第四十二話 店・個人・オーダーメイド
皆様風邪にはご用心!
今回のは、結構やばい・・・もう、だめだ・・・
「これは鍛冶屋・・・だよな・・・。」
そこにあったのは、ノーミラの街でも見た、夢の国にあった建物のような建造物であった。
「鍛冶屋・・・なのか・・・。」
たしかに看板には、Hazarl´s arms shop Areth officeの文字がある。
・・・どういうことだ・・・?妙に既視感を覚えるが・・・
Tips:そういうことです。
うん。答えをどーも。
俺は意を決し、ドアをくぐった。
「あ~らいらっしゃ~い♥」
俺は、無言でドアを閉めた。
なんであの生物がここにいる・・・
Tips:スルー推奨です。
「・・・はぁ・・・」
俺は盛大にため息をつき、ドアをくぐる。
「いらっしゃ~い♥・・・あら、エルマちゃんじゃないの~」
まずは思った疑問をぶつけてみることにしよう。
「なんで、王都に、いるんですか・・・?」
その問に、
「乙女のひみつよぉ~♥」
と、とても素晴らしい回答をなさった。はぁ・・・
「ところで、今日はなんの用~?」
おっと、そうだった。
ハザールさんは見た目に反して腕は確かだし、適正についても何か知っているかもしれない。
こっちの思い込みならいいんだけど・・・
「・・・あの、個人によって武器の適正があるって聞いたこと、あります?」
その問に対し、ハザールさんは、
「・・・そんな話、どこで聞いたの?」
少し声のトーンを下げて聞いてきた。どうやらあたり、らしいな。
「聞いたわけじゃないですが、人と打ち合った時にちょっと思うところがありまして・・・。」
その問に対し、ハザールさんは、いくらか表情を緩め、
「あら~そうだったのね~♥てっきり誰かが私のスキルについて喋ったんじゃないかって思ったのよ~♥・・・まぁ、どっちにせよアナタになら教えてア・ゲ・ル♥」
身の毛がよだつ感覚に襲われながらも、頑張って耐える。
「私には、「その人にピッタリ馴染む武器装備を作るスキル」があるのよ・・・もっとも、詳しいことは教えられないけどね。」
そんなスキルがあるんだな・・・ってか何気にすごくないかそのスキル・・・
「まぁ、この事は、ごく一部の人間しか知らなかったりするから、エルマちゃんも喋っちゃだめよ~?」
・・・喋ったら、何かが大事なものがなくなってしまいそうな、そんな気がする・・・。
それにしても、だ。
「何故そんな大事なこと私に教えてくれるんですか?」
その問には、やはり教えてはくれそうにないが、な。
「まぁ、そんなことはどうでもいいじゃない♥前回はさすがにオーダーメイドまではしなかったけど、今回はたっぷり予算もあるだろうし、いろいろやってあげるわぁ~♥」
・・・なんで金ができたことを知っているんだろうか。
あのゴブリン集団の報酬の件は
「新人がこんなに金をもらっているという噂が流れたらいろいろまずい」
とのことでギルドの一部の人間しか知らないはずなのだが。
ますますこの人について疑問が浮上するのだった。
(|3[▓▓]←筆者療養中・・・
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