第一話「水の中の怪物」・1
舞台は、大神と自然三大神が丹精込めて創り上げたと伝えられる惑星『ウロボロス』。
その空中都市『ヘルヘイム』にある、小さな王国――『夢鏡王国』。
そこで、一つの事件が起こった。
それは、ある朝のことだった。
夢鏡王国六代目国王・『神崎 零』の双子の娘、『神崎 瑠璃』と『神崎 麗魅』。
その片割れである麗魅が、何者かに操られ、夢鏡城を占拠してしまったのである。
すでに国王・零は行方不明。
夢鏡王国を守れる者は、第六代女王『フィーレ』しかいなかった。しかし、そのフィーレまでもが敵の手に落ちてしまう。
母に命じられるまま、瑠璃は命からがら夢鏡城を脱出した。
城から逃げ続ける瑠璃の脳裏には、捕らえられる直前に母から告げられた言葉が何度も蘇っていた。
――いい、瑠璃? あなたには、これから十二属性戦士を探してほしいの!
――その子たちが、きっとあなたを助けてくれるはずだから……!
その言葉だけを信じ、瑠璃は涙をこらえながら走り続けた。
追手を振り切り、ようやく城下町へたどり着く。
しかし、そこに広がっていたのは、いつもの賑わいではなかった。
人影は一つもなく、静まり返った町だけが残されていた。
つい数時間前まで笑顔にあふれていた故郷は、不気味な静寂に包まれていたのである。
――どうして……。麗魅に、一体何があったの……?
胸を締めつけられる思いを抱えながらも、瑠璃は足を止めなかった。
彼女が向かった先は、『水の都』。
『ウォータルト帝国』から切り取って作られたこの地は城から最も近く、『癒しの泉』と呼ばれる神秘の泉がある。
その泉は『心の湖』へと続き、さらに湖底には『海底神殿』が眠っていると伝えられていた。
噂によれば、この海底神殿は元々『トロピカオーシャス王国』という小七カ国の一つだったらしい。
瑠璃が湖のほとりへ差しかかったその時、一人の男性とすれ違う。
――そうだ、情報……あの人、知ってるかしら。
そう思った瑠璃は勇気を振り絞り、その男性へ声をかけた。
「あの……すみません。十二属性戦士をご存知でしょうか?」
男性は驚いたように目を見開いたあと、小さく笑い、湖を指差した。
「……随分と懐かしい言葉だな。あの子なら、きっと海底神殿にいるはずだ」
思わぬ返答に瑠璃は目を丸くする。
「え……湖の中にいるんですか?」
「ああ……あいつのことだからな。ただ気をつけなよ? あそこには怪物がいるって噂もある」
「か、怪物!?」
男性が口にしたその言葉に、思わず声が裏返る。
その声に、男性が高らかに笑う。
「はっはっは! あくまでも噂さ! ただ、その噂が流行り出してからは、近づく者はほとんどいない。……ただ一人を除いてな」
その名は『霧霊霜 雫』。
古より続く霧霊霜一族の末裔であり、十二属性戦士の一人だという。
その言葉を聞いた瞬間、彼女の胸に小さな希望が灯った。
母が言っていた十二属性戦士。
その一人が、すぐそこにいる。
「……ありがとうございます」
だが男性はなおも心配そうな表情を浮かべた。
海底神殿まで潜るには、相当な距離がある。
王宮育ちの瑠璃に、そこまで泳ぎ切る体力があるとは思えなかった。
「どうしても行くのかい? まぁ、どうしてもと言うなら止めはしないが……」
恐らく男性からの最後の忠告。
それでも瑠璃は迷わなかった。
「……やっぱり、私行きます!」
決意を宿したその瞳を見た男性は、それ以上引き止めることはせず、小さく頷く。
「そうかい……じゃあ、気をつけてな」
そう言い残して森へ消えていく男性を見送り、瑠璃は静かに湖へと歩み寄っていった。
「よし!」
瑠璃は両手を強く握りしめ、気合を込めて大きく息を吸い込んだ。
肺いっぱいに空気を満たし、覚悟を決めるように前を見据える。
そして――
バシャ~ンッ!
勢いよく湖へと飛び込んだ。
透き通った水面に波紋が広がり、円を描くように揺れていく。
その波は次第に小さくなり、やがて静寂へと戻った。
――ゴポっ……やっぱり少しキツい……!
瑠璃は水をかきながら、必死に前へと進んでいた。
視線の先には、朽ちかけた巨大な建造物が見える。
それが海底神殿であることは、間違いなかった。
かつては荘厳だったであろうその姿は、今では崩れかけた遺跡のように沈んでいる。
それでも、その存在感だけは失われていなかった。
――あと、少し……。
バタ足を強めながら進むが、距離は縮まらない。
息が苦しい。視界がわずかに揺れる。
――うっ、ダメ……息が、もたない……。やっぱ、ムリ……かも……。
諦めが頭をよぎった、その瞬間だった。
水流が急に乱れた。
巨大な影が、瑠璃の視界を奪う。
それは、タコともイカともつかない巨大な触腕だった。
だが瑠璃は、その白く伸びた質感から即座に理解する。
イカだ。
無数の吸盤が蠢き、獲物を捕らえようと迫ってくる。
瑠璃は咄嗟に身をひねり、その一撃を紙一重で回避した。
――何なの、こいつ……!? まさか……さっきのおじさんが言ってた怪物!?
呼吸を抑えながら、瑠璃は必死に体力を温存する。
酸素は限界に近い。
このままでは、湖の底で動けなくなり、そのまま命を落とす。
しかし、動けば動くほど酸素は減る。
身動きの取れない状況だった。
その時だった。
イカの触腕が動いたことで生まれた水流が、神殿の入口へと道を作り出した。
瑠璃はその一瞬を逃さなかった。
流れに身を乗せ、一気に神殿内部へと滑り込む。
――助かった……。
神殿の中は、水が存在しなかった。
代わりに空気が満ちており、呼吸ができる空間になっていた。
まるで別世界のような構造だった。
――どういう仕組みなの……?
瑠璃は壁の装飾を見渡しながら、わずかに緊張を解く。
直後。
ド~ンッ!
重い衝撃音が響く。
――まさか、さっきの怪物……?
身構える瑠璃の胸に、再び緊張が走る。
だが同時に、別の可能性も浮かんでいた。
ここにいるはずの人物――霧霊霜雫。
どちらなのか判断がつかないまま、瑠璃は通路を駆け抜ける。
やがて広間へと出る。
そこは比較的保存状態が良く、崩壊も少ない空間だった。
そして瑠璃の視線は、中央にある石板へと引き寄せられる。
――何、あれ?
まるで何かに導かれるように、瑠璃は一歩ずつ近づいていく。
その時だった。
「あの……」
「ひゃっ!?」
突然の声に、瑠璃は肩を跳ね上げた。
恐る恐る振り返る。
そこに立っていたのは一人の子供だった。
青い髪を持つ、静かな雰囲気の子供。
その存在は、この神殿の空気と妙に馴染んでいた。
「ここに、何しに来たの?」
単刀直入な問いかけだった。
瑠璃は小さく息を呑む。
「も、もしかして……しずく?」
相手の目がわずかに見開かれる。
「ど、どうして僕の名前を……? まさか、スパイ?」
「ち、違うわよ!」
慌てて瑠璃は首を振る。
「私は『神崎 瑠璃』。この夢鏡王国の王女よ」
雫は瞬きをしたあと、少しだけ笑った。
「王女……お姉ちゃんが?」
「そうよ」
「ふっ――あははっ。お姉ちゃんが姫君って、なんか変だね」
「な、何がおかしいのよ!」
顔を赤らめながら瑠璃は反論する。
やがて瑠璃は本題を切り出した。
「……あなた、十二属性戦士なんでしょ?」
「ジュウニゾクセイセンシ……?」
雫は首を傾げる。
その反応に、瑠璃の表情が変わる。
冗談ではない。知らないという顔だった。
「本当に……知らないの?」
「うん。僕はただの人間だよ」
その言葉に、瑠璃は混乱する。
母から聞いた話では、十二属性戦士は世界を救った伝説の存在。
だが目の前の少年には、その気配が一切なかった。
瑠璃の感知能力でも、魔力のようなものは感じられない。
――お母様は確か……記憶がないって……。
胸の奥で、母の言葉が静かに蘇る。
「ねぇ、雫は……昔のこと、覚えてる?」
「昔のこと……? 実は僕、昔の記憶がまったくないんだ」
――えっ!?
瑠璃は思わず息を呑んだ。
――やっぱり、お母様の言うとおりだわ……。雫は本当に記憶を失っている。でも、どうして? 一体何があったんだろう……。
そして、ひとつ確信する。
――とりあえず、これで間違いない。この子が十二属性戦士なんだ。
改めて雫を見つめる。肩まで伸びた青い髪が、どこか少女のような印象を与えていた。
「……ところで。雫って、男の子? それとも女の子?」
「ぼ、僕は男だよ!!」
「ご、ごめんごめん。髪が長いし、顔立ちも可愛らしくて女の子かと思っちゃって」
「これは……髪の毛を切ってないだけ」
雫は少し恥ずかしそうに前髪をいじった。
「え? お父さんかお母さんに切ってもらってないの?」
その問いに、彼の表情が曇る。
「……いないよ」
「え……」
「僕には、お父さんもお母さんもいないんだ」
「あっ、その……ごめん」
「いいよ。気にしてないし……」
彼は少し寂しそうに笑った。
「物心ついた頃にはもう両親はいなくてね。それからは近所のじいちゃんが育ててくれた。でも、そのじいちゃんも、この前病気で亡くなっちゃった。だから、髪もそのままでさ」
話を聞き終えた瑠璃は、胸が締めつけられるような思いになった。
そっと膝をつき、雫を優しく抱きしめる。
「な、何やってるの?」
「そっか、もう家族がいないんだね……」
瑠璃は穏やかな笑みを浮かべた。
「だったら、これからは私が面倒見てあげる」
「べ、別にいいよ。僕もう十二歳だし……それに、お姉ちゃん何歳?」
「え……十四だけど?」
「二つしか違わないじゃん!」
「べ、別にいいでしょ?」
瑠璃は頬を赤くして言い返した。
その時だった。
ゴゴゴゴ……。
神殿全体が不気味な音を立てて揺れ始め、天井から砂埃がぱらぱらと降ってくる。
「な、何!?」
「わ、わかんない……!」
二人は身構える。
やがて揺れは収まり、静寂が戻った。
「ふぅ……なんだったの? 今の……」
「さぁ……けど、何か生き物の声みたいなのが聞こえた気がする」
「生き物?」
その瞬間、瑠璃は思い出した。
――そうだ……ここに来る時に出くわしたあの巨大イカ!
次の瞬間。
ドゴゴゴゴゴゴゴ……!
さっき以上の激しい揺れが神殿を襲った。
「きゃっ!?」
二人は立っていられず床へ倒れ込む。
彼女は勢いよく頭を石畳にぶつけた。
「いったぁ~っ……!」
「お姉ちゃん大丈夫?」
「う、うん……大丈夫」
そう答えた直後だった。
バキッ!
天井の一部が崩れ落ちる。
「うわぁぁぁぁあ!」
「きゃああああ!」
二人めがけて巨大な瓦礫が降り注ぐ。
その瞬間――。
雫の右手が淡く輝いた。
「え……?」
いつの間にか、その手には一本の槍が握られている。
雫は反射的に槍を振るった。
ズバァンッ!
落下してきた瓦礫は一瞬で粉々に砕け散る。
「すごい……」
瑠璃は目を丸くした。
雫自身も信じられないという表情で、手の中の槍を見つめている。
「これって……槍?」
「そう……みたいだね」
瑠璃は嬉しそうに微笑んだ。
「これで分かったでしょう? あなたは間違いなく十二属性戦士なのよ!」
「むむむ……分かったよ、認める」
雫は苦笑しながら肩をすくめる。
その時、再び天井から砂埃が舞い落ちた。
瑠璃は慌てて見上げる。
「この神殿、もう危ないよ! とりあえず早く逃げましょう!」
そう言って雫の手を引いた、その瞬間。
ドォン!
石畳が大きく盛り上がる。
刹那――床を突き破って巨大なイカが姿を現した。
「きゃあぁぁぁぁぁぁ!! あ、あれは……あの時の巨大イカ!?」
「うわぁ……大きいね」
彼は妙に冷静だった。
「そんな感心してる場合じゃないでしょ!?」
「でも……」
雫が入口を指差す。
「今ので、出口塞がっちゃったよ?」
振り返ると、入口は大量の瓦礫で完全に埋まっていた。
「そ、そんな……」
瑠璃の顔が青ざめる。
「まぁまぁ、他にも出口はあるかもしれない」
雫は槍を構えた。
「まずは、この怪物をどうにかしないと」
「……へぇ、妙に頼もしいのね」
瑠璃は苦笑する。
――ていうか、なんで私、年下に仕切られてるの?
ふとそんな疑問を抱く。
【ウガァァァァァァァァアアアッ!!!】
巨大なイカの怪物は、全身から粘つく体液をまき散らしながら迫ってきた。
その口から漂う悪臭は凄まじく、鼻が曲がりそうになる。
「う゛ぅっ……!? くっさ……! 一体何を食べたらこんな臭いになるの~!?」
瑠璃は鼻をつまみながら顔をしかめた。
「とにかく、まずはあの足を減らそう!」
雫は槍を構え、一気に怪物の懐へ飛び込む。
「くらえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
鋭い一閃。
白く太い触手が一本、宙を舞った。
【グゥガアアアアアアアア!!?】
怪物は絶叫し、残る触手を振り回して雫を薙ぎ払う。
「ぐわっ!?」
「雫っ!!」
瑠璃はすぐに駆け寄った。
「大丈夫!? しっかりして……」
「いってて……。へへ、一本は切れたよ?」
「無茶しないで。あいつの足は一本だけじゃないんだから」
「わかってるよ……」
雫は右肘を押さえながら立ち上がる。
「私も戦う!」
「本当?」
「ええ、一人より二人の方が強いでしょ?」
「そうだね!」
「じゃあ、私はこっちから攻撃するから雫はそっちからお願い!」
「分かった!」
二人は視線を交わし、それぞれ左右へ散った。
「いくよ!」
「せーのっ!」
二人の武器が同時に閃く。
次々と触手が切り落とされ、怪物は苦しげな悲鳴を上げた。
その叫びは神殿中へ響き渡り、いつまでも木霊していた。
――そして一分後。
怪物に残っていたのは、巨大な胴体だけだった。
「よし、あとは本体だけだ!」
雫が槍を構えた、その瞬間――。
ドゴォンッ!
神殿の壁が吹き飛び、巨大な機械が姿を現した。
機械は迷うことなく鋭い腕を怪物へ突き刺す。
【ギャァァァァァアアアッ!!!】
鮮血が噴き出し、白い身体が真っ赤に染まっていく。
「ぐっ! な、なんてことを……」
雫は顔をしかめた。
「や、やめてぇぇぇえええええっ!」
瑠璃の叫びは虚しく響くだけだった。
しかし、その直後――。
〈ふふふ……相変わらず甘いですな、姫〉
「えっ!?」
二人は同時に機械を見た。
今、確かに機械が喋った。
「だ、誰なの?」
〈お忘れになられたのですか? 私ですよ……夢鏡城地下研究所所属――『ハンセム・アレイク・ストライプス』です〉
「は、ハンセム博士!?」
瑠璃は言葉を失う。
「どうしてこんなことを!」
〈人は変わるものです、姫。私は変わった。そして、あのお方のおかげで最高傑作を完成させることができた〉
「あ、あのお方……?」
〈おや、ご存じありませんでしたか……もちろん麗魅姫です〉
瑠璃の瞳が大きく揺れる。
〈今やあのお方は我々の要。完全なる魔女へと進化しようとしております〉
博士は笑いながら機械を操作する。
怪物の皮が無造作に剥ぎ取られていく。
「やめて……っ!」
〈ふはははははは! この程度で目を背けるとは。姫にはまだ早い世界ですな〉
その笑い声は次第に狂気を帯びていった。
「……さっきから何なんだよお前!」
雫が槍を握る。
「姉ちゃんのこと知ってるみたいだけど……こんなの僕は認めないぞ!」
〈ほう? 小僧……貴様が十二属性戦士の一人か〉
博士は雫を見据える。
〈信じ難いが、その魔力量……なるほど、本物らしい〉
その言葉に瑠璃は雫を見る。
すると――。
――魔力が……!
さっきまで感じなかった魔力が、今は滝のように溢れ出していた。
まるで堰を切った激流のように。
〈やはり、あの時始末しておくべきだった〉
博士は冷たく告げる。
〈フィーレ女王の情けで記憶を消されただけ。本来、十二属性戦士は皆殺しにされるはずだった〉
「ぼ、僕たちが……殺される?」
雫は呆然と呟く。
〈姫から聞いていないようだな〉
博士は嘲笑する。
〈姫、子供に夢を与えるのも結構ですが、たまには真実を話されてはいかがです?〉
「……な、何のこと?」
白々しくトボけて見せる瑠璃に対し、ハンセム博士が激昂する。
〈とぼけるな!! 十二属性戦士は滅ぶべき存在なんだ……! お前たちの記憶を消し、それぞれの都へ送り込んだ。身寄りのない家族に育てさせ、二度と集結できぬよう都まで分断した。それだというのに……〉
「ど、どういうこと……? 僕は、伝説の戦士の一人なんじゃないの?」
〈……くっ、はははは!〉
博士は嘲笑する。
〈随分と昔の話を持ち出したな、姫。伝説の英雄? それは初代の話だ。今のお前たちは違う〉
一拍置き、博士は吐き捨てた。
〈今の十二属性戦士は――ただの疫病神だ〉
「くっ……! うわぁぁぁぁぁあああっ!」
「し、雫やめて!」
瑠璃の声も届いていないようで、雫は怒りに任せて機械へ突撃する。
しかし――。
バチィィィッ!
「がぁぁぁあああっぁぁあああ!?」
凄まじい電撃が雫を襲った。
「やめてぇぇぇええええええ!!」
〈愚か者め〉
博士は笑う。
〈力だけ持っていても意味はない。戦い方を知らぬ者は戦場で真っ先に死ぬ〉
そして、機械を軽く叩く。
〈これが私の傑作――『エンペラスト・オクトパスカル・ウォール』だ。今のお前には到底勝てん〉
雫は歯を食いしばりながら、震える拳をゆっくりと握りしめた。
というわけで、魔界の少女に続いて二作品目を書いてみました。
一作目もまだ完結してませんが、知り合いからこちらも投稿してみればという言葉を聞いて修正などを加えてから投稿させていただきました。しょっぱなからバトルという急展開の作品ではありますが、そこらへんは仕方ないということで。
一応、この作品はバトルが多めな反面、いろんな秘密が隠されていたりするので面白みがあると思います。
一話そうそう文字数が少し長いので二ページに分けさせてもらうことにしました。
後半もどうぞお楽しみください。
挿絵いれました。上が雫、下が瑠璃です。




