの?向こうの音声が切れたぞ」

 モニターにブリーフィングしている船内の3人の映像だけは流れているが、音が聞こえない

「あれ?本当だ音声が来てない」

 レイも反応。

「音だけか、原因は向こう側か?」

 部屋を出かけた沙織とフィリップも立ち止まり、待機室に戻る。

「どうしたの?」

 沙織が聞くとジョンが答える

「中と交信が切れてしまったようだ。通信系のトラブルが起きている。隣のドームにはまだ行かないほうがいいんじゃないか」


 ドーム内の船外作業員から、司令室にいる総責任者のジェームスに連絡がいく。

「通信の障害の問題がおきています。船内からの音声が不通。こっちに来ていません」

「通信障害?システム上の障害か?」

「いえ、シャットアウトなので、物理的なことのように思えます」

「オンラインの経路を確認調査、そして無線の準備をし・・・」

と次の指示をジェームスが通達していると、計器を見ていた計測作業員、慌ててジェームスの所にくる。

「高圧酸素、上がってます。急激です」

 ジェームス、すぐに計測作業員のモニターを、メインのモニターに表示する。高気圧酸素の排出量のカウンターが急激に回って増えていく。

「おい。高気圧酸素が流れぱなしだ。止めろ」

 パルテノンの船外にいる作業員が、パルテノンにつながる機械のスイッチをオフにしても止まらず、手動のハンドルを回そうと作業するが、全く動かない。

 そしてパルテノンの船内が、酸素で膨れ始めて、船内に装着している計測コードやパイプが、膨れて伸びて、ぶちぶちと切れ始める。

「まずいぞ。止めろ」

 船外責任者の一人が総司令官ジェームスに有線で連絡。

「酸素が止まりません。流れたままになっています」

「外部からの制御が出来ない?」

「油圧、手動、どちらも動きません。停止ができないんです」

「内部制御はどうなっている?」

「船内のコンロトールルームからの制御になります」

 司令室のジェームスが、通信で指令を入れていたオペレーターにいう。

「船内に伝えて止めさせろ。すぐに、船内のリチャードに連絡・・・」

「それが通信の故障で交信がとれません。それが先程からの原因特定を探しているのですが、・・・・ダメです。中に連絡できません」

「何でこんなときに故障が・・・」

 モニターの中のマイケルたちがテーブルで楽しく笑っているのを見てジェームスがうなる。


 船外の作業員たちが、スイッチのつけたり落としたり停止作業を試みるが止まらず、次第に船体が盛り上がってくる。

 船体にはわしたコードやケーブルがブチ切れていくのを不安げに見つめる作業員。

「・・・・」

 膨らみが目視できる大きさになってきて、船外スタップの監督官が、作業を中断させて避難を促す。

「おい。危険だ。離れろ」


「パルテノン、停止できないのか?」

「酸素停止、通信回復、内部扉開閉などの作業に取り掛かっているのですがどれもまだ。これらの原因が不明で何処に手を施せばいいのか・・・」

 ジェームス、作業員の再びの有線連絡を聞き、最終手段。

「メイン電源を落とせ。電源カット」

「PCからの制御全てオフ」そして船外作業員、メインブレーカー落とす。

 待機室も一緒、ビル全体の電源が落ちる。

パルテノンの施設すべて、電気が止まり、灯りがすべて消えて真っ暗に。

「予備電源、始動します」

 赤い非常灯が灯り、非常電源に切り替わる。

待機室も赤橙ランプが回転し始める。


 沙織達、待機室のにも、警告音と赤い回転灯が灯ったのがわかった。

「なに?」

「ちょっと待ってください」

「どうした。なにが起きた?」

 沙織、不安げ。

「ともかく、このまま待機室で待ちます」

まだかぶってないヘルメットや宇宙服に取り付ける酸素ボンベを持ち移動に同行して運んでくれる補助しているクルーたちと待機室に戻る。


 緊急電源に変わりジェネレーターが回り、電気がつく。

「どうだ?状況は?」

 作業員、自分のモニターしている酸素注入カウンターを見つめるが、相変わらず注入され続いている。

「駄目です。とまりません。パルテノンの船体にある内部のバッテリーで稼動しているため、落ちません。上昇を続けています」

「内部に行けないのか」

「先ほどから船内からロックがかかったままです」

「扉を開く手動が歪んで回りません」

 船内を映したモニターでは、マイケルたちがブリーフィングをしている姿が映し出されている。

「今の状況を伝える方法はないのか?」

「・・・」

 船外のチューブ類が飛ぶ。急激に酸素量上昇。

警報と共に、壊れ、ぶちぶち切れるコードやパイプ。船体が盛り上がってくる。

 司令官ジェームスの声がスピーカーから流れる

「作業員は退避。高圧酸素だ。退避しろ」

「退避」

 船外作業員たちがドームから逃げる。避難を始めるスタッフ。



 隣の待機室にて、沙織達、訓練生がモニターを見つめる

船外では、慌ただしく避難しているスタッフたちとは別に、船内の様子映した モニターには相変わらず、楽しそうに笑っているマイケルたちの様子が画面から流れている

 ジョンが、マイクのスイッチを入れて呼びかけるがきこえない。

「何してんだ。気が付け」

 楽しそうに談笑してるマイケルたち3人。

「お願い。気が付いて。」

 見つめる沙織たち。

モニターに呼びかける沙織

「マイケル、リチャード、サミュエル。気がついて」

 他のレイやフィリップも叫ぶ。

通じないのを分かっていながら、マイクのスイッチをガチガチ押して、笑っている画面の中のマイケルたちに叫ぶ。

 沙織、モニターを叩いていう。

「マイケルお願い。気が付いて」

 モニターのマイケルが笑っている画面が切れる。

「あ、・・・」

 一同、息を飲むと、爆発音。

隣の巨大ドームの中で宇宙船が爆発。

 その衝撃は、隣のビルも大きく揺らす。



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