第2話 開幕開幕
久しぶりの投稿なのでテンション上げあげでいきます!!
side ユズキ
「うん、もう何ていうかいつもの事ながら恐ろしいですね」
「そうねぇ~、この短期間ですごいわね」
二人で苦笑いを浮かべながら目の前の建物の持ち主に思いを馳せる
フィーリア
ラウル隊の副団長にして大海の財布を握っている人材である
わずか半年にも満たない時間で且つ大海に敵対的な反応を示している国に支店を出す手腕には脱帽どころか脱歯すら辞さないものである
このまま呆けても意味が無いので店内に入る
「いらっしゃいませ!!」
明るい表情でショートカットのハーフエルフの女性が告げる
この国に来てからのハーフエルフと言った瞬間の反応をダイジェストで思い出す
汚らわしい汚い恥さらし存在が悪ゴミ劣等種売女淫乱
まあ言われてきたわけでそんな扱いのハーフエルフを商会の顔の受付に座らせて黙らせるって
「座礁した船のなれの果て」
わずかに息をのむとすぐにお待ちくださいと言い残して奥に引っ込む
とりあえず伝わったので店内を見回してみる
トマトにきゅうりにナスにキャベツついでにリンゴにみかん
今日は何記念日ですか?
主に食料品を扱っているのか店内の大部分がそれで埋まっている
「やっぱり、肉類は人気がないんですね」
「えぇ、この世界でもエルフはあんまり好きじゃないみたい」
エルフって肉食べへんのちゃうん?
一時、団内の賭け事に負けたカナタがずっとあれしかしゃべれなかったのを思い出した
「私は野菜より好きなんですけどね」
どっちかと言うと肉はのユズキさん
「あら、野菜もしっかり食べなきゃだめよ」
「うぅ~・・・」
私はトマトがダメだトマトがダメだ
ここに宣言するトマトがダメだ
あの食べた時の感覚がダメだダメだダメだ
何で赤いの?てか何でトマトって言う名前なの?リ!!、リコピン♥、全然可愛く無いです!!!
食感から味果ては名前まで難癖を付けたくなるくらいダメだ
あれはきっと宇宙から星を侵略するために宇宙人が散布したもので実は宇宙人の姿はトマトのゆるキャラみたいな感じだからそれに萌えを感じる現地人は唯々諾々と宇宙人の命令に従ってしまうという恐ろしい計画を立てている
っという話をママに聞かせても冷笑一つで黙殺された
四六時中ほぼ一緒に居るのに最近どう皆と上手くやってるんみたいなやり取りで時間を潰していると
「ごめんごめん待たせた?」
グラサンをかけたフィーが眠そうにやってきた
「だいじょうぶ・・・ではなさそうですね」
「あっはっは、ごめんね遅れた上に気を遣えみたいな感じになっちゃて」
照れくさそうに頭をかくと商会の奥の部屋に先導されていった
「人数は集まったのかしら」
「もちろん!!国外からも報酬を払って参加してもらっているは!!」
「そうですか何人さらったんですかですか?」
「うん、違うよ協力だからね」
「そう、そういうことにしておきましょうね」
「皮肉とかじゃないよ!!」
その日は一日中女性の叫び声が聞こえたそうだ
な~む
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side ハル
「キャァァァァァァァァァァァァああァァァァァァァァァァあああ!!!!!!!」
人間とどのように成長したのか?
朝は4本昼は2本夜は2本的なスフィンクスが表すように我々つまり新人類の人生の概要である
抽象化しすぎてわかりにくいかもしれないがまあそんなものと思って欲しい
肌の色、髪の色、国家、民族エトセトラエトセトラ
これはローマ字にすべきか・・・・・
人類を細分化すればきりがない
世界や常識などはどうでもいいとここに前置きし私の見えてる世界では分類が違えば必ずそのことを意識している
こんな話がある
私がつい最近友人と東京の話をしていた
友人は言った
「東京人は怖いはぁ~」
「なんでなん?」
下手くそな関西弁を許してくださいそのためのR15なんで
まあいい、そして続けてこういった
「あれやろ、他の県民のこと見下してスカイツリーでぶん殴るよとか毎日言ってんねやろかなわんはwwwwwwwwwwww」
このままほっといたらブヒィィィィィ居イ!!とか叫びながら踊りだしそうなテンションだったので会話を打ち切ったがそんなことはどうでもよくこの例からわかるようにこんな国も民族も、あるいは人種もまた文化上げればきりがない共有点を有した者同士でも何か違いについて認識を持っている
何の話だって?
高い所はラメェエエぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええぇぇぇぇ!!!!!!!
姫の威厳もクソもあったもんじゃねぇは!?
気絶しながらもんじゃ焼きの衛例苦鳥狩るパ〇ードヒーハーーーーー!!
伏字の意味よ・・・・・・
姫騎士もといもんじゃ騎士様を丁重にええもうそれは丁重に接触面積を最小限にしながら服を脱がせていると
「えっ、嘘変態離して!?」
暴れ始めたがめんどくさいのでムシムシ
ひん剥いてそのまま頭を洗い始める
「ちょ、ちょっと目、めry」
ばばばるばばるばるばるばばばばばばばばばる・・・・・・・・やめようか
全身を洗っているともうどうにでもなれと言う感じでされるがままになったので手早く自分も洗って湯船に入る
え?どこに入ってるって異空間だよ
トリップもんや転生もん読むなら冒険者ギルドとかアイテムボックスとか知っとくのが作法だかんな!!てかそれがそっち系の話の九九だはそんなのしんない奴は・・・・
ごめんなさい調子に乗りましたわたくし程度が語れるほど立派な人物ではないので見逃してください
しばらく無言であるがそれほど居心地の悪くない時間 *あくまでハル視点です
を過ぎ不意にラグリアは不意に口を開く
「変態さ「ハルだ」・・・ハルさんは何が目的ですか?」
ラグリアは頭の中で高速で思考を巡らせる
え?王族にふけいるか?ばかですかこの人は気にしないでしょう
そんなことよりあの採用って
「面白そうだからだ」
うわぁぁぁぁぁぁぁ腹立つ笑顔ですね
「本当の事を言ってください」
「わかったわかった、オレは困っている人が居れば助けないといけないメッサガチンコいい人だかんな」
どうでもいいですよ、貴方が今日何時かぐらいどうでもいいですよ!?
「あくまでも言わないつもりですか」
「う~ん、知りたいか?」
「はい」
変態さんは懐かしいものを思い出すように目を細め話始めた
「似てるんだよなオレの大切な仲間に」
「私がですか?」
「ああ、大好きだった家族に裏切られて泣いていたんだ、だからきまぐれかな」
ああ、私は本当にめんどくさい性格をしていますね
私が考えたのは二つ
見ず知らずの他人にこんな迷惑をかけてはいけないと人間として大切な常識を振りかざす私と
ここで断ってもこの人は助けてくれるだろうと打算的な私
どっちが本当の私なんでしょうか?
ふと目線を上げると地平線の彼方で確かに大地と空が交わっていた
「その、もし、もしですよ・・・」
心臓が早鐘のように鳴り響き私を追い立てる
俯いた顔をハルさんの方に向けて
「助けてっと言ったら助けてくれますか」
きっと私はこの人の優しい笑顔を一生忘れないだろう
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side ラザフォード王国 精霊樹前国立公園
「ああ~何故だ何故だ」
天を貫く、そう天を貫くかのような、ように、ごとく
辞書で調べると以下のような意味がある
物の端から端まで,または表から裏へ通す。
始めから終わりまで方針や考えを変えないで続ける。
糸などを通して一続きのものにする。
人々は空に何を求めたのか
現在では使われなくなったコスモロジーと言う言葉
この言葉は多くの人が誤解して宇宙のことについて述べた宇宙論
っと思っていないだろうか
残念ながら現代でいう世界観に相似である
昔の人が見た世界それがコスモロジーである
さてクソの役にも立たんオベンキョウは置いといて
人々は空とは神秘的な物、この辺の定義は人によってこうじゃないかああじゃないかといろいろ論が出るが今回はこの考えに乗っ取れば空とは偉大で神聖的な物であった
ではその神聖な物を貫くものとはどう映ったのだろうか
「オレ達が何をしたというんだ」
広場中から驚き泣き声怒号 、ありとあらゆる負の感情が解放される
そりゃあ俺だって、私だって、僕だって、ワシだって少し悪いことの一つや二つはしたが何もここまでひどい罰があるのだろうか、いや、ない
きっと、他人の心の中を覗ければこんなものがほとんどの人に見えるだろう
人間は万物の尺度である
この状況でここまで虚しい言葉があったのだろうか
「あ、あれはなんだ!?」
テンプレ的な事件が起きた時の言葉をありがとう
樹を食っている、いや樹が食われている
あまりのも大きかった
「ヒッ!!」
ドスウウウウウぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅゥぅゥゥゥゥゥゥゥぅう!!
今、〇〇人死にました
観測者が居れば無機質な言葉でこう告げるのだろう
大きなとても大きな見たことないような大きな人もどき
群衆の中には知っている顔を認識して顔面を蒼白に染める
王族の犠牲者の数=化け物の顔の数
等しいと言う意味しかイコールは持てない
もう一度
王族の犠牲者の数=化け物の顔の数
完全に一致
しっとるは・・・・・
「や、やめ「あ、アコ」
小さな獲物を顔の主が見つける
「こ、こないで!!」
ボフ!!
「ギヤァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
右腕を失った痛みで怪物がのた打ち回る
「はぁ~、そうですよ、私たちは問題が起きると解決しなきゃすまないヒーロー様ですよぉ~っと」
「ユズキあんまり暴れちゃだめよ、あ、そこの人は早く逃げなさい」
「あ、ありがとうございます」
二人の親子がそう言って足早に駆けていくの行くのを見送った後、敵を見上げる
「大きいですね」
「そうねぇ、あれ予想なんだけど魔法使いの?」
「ですね、昔、前の世界で戦った時にあの術式でした、もっとも前はキメラでしたが」
「ふふ、流石ユズキね魔法の知識なら世界一」
緩んだ空気を発しながら戦闘態勢に持っていく
「じゃあやりましょうか」
「ええ怪我しないようにね」
相棒に一声かけると、動きに迷いはないく、一直線に敵に向かっていく
━━━━━━━━第七階梯 雷魔法 ウォーライトニング
━━━━━━━━無階梯 複合魔法 バトルサンクチュアリ
ユズキが天の怒りを放つ
「ウィあああああ!!」
怪物は体を前に押し倒すように右腕に魔力を纏わせて雷を叩き落とす
「う~ん、相性は悪くない?」
ダメージを与えられないとは思っていたがあんな簡単に押し負けるとは
鈍りましたかね?
怪物の動きに合わせて魔法を使い分ける
「いいかユズキ戦いは流れをつかめば大体勝てる」
大好きなあの人の言葉が頭をよぎる
怪物が攻めようとしたときには極大魔法を
相手が退こうとしたときには弱めの魔法と並行で魔法の準備を
「そろそろ行きますか」
指輪を二個外して空中に投げつける
彼女の真価とはとはなんだろうか?
それは憑代式の作成能力




