↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/21

21話 マグネットハンドvs戦車

 マグネットハンドvs戦車




「たしかにあのビルの上から、矢は放たれたように見えたけど」


 雛を射抜いた矢の出所を確かめるために、私、式は戦車を走らせていた。同盟の話をまとめて、そして神奈の戦闘を遠巻きに見て、その後あの悪魔と戦おうと思って来てみたら、


「なんでこんなことになっているのよ!」


 雛を射た奴、あいつを仕留める! 倒しておかないと、まずい気がする! 屋上から飛び降りる影を発見。それを追いかけると、


「貴方はたしか、毒矢使いのマグネットアームの奴!!」


「あ? 自己紹介してなかったか。俺はエレキ・ライアン。お前は何の用だ」


「ライアン、あなたを倒すわ。仲間の弔い戦よ」


「まあ戦争だからな、しょうがない」


「……まあ、そうね。でも、それでも! 死んで詫びなさい!」


 マグネットハンドを展開したライアン。私はその場から離れ、砲門を構える。そして、一撃砲弾を食らわせる。しかしというかやっぱりというか、マグネットハンドに阻まれる。それでも爆発はした。その隙に物陰に隠れ、


「機工出庫」


 こっそりと戦車を出庫させる。そして、その戦車には砲弾を乗せずに、ライアンに向かって走らせる。


「お? 何だ、くれるのか? ありがてえ!」


 で、隠れていた場所から逃げると、やっぱり今までいた場所は戦車の出した位置からバレていた様で、すぐ潰された。そして逃げ回る途中に、砲弾を乗せていない戦車を出して、ライアンにぶつける。


「どういうつもりだぁ? くれるんなら貰っておくがな!」


 よし、陳腐な作戦だけど、乗ってきた! これで自重にてつぶれるはず!


「ありがとうよ! お返しに砲弾で!」


 あれ、まだ倒れないわね。でもまあいいわ。砲弾はないし、これで! しかし思っていた通りにならず、砲撃が飛んできた。


「なんで!? ってそういう事か!」


 恐らく、レールガン的な物。磁力を持っているのならあり得そうね。それじゃあ、この作戦は……、いや行ける!! ライアンを視認する。やっぱり、戦車はそのままの形でまだ持っているわね!


「紀光装着!」


 機工を装着して、一撃砲撃。マグネットハンドで防衛しようとしたみたいだけど、大爆発。


「おっと、なんか飛んできたわね。これは武工かしら?」


 ライアンが持っていた、武工が飛んできた。武工、丈夫過ぎない? しかし、ライアン本人は爆発に巻き込まれ、消し飛んだようだった。


「無事でいてよ。雛!!」


 海に向かって戦車を走らせる。雛が落ちた先に船があるのが分かる。恐らく、皐月だと思う。だけど、凄く心配だから身に行かなくちゃ!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。