1/21
プロローグ
小説紹介に使っていた文章は、プロローグに変換します(長いし、紹介で読みたい文章ではないかな・・・っと)
神々の世界が栄えていた時、神々はその地を離れ、別空間に一人一つずつ世界を作ることにした。
全ての世界が似て、異なるものだった。
ある世界は人間のみが知性を持つ世界。別の世界では・・・魔物が多く出現する世界。また、別の世界では魔法のある世界。そのまた別の世界には・・・・人間以外の種族も知性を持つ世界。
神々は自分の作った世界に満足していた。
でも、ひとりの神が地におり世界に直接ふれたいと思うようになり、彼は下界に下りていった。
そこで出会った人間に魅せられた神は一人の子をなした。人間の世界・・・・下界に神の子が生まれることで均衡が崩れた。
少しずつ大きくなっていくゆがみ。神々が手をこまねいている時・・・・一人の少女が生を得た。そこから少しずつ世界が変わり始める。




